「超福祉展」が東京・渋谷のヒカリエの会場とオンラインで結んで9月8日まで開催されています。
障害者をはじめとするマイノリティや福祉そのものに対する「心のバリア」を取り除こうと、2014年からヒカリエでスタートした同イベントは、今年が最終回。来場者数累計27万人を記録し、毎回社会の関心を集めてきました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)予防と拡大防止に努めて開催される今年は、初のオンライン開催となります。会期中は、プロダクトなどの展示、さまざまなジャンルで活躍する専門家らが登壇するシンポジウムなど、すべてをオンラインで開催し、新しい展示会・イベントのあり方に取り組みます。東京・渋谷を基点に、日本のみならず世界の各都市をリアルタイムでつなぎ、世界各地の「超福祉」な人々の活動や、ダイバーシティ、SDGsに関する知見やアイデアをシェア。場所や身体などの障壁を越え、ハンディの有無に関わらず、世界中の誰もがつながれる場となることを目指します。(en)
「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」(通称:「超福祉展」)
SUPER WELFARE EXPO
会期:2020年9月2日(水)〜9月8日(火)
時間:11:00-20:00
会場:オンライン開催(一部の製品を渋谷ヒカリエ 8F「8/」COURTでも展示)
主催:NPO法人ピープルデザイン研究所
「超福祉展」公式ウェブサイト http://peopledesign.or.jp/fukushi/