フィンランドのインテリアブランド、アルテック(Artek)初のアジア直営店である〈Artek Tokyo Store(アルテック 東京ストア)〉がオープンして2周年を迎えるのを記念し、アニバーサリーイベントが今年も開催されます。
「Artek Tokyo 2nd anniversary」の関連イベントとして、〈Artek Tokyo Store〉でのインスタレーション展示、オンラインによるツアーやトークイベントが開催されるほか、特別に3つのアルテック製品が、同ストアおよびウェブストアにて限定発売されます。
〈Artek Tokyo Store〉外観(ディスプレイは2020年11月イベント開催時のもの)
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の拡大が続く今、人の暮らしだけでなく、自然や地球と繋がり、循環する社会、それを実現するデザインとは何か? Artek Tokyo StoreとArtek Webstoreは、「自然とともに生きる – Live with Nature」を「Artek Tokyo 2nd anniversary」のテーマに掲げ、現代の日本の地で自然とともに生きることを考えます。
〈Artek Tokyo Store〉の地階にて、後述するオリジナルカタログ『SHIBUYA』に参画したメンバーおよびアーティスト片岡亮介氏によるインスタレーション。冊子内の特集と緩やかにつながりながら、アルテックの家具を使った、アーティストが考える「理想の作業空間」を構築する。
「SHIBUYA at Artek Tokyo」イメージ
片岡亮介氏プロフィール
1993年岡山生まれ。ドローイング、パフォーマンス、彫刻など多様なメディアで作品を発表。
開催日時:2021年4月27日(火)20:00-21:00
@hahaharu777 と @artekjapan より同時配信
アルヴァ・アアルト財団協力のもと、フィンランド・ヘルシンキの〈アアルト自邸〉からのオンラインツアーを実施。アアルト夫妻が大切にした、自然と共生した住まいからの配信。
なお、世田谷美術館で開催中の「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」には同邸の建築模型が出展されている。
「アアルト自邸」
開催日時:2021年5月4日(火・祝)16:00-17:00
ガイド:ハンナ・パルナ氏(アルヴァ・アアルト財団)
配信:Zoom ウェビナー
参加料金:無料
申し込み方法:下記Peatixページより要申し込み(申し込みにはPeatixアプリのダウンロードが必要)
https://aaltohouse.peatix.com/
「アアルト自邸」現在の内観
フィンランドの自然やランドスケープを撮影している写真家の津田 直氏をパネリストに招き、旅を通して見えてきたフィンランドの自然と暮らし、アアルトの建築やデザインについて、津田氏が撮影した写真とともに語る。
photo: Nao Tsuda
開催日時:2021年5月14日(金)19:00-20:00
配信:Zoom ウェビナー
参加料金:無料
申し込み方法:下記Peatixページより要申し込みアルヴァ・アアルト財団(申し込みにはPeatixアプリのダウンロードが必要)
https://peatix.com/event/1891737
1.〈スツール 60 カーリーバーチ〉
2.〈901 ティートロリー ハニーステイン〉
3. Artek Tokyo with AZMAYA Vol.2 波佐見焼・小皿 2枚セット
アニバーサリーを記念して、〈Artek Tokyo Store〉限定の「スツール 60 カーリーバーチ」と「901 ティートロリー ハニーステイン」を用意。
「スツール 60 カーリーバーチ」の座面は、希少な材種であるカーリーバーチで表面を仕上げている。主にフィンランド最東端のカレリア地方で見られる、まるで巻き毛のように美しくうねる不規則な年輪が特徴。
「901 ティートロリー ハニーステイン」は、温かみのあるハニーステイン仕上げの本体と、ブラックステイン仕上げのハンドルのコントラストが美しい特別仕様。
左:「スツール 60 カーリーバーチ」税込価格 47,300円
右:「901 ティートロリー ハニーステイン」税込価格 328,900円
波佐見焼・小皿 2枚セット: 税込価格 3,190円
HUG オリジナルカタログ「SHIBUYA」
東京藝術大学在学中にインディペンデントマガジン「HIGH (er) magzine」を創刊した、haru.氏が率いる「HUG」。Z世代とも称され、これからの未来を創る彼ら・若者とともに、オリジナルカタログ「SHIBUYA」を作成。4月28日(水)13:00以降、Artek Tokyo StoreおよびArtek Webstoreで購入した場合に限り、もれなくプレゼントされる(A5版、36ページ / 在庫が無くなり次第、終了)。
SHIBUYA
Artek Tokyo 2nd anniversary 2021
HUG Original Catalogue for Artek Tokyo
Art direction and Design by Ryosuke Kataoka
Photography and Text by Naoki Usuda
Photography(Canvas) by Mariko Kobayashi
Creative direction by haru.
Producer Yurina Miya
Production by HUG
「Artek Tokyo 2nd anniversary」Live with Nature」詳細は、「VIEW MORE」をクリック! アルテックウェブストアのニュースページが表示されます。(en)
Artek Webstore
https://webstorejapan.artek.fi/
Artek Tokyo Store
https://www.artek.fi/artektokyo/jp/