日建設計、パシフィックコンサルタンツ、ロフトワークの3社共同開催により、全5回シリーズの「地方と都市の新たな関係性を探るオンライン討論会」が始まります。聴講は無料(要申し込み)。
社会を取り巻く状況が激変している昨今、魅力的な未来の創造に向けて、オープンに議論できる場を設け、都市、経営、エネルギー、デジタル、法律など、各分野を代表するゲストとともに、新しい地方と都市の関係性を探り、持続可能性に向けたアイデアや課題を広く集め、共有・情報発信を行います。
地方発のイノベーションは可能か?
都市をいかに巻き込むか?
データによるアップデートをかけることはできるか?
地産地消をささえるエネルギーはどうなるか?これらのテーマについて、都市・建築・土木の知見や経験、多彩なクリエイターとの共創ネットワークを融合し、社会課題を解決する糸口を、3社の共催によって見出していきます。
会場:オンライン(Zoom、YouTube)
聴講料:無料
視聴方法:下記URLのページより要申し込み
開催日時・各回テーマ・登壇者などは以下の通り
プログラム
第1回「都市と地方の可能性」
日時:2021年10月21日(木)18:00-19:30
登壇者:馬場正尊(オープン・エー代表取締役)、小川さやか(文化人類学者)
建築家の馬場正尊氏と、文化人類学者の小川さやか氏による対談形式のトーク。都市と地方のそれぞれで現れている課題とそこから見える可能性を探る。モデレーターは林 千晶氏(ロフトワーク 取締役会長)。
第2回
「地方発のイノベーション」
日時:2021年11月15日(月)18:00-19:30
登壇者:朝霧重治(協同商事社長)、鳥居 希(バリューブックス取締役)
地ビール「COEDO」を展開する協同商事社長の朝霧重治氏と、オンライン書店「バリューブックス」から取締役の鳥居 希氏を迎え、地方発の魅力的な取り組みについて議論する。
第3回
「データ/リーガルによるイノベーション」
日時:2022年1月27日(木)18:00-19:30
登壇者:工藤拓哉(データサイエンティスト)、水野 祐(弁護士)
データサイエンティストの工藤拓哉氏と、弁護士の水野 祐氏を迎え、データとリーガルの面から、地方における新しい事例を紹介すると同時に、地方と都心の関係性について考察する。
第4回:2022年2月予定
第5回:2022年4月予定
※第4回以降の予定は、詳細が決まり次第、ロフトワークのウェブサイトにて発表予定。
予約URL(各回登壇者のプロフィールなど詳細)
https://loftwork.com/jp/event/20211021_nikken_pacicon