2022年1月27日初回掲、2月14日アーカイブ配信をシェア
イギリス・ロンドン市内のジャパン・ハウス ロンドンにて、展覧会「Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である」が2022年4月10日まで開催されています。
本展の関連イベントとして、会場のジャパン・ハウス ロンドン企画局長のサイモン・ライトがモデレーターを務め、日本側から五十嵐太郎氏がオンラインで登壇するトークイベントが1月27日・日本時間21時より開催されます。
展覧会の見どころや、展覧会制作の舞台裏などについて五十嵐氏が語るほか、窓研究所の活動についても解説。時間内で質疑応答の時間も設ける予定です。
「窓学」総合監修者 / 五十嵐太郎氏プロフィール
建築史家、建築批評家。東北大学大学院教授。
1967年パリ生まれ。1990年東京大学工学部建築学科卒業。1992年同大学大学院修士課程修了。博士(工学)。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、ヴェネチア・ビエンナーレ国際 建築展2008日本館コミッショナー、『インポッシブル・アーキテクチャー』展(2019-2020)の監修を務めた。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞。
著作の近刊に『モダニズム崩壊後の建築』(2018)、『建築の東京』(2020)などがある。
日時:2022年1月27日(木)21:00-22:00 / ロンドン現地時間 12:00-13:00 終了
配信方法:Facebook・YouTube・LinkedInにてライブストリーミング
※後日にアーカイブ配信あり
https://www.youtube.com/watch?v=7fRK39pj_qg
# Japan House London YouTube「ONLINE EVENT | Windowology: Talk by Igarashi Tarō」
登壇者:五十嵐太郎(日本語のみ、英語の逐次通訳あり)
モデレーター:サイモン・ライト(ジャパン・ハウス ロンドン 企画局長)
使用言語:英語
視聴料金:無料
聴講方法:要事前登録 / 下記URLページ(英語サイト)にて受付(※イベント開始1時間前に締め切り)
申し込み受付ページ(締切)
https://r1.dotdigital-pages.com/p/4RMY-8Z9/online-event-registration
主催:ジャパン・ハウス ロンドン
問い合わせ先:公益財団法人 窓研究所 PR事務局
本展は、2017年に東京・青山のスパイラルで開催された「窓学展—窓から見える世界—」をベースとして、過去から現代まで日本の建築に存在してきた窓の魅力を伝えることを目的に、海外での展覧会に向けて再構成されたものです。公益財団法人 窓研究所が企画し、建築史家で建築批評家の五十嵐太郎氏の監修のもと、ロサンゼルス、サンパウロのジャパンハウスに続いてロンドンに巡回、現在開催中です。
内容は、ユニークな視点で窓の新たな可能性について探求を試みるもので、建築物の中で窓が果たす本来の役割を超えて、建築、映画、写真、漫画、工芸、環境、テクノロジーなど、さまざまな切り口から、日常の生活において必要不可欠な「窓」の存在に迫ります。
英文開催名:Windowology: New Architectural Views from Japan
和文開催名:Windowology: New Architectural Views from Japan 窓学 窓は文明であり、文化である
会期:2021年12月1日(水)〜2022年4月10日(日)
開場時間:月曜-土曜 10:00-20:00 / 日曜 12:00-18:00
会場:ジャパン・ハウス ロンドン
所在地:101-111 Kensington High Street, London W8 5SA, UK(Google Map)
アクセス:High Street Kensington駅から徒歩約1分
入場料:無料
巡回企画展 詳細
https://madoken.jp/news/2021/10/8839/
窓研究所 公式ウェブサイト
https://madoken.jp/