パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」を展開する、一般社団法人ソトノバ(共同代表理事:泉山塁威・石田祐也・小澤亮太・田村康一郎) が主催する「ソトノバ・アワード2021」が、2022年3月10日まで応募を受け付けています。
ソトノバアワードとは、日本初のソト(屋外)空間全般を対象とした表彰プロジェクト。日本のソトやパブリックスペースを豊かに楽しく活用するケースが増えている中で、議論に値するもの、一定の成果を挙げたもの、これからの展開が期待されるものなどの事例を表彰するために、2017年に創設されました。今年で5回目の開催となります。
応募資格:
利用者、およびプロジェクトの関係者 (所有者、運営者、設計者等)
※自薦他薦を問わず(但し、他薦の場合は関係者との了解・調整のうえで応募すること)
審査対象:
・審査対象は、屋外空間(ソト)であり、パブリックスペースです。
・ソトノバが捉えるパブリックスペースは、公民の敷地を問わず、ソト(屋外)の空間を対象としています。人々の居場所となり、アクティビティの生まれる、誰もが使える自由空間としてのパブリックスペースです。
・法的位置づけや空間区分、公民の所有は問いません。
・原則、現在もアクティビティのあるものとしますが、社会実験など一時的なものは応募締切から過去2年間までの実施されたものとします。
審査の視点:
1.共感|Sympathy
2.独自性|Originality
3.デザイン性|Design
4.アクティビティ|Activity
5.持続性|Sustainability
審査員:
泉山塁威(ソトノバ共同代表理事、日本大学助教)
石田祐也(ソトノバ共同代表理事、ishau代表)
小澤亮太(ソトノバ共同代表理事、HOC代表)
田村康一郎(ソトノバ共同代表理事、QUOLディレクター)
荒井詩穂那(ソトノバ理事、首都圏総合計画研究所)
西田 司(ソトノバ・パートナー、オンデザインパートナーズ代表、東京理科大学准教授)
アワード部門:
A:プロジェクトデザイン|PROJECT DESIGN
B:場のデザイン|PLACE DESIGN
C:実験のデザイン|PILOT DESIGN
D:わたしのソトノバ|PERSONAL PROJECT DESIGN
登録費:
部門A・B・C:30,000円(早割 / 2月28日締切)、35,000円(一般)
部門D:3,000円(早割なし)
スケジュール:
2022年2月3日 公募・質問受付開始
同年2月17日 質問締切 回答公開(適宜)
同年2月28日 登録(早割) 締切
同年3月10日 登録(一般)締切・審査書類データ提出締切、23:59まで
同年3月20日 公開最終審査会・審査結果発表(オンライン開催)
応募書類提出先:一般社団法人ソトノバ ※メール添付、ファイル転送サービスなどにて受付
詳細・エントリー受付ページ
https://sotonoba.place/sotonobaaward2021