東京・東池袋のポップアップスペース〈ひがいけポンド〉にて、建築家らが参加するイベント「創造系フェス」が、9月19日(月・祝)13時より開催される。トークイベント(1と2の計2回)、展示会「建築家プロダクト展」、フードとドリンクを販売する「創造系酒場」の3つのコンテンツで構成。
日時:2022年9月19日(月・祝)13:00-21:00
会場:ひがいけポンド
所在地:東京都豊島区東池袋4-30-9(Google Map)
入場料:1,000円 ※ワンドリンク付き
トークイベント1
「コミュニティを生む集住と建築家の関わり方」
日時:2022年9月19日(月・祝)14:00-16:00
登壇者:石井 航、宮田さら、若林拓哉
ナビゲーター:田中太雄(創造系不動産)
登壇者プロフィール
石井 航
1983年神奈川県生まれ。2013年遠藤誠建築設計事務所勤務を経て、2018年石井航建築設計事務所開設。高円寺アパートメント内「いちまるいち」店主宮田さら
職住近接暮らしをしながら、高円寺アパートメントの女将として賃貸住宅で住人や地域の人たちとの関係性を育む。 まめくらし研究所、銭湯付きアパート 湯パートやまざき企画運営ほか若林拓哉
1991神奈川県生まれ。2016年ウミネコアーキ開設(同代表取締役)、同年つばめ舎建築設計パートナー。2021年よりNODパートナー。
トークイベント2
「30代設計者”現在地”としてのマンションリノベーションvol.2」
開催日時:9月19日(月・祝)18:00-20:00
登壇者:伯耆原洋太、梁 イェリム、片山 豪、コジャ
ナビゲーター:川原聡史(創造系不動産)
登壇者プロフィール
伯耆原洋太
1990年東京都生まれ。2015年早稲田大学創造理工学術院(建築学専攻)修了、2015-2022年竹中工務店(設計部)勤務、2022年HAMS and, Studio(ハムサンドスタジオ)開設、同代表を務める。梁 イェリム(YERIM YANG)
1986年韓国生まれ。2011年韓国藝術綜合学校卒業。2014年筑波大学大学院修了。2014-2017年隈研吾建築都市設計事務所勤務。2017-2022年東京大学大学院(博士課程)、2022年文生堂設立(片山 豪と共同)。片山 豪
1989年栃木県生まれ。2012年芝浦工業大学卒、2014年筑波大学大学院(修士課程)修了。同年梓設計勤務を経て、2022年に文生堂設立(梁 イェリムと共同)。文生堂 / YERIM YANG+片山 豪
日本と韓国で活動する建築家ユニット。都市とコミュニティの接点として建築を意識し、設計からまちづくりまで、幅広く活動する。観察とコミュニケーションをベースとした、クリエイティブなプロセスつくりを楽しく模索中。コジャ|ホテルで働くアーキテクト
1989年奈良県生まれ。2013年九州大学芸術工学部卒、2013年横浜国立大学大学院Y-GSA在学。畝森泰行建築設計事務所勤務を経て、2019年にホテル運営会社に転職。日々訪れたホテル体験・サービスを図面やスケッチに残しながら情報を発信している一級建築士。職能を活かし、2022年に自邸をリノベーション。“旅の楽しさを暮らしに創り出す”をテーマした部屋「ジマルーム」(@jima_room)として発信も行っている。
開催日時:2022年9月19日(月・祝)13:00-21:00
企画:須永則明(創造系不動産)
出展者:古渡 大、AATISMO、designlab ShuHaRe、建築土産 by 渋谷土産プロジェクト
作家プロフィール
古渡 大(十てつ)
1994年生まれ。東洋大学ライフデザイン学部で建築意匠とプロダクトデザインを学ぶ。2019~2021年 tectureに社員1号として勤務。2022年に照明・家具・雑貨・金物等を扱う鉄工ブランド「十てつ(トテツ)」を立ち上げ、運営中。AATISMO
中森大樹(工業デザイナー)、海老塚啓太(建築家・コンセプトデザイナー)、桝永絵理子(建築家)の3人によって、東京を拠点に活動するデザインコレクティブ。アートとテクノロジー、原初と未来、野生の思考と科学的思考の融合をテーマとし、 プロダクトや建築、アートなど分野を横断した活動を行っている。designlab ShuHaRe(シュハリ)
東京で活動する4人組の建築デザインユニット。「建築の改修プロセスでしかできない試みを見出し、実験する」をモットーに、東京都江東区にて”FILTER gallery“の設計・施工・運営を行う。建築土産 by 渋谷土産プロジェクト
中村彩乃(建築家)、坪沼敬広(コンセプトディレクター)
「渋谷土産」とは、これまで見落とされてきた渋谷の魅力をお土産としてデザインすることで、新しい地域ブランディングを実現するプロジェクト。ラインナップのひとつである「建築土産」は、渋谷のまちづくりの原点を次の世代に伝えるプロダクトブランド。再開発の際に生じる廃材を活用して、建築時の社会背景や当時の工法、建築家の思いを取り入れた製品を通じて、”建築が循環する街”という渋谷の新しい”顔”を生み出している。
※dabosan.(料理研究家)+倉本 琢、山岸亮太、井上遼介(創造系不動産)による、フード・ドリンクの提供
開催日時:9月19日(月・祝)13:00-21:00
料金:1,000円(1ドリンク料金)
「まちのインディーズ・レーベル」をコンセプトに掲げ、2021年11月にオープン。
まちの人びとの、日常の小さな越境と実践=インディーズ活動を応援することで、まちとひとの新たなはじまりを生み出す。
ABOUT
もしも、自分のまちで何かをはじめる人が増えたら、
まちでの暮らしはもっと楽しくなるのではないでしょうか?
ひがいけポンドは、
日常の小さな越境と実践=インディーズ活動を応援することで
まちとひとの新たなはじまりを生み出す「まちのインディーズ・レーベル」です。
たとえば、じぶんのお店を開いてみる。
たとえば、公園で遊べる道具をつくってみる。
あるいは、学び合う仲間を見つけてみるのも良いでしょう。
池袋のクリエイティブな熱気と、子育て世代の活気が交差する東池袋だからこそできるひととまちの幸せな関係を目指して。
営業時間:不定 ※公式ウェブサイトおよびInstagramを参照
定休日:不定休
所在地:東京都豊島区東池袋4-30-9(Google Map)
「ひがいけポンド」公式サイト
https://higaike-pond.com/
「ひがいけポンド」インスタグラム
https://www.instagram.com/higaike_pond/