
建築設計事務所で働く建築家のタマゴの青年の”日常”をユーモラスに描いて人気を博した『TECTURE MAG』の4コマをまとめた書籍『マンガ 建築士あるある』が今年4月に学芸出版社より刊行されました。
本書の刊行を記念して、マンガの作者で造形作家の古渡 大(ふるわたり だい)氏と、アラウンドアーキテクチャーを率いる佐竹雄太氏との対談イベントが、6月20日に開催されます。
『マンガ 建築士あるある』(学芸出版社)中面
『マンガ 建築士あるある』収録 描き下ろしイラスト
本イベントでは、両氏がこれまでに見聞きした建築業界の“あるある”や、建築学生、事務所のボス、施主、職人、そして設計者といった、『マンガ 建築士あるある』に登場するさまざまな人々をめぐるエピソードを語り合うほか、イベント参加者から寄せられた“あるある話”も交えつつ、進行する予定とのこと。
登壇者 プロフィール
古渡 大(ふるわたり だい)
1994年生まれ。大学で建築設計とプロダクトデザインを6年間学ぶ。2019-2021年tecture株式会社勤務。2022年に鉄工ブランド「十てつ」設立。オリジナルの鉄製家具・照明器具・生活用品などを販売するほか、金物の特注制作も行う。建築業界向けのイラスト作家としても活動。著書に『マンガ建築士あるある』。Website: https://to-tetsu.com/
X: @totetsu_iron
Instagram: totetsu_ironworks左:古渡 大氏イラスト(本人画)/ 右:佐竹雄太氏 近影
佐竹雄太(さたけ ゆうた)
1985年生まれ。株式会社アラウンドアーキテクチャー代表取締役。東京理科大学大学院修了後、アトリエ設計事務所、不動産会社勤務を経て、2021年独立。不動産サイト「建築家住宅手帖」編集長。建築家との家づくりトータルサポーター、不動産コンサルタント。自宅兼事務所の1階でコーヒースタンドを運営。Website: https://arar.co.jp/
X: @katachitonakami
Instagram: katachi_to_nakami
日時:2025年6月20日(金)19:30開始(開場19:00)
登壇者:古渡 大、佐竹雄太
会場:本屋B&B(所在地:東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)
参加方法:要チケット、Peatixにて取り扱い(下記3種、いずれも税込)
1.会場参加:2,750円(数量限定、1ドリンク付き)】
2.配信(オンライン)参加:1,650円
3.古渡氏のサイン入り書籍付き配信(オンライン)参加:3,410円(内訳:書籍『マンガ建築士あるある』代金1,760円+オンライン参加費、送料込み)※サイン本はイベント終了後に発送
※イベント終了後、会場では古渡氏と佐竹氏のサイン会を予定(両氏の著作が必要)
主催・問合せ先:本屋B&B
イベント詳細・チケット取り扱い
https://bb250620a.peatix.com/view
『マンガ 建築士あるある』書店販売のために用意されたPOP
設計事務所あるあるシリーズ
https://mag.tecture.jp/tag/4-panel-comic/