イトーキは、2026年4月21日よりイタリアで開催される「ミラノサローネ国際家具見本市 2026」にて、グローバル市場向けオフィスファニチャーブランド「NII(ニー)」の最新コレクションを発表します。本出展では、ロンドンを拠点とする「Industrial Facility」などの国際的なデザイナーと共創した「HAKUSAN」「BIWA」「ALLROUND」の3製品を披露。ハイブリッドワーク時代において、オフィスを「人が主役になる舞台」へと変える、独創的かつ機能的なプロダクトの数々を世界に向けて発信します。
NIIのブランドコンセプトは、働く人々が主役となり、その個性が輝くための「舞台」を創造することです。今回の新コレクションでは、ハイブリッドワークの普及により変化したオフィスの役割に注目。集中と交流、あるいはリラックスと緊張が交差する現代のワークプレイスにおいて、空間に調和しながらも確かな存在感を放つプロダクト群を開発しました。デザイナーの独自の感性と、イトーキが培ってきた確かなものづくりが融合し、働く場所の質を一段引き上げる新たなスタンダードが誕生しました。
HAKUSAN(ハクサン)
2002年にキム・コリンとサム・ヘクトによって設立された、ロンドンを拠点とするデザイン事務所、Industrial Facilityがデザインを手がけたスタッキングチェア。アームチェアとアームレスチェアの2種を展開します。軽量設計でありながら優れたスタッキング性能を両立し、カフェやミーティングエリアなど、柔軟な空間活用を支えます。全10色のカラー展開により、空間にリズムをもたらします。



Designer:Industrial Facility (インダストリアル・ファシリティ) Photo by Kane Hulse
BIWA(ビワ)
日本最大の湖である琵琶湖の穏やかな水面をイメージしてデザインされたワークチェア。5本脚の「HIGH」と4本脚の「LOW」の2タイプを用意し、執務からラウンジまで幅広く対応します。座面昇降やシンクロロッキングといったオフィスチェアの機能を備えつつ、21色の多彩な張り地を用意。インテリアに溶け込む柔らかなフォルムが特徴です。



Designer:和田光平(イトーキ プロダクトデザイン部)
ALLROUND(オールラウンド)
名前の通り、あらゆるオフィスシーンで多目的に活用できるスツールとバースツールのコレクション。すべてのエッジに施された大きな曲面(フルフィレット)が、親しみやすい意匠を生んでいます。スツールにはキャスター、バースツールには回転機能を備え、クイックな打ち合わせや偶発的な対話をサポート。7色の本体カラーにより、多様な空間に馴染みます。



Designer:田幸宏崇(イトーキ)
NIIが追求するのは、単なるオフィス家具の提供ではなく、働くことそのものをポジティブな体験へと変える舞台装置の創出です。高度なクラフトマンシップと、グローバルなデザイン感性の融合。今回発表された3つのコレクションは、思考や協働を促し、挑戦を後押しするエネルギーに満ちています。変化し続ける現代のワークスタイルに対し、NIIは「独創的かつスタンダード」という確かな解を提示し、日本のオフィスデザインの新たな可能性を世界へと問いかけます。
開催概要
展示ブランド名:NII(ニー)
会期:2026年4月21日(火)〜4月26日(日)
時間:9:30〜18:30
会場:Rho Fiera Milano(Hall 22 / Stand A27)
所在地:Strada Statale Sempione, 28, 20017 Rho MI, Italy(Google Map)
主催:株式会社イトーキ