“ニューノルディック”として注目を集めている、デンマークのファニチャーブランド「Muuto」。
インターオフィスは今春、「Muuto」の新作〈Linear System Product〉を日本で初めて紹介しました。
この新しいワークテーブルのローンチに合わせて、インターオフィスは新作のデザインにあたったデザイナー、トーマス・ベンゼン氏とウェビナーを2021.03.10に開催。
トーマス氏自らのスタジオの紹介やデンマークでの働き方についてのレクチャー、また新作のプレゼンテーションを、インターオフィス代表取締役の寺田尚樹氏との対話形式で行いました。
これからの働き方で活かすべき要素は何か?
ワークスペースの家具はどのように対応できるのか?
TECTURE MAGでは、このウェビナーをインターオフィスで収録。
Muutoの家具で構成されたスペースの様子も、写真で紹介します。
Movie & Photographs: toha
ゲストスピーカー:トーマス・ベンゼン氏
司会進行:寺田尚樹氏
通訳:藤本美紗子氏(ínu)
Thomas Bentzen(トーマス・ベンゼン)
デンマーク出身。2003年デンマーク王立美術院卒業。2010年に自身のスタジオをコペンハーゲンに設立。Muutoにて、2011年から2013年までデザインマネージャー、2013年から2015年まではデザイン責任者、現在はデザインディレクターを務める。トーマス・ベンゼンのデザインは、シンプルさ、合理性、機能性が特徴。シンプルで明確なストーリー性のあるデザインで、日常生活に不可欠なプロダクトをつくっている。
https://thomasbentzen.comデンマークのスタジオの様子と新作がわかる動画
https://vimeo.com/479843207
(ウェビナーより)
トーマス氏は自身のデザインした代表的な家具を紹介した後、オフィスでの関心事が「自分だけのスペース」から「私たちのスペース」に移行していることを指摘。
“帰属意識”を活かして新しい働き方に対応する新作〈Linear System Product〉を紹介しました。
Photograph courtesy: Muuto
トーマス氏は〈Linear System Product〉のコンセプトからシステム、ディテールまで、詳細にわたって解説。
(ウェビナーより)
〈Linear System Product〉の詳細が紹介されているPDFは こちら(インターオフィスのページが別ウィンドウで開きます)。
新しい時代にふさわしい働き方と家具のヒントを、ウェビナーの動画から得ていただければと思います!
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