■設計を請け負うだけでない建築家と設計事務所の姿とは!?
自身の事務所SUPPOSE DESIGN OFFICEを構えて20年を越え、注目度が高まっている谷尻 誠氏。
国内外で多くのプロジェクトを手がけるほか、「社食堂」「絶景不動産」「21世紀工務店」「tecture」「CAMP.TECTS」「社外取締役」「toha」そして直近では「DAICHI」など、多分野で起業・開業し、活動の幅も広がっています。
建築家の活動はベンチャーに似ているところがある、とはいえ自分にベンチャー精神は不足している。
そう気づいた谷尻氏が、設計事務所の仕事の進め方を見直していき、TECTUREのサービスを立ち上げていくまで。
また、建築好きを増やして仕事を増やす。そうして、建築の可能性を広げていくという独自の発想を語ります。
このページでは、以前に掲載したインタビュー内容と動画を、再構成。
インタビュー記事と合わせて、ぜひご覧ください!
Photographs& Movie: Mizuho Kuwata|桑田瑞穂, toha
建築家 谷尻誠インタビュー動画 #01「建築業界をもっと魅力的に」
動画の内容
0:20 「求人もデザインしたい」
1:52 「仕事の進め方を見直す」
2:24 「TECTUREで圧倒的に効率化を目指す」
5:23 「デザイナーの魅力をいろいろな面から伝えたい」
建築家 谷尻誠インタビュー動画 #02「建築の可能性を広げていく」
動画の内容
0:20 「建築好きを増やして仕事を増やす」
2:13 「専門領域外からヒントを得る」
5:53 「よりよい未来をつくる」
建築家 谷尻誠インタビュー動画 #03「言葉を通じてプロジェクトを進める」
動画の内容
0:18 「スタッフとは事務所の外でコミュニケーション」
2:12 「相反するキーワードから発想する」
5:12 「多様な拠点をつくりたい」