「PROJECT」月間PVランキング 2026年1月 - TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
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PROJECT Views Ranking|January 2026
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2026年1月:注目を集めたプロジェクト

「PROJECT」月間PVランキングTOP10 in January 2026

TECTURE MAG「PROJECT」では、「TECTURE」に寄せられた数多くの事例の中から、編集部がピックアップしたプロジェクトを紹介しています。

本記事では、掲載されたプロジェクトのうち、2026年1月に特にプレビュー数が多かったものをTOP10にまとめました。簡単な概要と写真の一部をご紹介していますので、気になるプロジェクトがあれば、ぜひ「PROJECT」の作品ページで詳細をご覧ください。設計の背景や図面、採用されている建材など、多くの写真と合わせてその魅力をより深く知ることができます!

※ TECTURE MAG「PROJECT」掲載事例を対象とし、掲載ページのUU(ユニークユーザー)数の集計結果をもとに作成しています。

No. 10
LANDMARK -TA初台ビル- / ツチヤタケシ建築事務所

Photo: STUDIO SEN

飲食店とオフィスからなる複合建築。間口約4.5mの細長い敷地に対し、奥に整形のテナント空間を確保し、道路側に屋外階段と避難バルコニーを配置する反転構成とすることで、限られた間口を有効活用しています。通常は裏方となる外部動線を立体的なオープンスペースとして前面化し、不規則に並ぶアルミの縦材が植栽と響き合う表情を生み出しています。

Photo: Hajime Kitani | 木谷 元

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LANDMARK -TA初台ビル- / ツチヤタケシ建築事務所

No. 9
桜丘の二世帯住宅 / /360°

Photo: Makoto Yoshida | 吉田 誠

木造2階建ての住宅リノベーションです。室内は柱や梁、小屋組みを現しとし、積み重ねられてきた時間の痕跡をそのまま空間の魅力へと転換。細分化されていた間取りを整理し、大きな吹き抜けを設けることで、採光と通風を確保しました。上下階は断面的にゆるやかにつながり、素材や気配を共有しながら、家族の距離感をほどよく保つ住まいへと刷新しています。

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桜丘の二世帯住宅 / /360°

No. 8
ニコン 本社/イノベーションセンター / 三菱地所設計

Photo: Shinkenchiku-sha | 新建築社写真部

約3,000人が務めるオフィスビル。ワンフロアを3つの執務エリアに分節し、その間に吹き抜けや共用ラウンジを内包する多目的ゾーンを挿入。光や風、視線と動線が交差する構成により、階を越えた偶発的な交流を促す街のような回遊性を備えています。内外装デザインを特徴づけるプレキャストPC床版や水平庇は、構造・設備の機能も担っています。

Photo: Shohei Yokoyama | 横山祥平

Photo: Shinkenchiku-sha | 新建築社写真部

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ニコン 本社/イノベーションセンター / 三菱地所設計

No. 7
青い扉 - 荻窪Bar第1期改修 / Ateliers Mumu Tashiro

Photo: SOBAJIMA Toshihiro | 傍島利浩

住宅街のガレージで10年営まれてきた小さなバーに、常連の居心地を損なわない最小限の介入として、扉だけを更新しています。選ばれたのは夜に際立つ単色のブルー。昼と夜、素材の下地や街灯のもとで表情を変える色彩が、静かな通りに新たな気配を差し込みます。扉には各国の異なる表情をもつガラスを散在させ、人の振る舞いによって生まれる光や影が奥行きを生み出します。

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青い扉 - 荻窪Bar第1期改修 / Ateliers Mumu Tashiro

No. 6
常盤台の長屋 / ユウ建築設計室

Photo: Susumu Matsui | 松井 進

住戸を弧を描くように配して中央の共有スペースを囲む、7戸からなる集合住宅です。ゆるやかに向き合う配置が、近すぎず遠すぎない関係を育みます。各住戸には虹にちなんだ7色のアクセントを与え、調和のうえにささやかな個性を表出。街との接点となる外装の一部にはレンガを採用し、街とともに時間を刻みながら、地域に長く寄り添う住まいとなっています。

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常盤台の長屋 / ユウ建築設計室

No. 5
緑の家 / 青木真研究室

Photo: Shota Hiyoshi | 日吉祥太

面する緑道から一歩後退させて建物を配置し、緑と連なる前庭とテラスを設けることで、まちとの緩やかな接点をつくっています。外装には銅板と木を用い、時の経過とともに風合いが深まる佇まいとしています。内部は大小の居場所が段差や抜けによって連続するワンルーム構成。方角や高さを変えて設けた開口部から、時間帯や季節に応じた光が差し込み、空間に多様な陰影をもたらします。

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緑の家 / 青木真研究室

No. 4
佐野の家 / 岸秀和建築設計事務所

Photo: ToLoLo studio

周囲に存在する素材感や記憶に残る風景を断片的に引用し、組み合わせながら全体を構成。厚みをもつ複数の壁として点在します。建築を固定的な器とせず、要素の集合として再編することで、意識の向け方によって部屋や建物の単位をゆるやかに解体。家具と建築、街並みとの関係も横断しながら、記憶と暮らしが折り重なる多層的な住空間です。

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佐野の家 / 岸秀和建築設計事務所

No. 3
森の書庫と離れ / 高池葉子建築設計事務所

Photo: Kai Nakamura | 中村 絵

過疎化が進む山あいの地に計画された、小さな書庫と離れです。多くの蔵書を収めるため、外周を稼ぐように壁を折り重ね、渦を描く平面の内部に読書のためのこもり空間を挿入。直射日光を避けつつ上方から柔らかな光を導くため、屋根をずらして設けた高窓から採光。地元大工の技術と3Dデータによるプレカット加工を組み合わせることで、複雑な形態を実現しています。

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森の書庫と離れ / 高池葉子建築設計事務所

No. 2
折れ屋根の家 / 石崎建築設計

Photo: Norihito Yamauchi | 山内紀人

南側に駐車場、北側に庭を配し、中央にL字型の大屋根を架かることで、屋内外に奥行きをもつ空間を生み出しています。異なる勾配屋根の組み合わせにより、道路側からは軒の低い平屋のように見せつつ、中庭側では深い軒下空間をつくり、2階分の気積を確保しています。対角に走る棟木と庭への大開口が視線を奥へと導き、スリットをもつ大屋根が光を室内へ届けます。

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折れ屋根の家 / 石崎建築設計

No. 1
葉山の家 / 藤原・室 建築設計事務所

Photo: Katsuya Taira | 平 桂弥

住宅地の中に建つ、プライバシーを確保しながら内外のつながりを重視した住宅です。隣家や前面道路からの視線を遮るため中庭を中心とした構成とし、丸みを帯びた左官仕上げの外壁が庭に落ちる光を室内へと運びます。中庭にはシャワーや2階デッキへと繋がる外階段を設け、趣味や愛犬との暮らしに応える立体的な動線を計画しています。

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葉山の家 / 藤原・室 建築設計事務所

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