ランドスケープ / グリーン設計デザイン職を募集

企業の特徴・ビジョン

株式会社DAISHIZENは緑化、造園、園芸、グリーンメンテナンスなどを中心として、植物に関連したさまざまな事業を展開し、緑豊かな環境をデザインするだけでなく植物の生産から流通、デザイン、施工、メンテナンスまで一気通貫で行っています。

そのなかでも基幹事業となるグリーンデザインのプロフェッショナル集団がSOLSOです。SOLSOでは首都圏のプロジェクトを中心に、個人や企業のお客様、建築家などと協業してランドスケープやインドアグリーンのデザイン、施工を多く手がけています。さまざまな規模、環境での依頼をいただくことが増えてきたため、広く植栽設計デザイナーを募集します。

代表者メッセージ

SOLSOのミッションは、植物をより身近に感じてもらい、豊かな自然や環境について考えるきっかけとなり、自然の残る未来へ繋げることです。そのため、多面的に緑化事業を手掛け、主に都市部において緑を増やし、訪れた人が自然の豊かさや大切さに気付いてもらえる空間づくりを目指しています。

SOLSOには造園部門（Landscape）、緑化部門（Greenscape）、小売販売店舗の運営を手掛ける園芸部門（Gardenscape）の3つの部署がありますが、今回募集するのはランドスケープやインドア空間の緑化デザインをする植栽設計のデザイナーです。空間デザインはもちろんですが、植物のプロとしてそこに暮らしたり利用する人が継続的にグリーンと付き合っていけるようなご提案ができることが強みであり、面白さでもあります。空間と植物と人をつなぐプロフェッショナルとして、私たちとともに成長していける仲間を募集しています。

増田 晃（Masuda Akira）

株式会社DAISHIZEN取締役。SOLSO グリーンプロデューサー ソルソの初期から活躍する主要メンバーとして、商業施設やオフィスの植物を用いた空間デザインに携わる。

スタッフコメント

SOLSOは、ランドスケープデザインからオフィスや商業施設のインドア空間まで、植物を活かした空間づくりを手掛けています。その中で私は、ランドスケープを中心としたグリーンデザインをする設計デザイナーです。図面を描くだけでなく、土地の環境や植生を丁寧に調査し、1本1本樹木を選び、現場で空間を形づくるまでを一貫して行うことが、SOLSOデザイナーの特徴です。

近年では、環境全体をデザインする大規模プロジェクトも増えてきました。そのため、植物や園芸の知識に加え、建築や都市環境の視点、土壌や水脈を扱う土木的な視点も取り入れ、多領域を横断するデザインアプローチが求められています。また、室内緑化においてもバイオフィリックデザインが謳われるなど、ただ植物を鉢置きするだけではなく、人と植物と空間をデザインする視点が必要不可欠となってきています。

さらに、植生に合った什器や家具のデザインにも取り組んでおり、建築、土木、家具、インテリアデザインなど、さまざまな分野の経験が活かせる環境です。私自身も建築設計のバックグラウンドをもちながら、植物に対する専門知識を現場や社内のサポートを通じて学び、日々成長しています。

グリーンデザインの枠を超えて、人と自然が寄り添う環境づくりに挑戦したい方をお待ちしています。（鈴木 俊 / 設計デザイナー）

トップ画像＝〈Forestgate Daikanyama〉