洗練された美しいデザインと自動開閉などの最先端の機能を併せ持つことで、これまでにない上質な佇まいを演出する、LIXILの窓・ドアブランド TOSTEMのフラグシップモデル、次世代玄関ドア「XE(エックスイー)」が、2023年4月3日より販売されています。
「XE」は、業界初となる錠やラッチ、電気錠などあらゆるデバイスを機能ユニット(子扉)に納める新発想のドアロック機構を採用することで、ハンドルの意匠や自由度を高め、シンプルで美しいデザインを実現。さらに、扉部または機能ユニットのみ交換するだけで、デザイン・機能をアップグレードできるロングライフ・デザインとなっており、持続可能性にも配慮した、これまでの常識を覆す次世代の玄関ドアとなっています。
LIXIL YouTube:玄関ドアXE コンセプトムービー(2023/03/27)
玄関ドア「XE」の扉の表面材には、風景を身に纏(まと)うように映し出す[EXCLUSIVE GLASS(ガラス)]、焼き物ならではの素材美を活かした[CERAMIC TILE(タイル)]、金属の無機質な風合いを再現した[METAL GRAIN(金属調)]、天然木さながらの質感を表現した[WOOD GRAIN(木目調)]の4つの素材をラインアップしています。
移ろう四季の美しさや、時とともに変化する風景を身に纏うように映し出すガラスドア。
焼き物ならではの魅力を先進の加飾技術で意図的に引き出し、表情豊かな風合い、色ムラまでも緻密に表現。
金属の無機質な風合いをモチーフに、独特の底光り、時の流れとともに現れる繊細な色調の変化まで忠実に再現。
天然木のその木らしい質感表現にこだわり、光の当たり方により杢目に沿って複雑に変化する木肌や光沢を最新の技術で実現。
ドアのデザイン・素材美が引き立つ、ノイズレスなハンドルは、高級感あふれる仕上げにこだわり、ドアと調和しながら上質な佇まいを演出します。
[WOOD GRAIN] の板張り調では、ドア面材と一体化した扉の上から下までの長さがある縦長ハンドルを用意。ドアの板張りとピッチを合わせることで、ハンドルの存在感を感じさせないシームレスな佇まいを実現しています。
次世代玄関ドア「XE」は、細部までこだわってシンプルな美しさを追求しているのが特長です。わずか32mmのスリム枠や丁番が見えない”丁番隠し”構造、ドア枠と扉部の出幅を揃えたフラット設計により、美しく納まり、外壁にも馴染みます。
電気錠リーダーやシリンダー、サムターンといったパーツ類も存在感を抑えたコンパクトでフラットな形状であるとともに、ドアに馴染みやすいグラファイト色を採用することで、扉面と一体化したデザインを実現しました。
住宅のドアとしての機能面では、スマートフォンさえ持っていれば、取り出さずにバッグやポケットの中に入れたままの状態で、ドアの施錠・解錠が可能なスマートロックシステム「FamiLock」を標準で搭載しています。
さらにオプションとして、暗証番号の入力で施錠・解錠が可能なテンキー付き屋外リーダーや、室内からワンタッチで施解錠ができ、自動施錠や自動開閉をアシストするワイヤレス屋内ボタンも用意。このほか、近づくだけでドアが自動開閉する「DOOR OPENER SYSTEM」も先ごろオプションに実装されました。
フラグシップモデルとなる玄関ドア「XE」を展開する、LIXILの窓・ドアブランド TOSTEMは、今年で100周年の節目を迎えました。これからも社会環境・ニーズの変化に対応したイノベーションを創出し、暮らしをより豊かにする製品を国内外で提供していきます。
玄関ドア「XE」スペシャルサイト
https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/s/xe_2/
TOSTEM100周年スペシャルサイト
https://www.tostem.com/100th/