若手建築家の登竜門として名高い「SDレビュー2025(第43回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展)」が、東京・代官山のヒルサイドフォーラムにて始まりました。
審査を経て選出される入選作品は、竣工した建築物ではなく、実現に向けて具体的に動いているプロジェクト(計画案)であることが大きな特徴です。「実際に建てる」という前提のもと、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出すまでの思考過程が重視されています。
今年の審査は、建築家の青木 淳、冨永祥子、増田信吾、構造家の満田衛資の諸氏が担当しました(アドバイザー:隈 研吾氏)。
「SD REVIEW 2025」入選作品
「モナステリーディスティラリー」石飛亮(WANKARASHIN)+東郷拓真(IN-STRUCT)
「スクラップ・アンド・リファイン」大庭拓也+茅原愛弓+北潟寛史+橿渕 開 / 日建設計
「還る墓」小野直輝 / OnoStudio
「廃墟の上棟」神本豊秋+能村嘉乃+筒井祥平 / 再生建築研究所
「白樺の森のヴィラ群」桐 圭佑 / KIRI ARCHITECTS
「スハープスコーイ A Gathering Place for People」グリアー・ハナ・ハヤカワ+ヘクター・バランテ・モンテス / aki(architects)
「暮らしの拡張基地 職住混在の重伝建築物を守り、使い、開く。」佐藤布武+佐藤あゆ / 生活民芸舎 +森本莉央+伴 拓実+池田裕太郎
「House in Leersum」シモン・グリフィン(Amsterdam University of Applied Sciences)+鶴田 航(KOMON)+上林修司
「竜泉寺の門」畑 克敏+足立拓哉+深澤愛佳+深澤創一+梅村樹+田中碧衣 / studio36
「八幡野の小屋」原田雄次 / 原田雄次建築工藝
「時を纏う橋の町屋」降旗範行+酒井千草 / FULL POWER STUDIO
「旧吉野小プロジェクト」村山 徹+加藤亜矢子+塚越竜也+二又大瑚 / ムトカ建築事務所
構想から実現へ。思考の軌跡を辿る建築展「SDレビュー2025」第43回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展
『TECTURE MAG』では、開幕前日の会場を撮影。本稿は会場写真を中心とした展覧会レポートです(Photo: TEAM TECTURE MAG)。

SDレビュー2025 会場写真
手前右:「スハープスコーイ A Gathering Place for People」グリアー・ハナ・ハヤカワ+ヘクター・バランテ・モンテス

「スハープスコーイ A Gathering Place for People」グリアー・ハナ・ハヤカワ+ヘクター・バランテ・モンテス / aki(architects)

「スハープスコーイ A Gathering Place for People」グリアー・ハナ・ハヤカワ+ヘクター・バランテ・モンテス / aki(architects)
アムステルダムから電車で約30分、アメルスフォールトの国立公園に隣接するこのプロジェクトは、友人や家族が気軽に滞在できる「もうひとつの場所」として計画された。当初は既存のレンガ造住宅の増築を検討していたが、打ち合わせを重ねるうちに、庭の奥に建てる独立棟として構想が育っていった。
敷地周辺を自転車で散策している際に出会ったのが、「スハープスコーイ」(schaapskooi)と呼ばれる羊小屋たち。藁葺き屋根の独特なフォルムを持ち、住宅や倉庫に転用されたものもあれば、今も羊が暮らす現役の小屋もある。地に足のついた存在感と、どこか自由で柔らかな印象が魅力的だった。
そのかたちに学びながら、自転車が行き交う町の風景に溶け込み、庭のなかにひっそりと佇む小さな建物を思い描いた。落ち着きと賑わいが共存し、ときには地域の人々を招いてパーティーも開ける、楽しくエキサイティングな、“スハープスコーイ” を目指した。(会場掲示テキストより)

「白樺の森のヴィラ群」桐 圭佑 / KIRI ARCHITECTS

「白樺の森のヴィラ群」桐 圭佑 / KIRI ARCHITECTS
北海道・富良野。国有林に隣接する敷地は、白樺の林に包まれ、川のせせらぎが響き渡る。誰もが想像するような北海道の森である。このプロジェクトでは、目の前の自然を単に眺め、称賛するのではなく、さまざまな切り口からその現象の本質について探ってみたい。
villa 1: 中心に樹木と同じくらい背の高い軸組を立ち上げる。木々の間の構造体は、光と影の立体的な投影体となり、木漏れ日と軸組が重なり、散り散りに混ざり合う。時間とともに自然と幾何が緩やかに交錯していく。
villa 2: 間口に対して深い奥行きをつくり、暗闇から光へのグラデーション、川のせせらぎのグラデーションそのものの中に身を置く。
villa 3:富良野の山の稜線や大地の曲線と同じ周期で開口を切り取る。目の前に広がる風景や土地のかたちを顕在化させることで、遠くにある風景を手前に手繰り寄せ、自分がいる世界の延長線上に実感するための試みである。(会場掲示テキストより)

「House in Leersum」シモン・グリフィン(Amsterdam University of Applied Sciences)+鶴田 航(KOMON)+上林修司

「House in Leersum」シモン・グリフィン(Amsterdam University of Applied Sciences)+鶴田 航(KOMON)+上林修司
「太った断面」
オランダのレルスム地区に計画された建築面積46㎡のサマーハウスである。
建築部材を意図的に「太らせる」ことで機能の境界を溶かし、多義的な可能性と意味を超えた物質的な存在感を探求した。
ここでは、機能・形態・スケールを同一のフォーマットに載せ、複数の問題を一つの断面で解決する手法を提案する。
施工の複雑化やコスト増大は、設計図とプレカットをリアルタイムに繋ぐワークフローで克服する。予算から施工性までを瞬時に検証することで、コストの肥大化を防ぎつつ、単純な形態を単純に実現する。こうして得られる「太った断面」は、窓や壁などあらゆる部材との境界を吸収し、場面に応じて役割を変える未分化な状態へ遡る。一見、過剰に見える「太さ」が、複雑化しがちな設計・施工のレイヤーを減らし工法を効率化。結果としてコストを最適化し、建築家を制約から解放することで、設計の自立性を高める。(会場掲示テキストより)

「竜泉寺の門」畑 克敏+足立拓哉+深澤愛佳+深澤創一+梅村樹+田中碧衣 / studio36

「竜泉寺の門」畑 克敏+足立拓哉+深澤愛佳+深澤創一+梅村樹+田中碧衣 / studio36
愛知県岡崎市の街と里山の中間に位置する竜泉寺町の「9間3戸の門」の計画である。
フォレストガーデンにおいて、北側の住宅地と南の供給の森をつなぎ、人々がガーデンに関わるきっかけとなる建築が求められた。主役は建築ではなくあくまでガーデンであり、人々が建築を「通過」して奥のガーデンに滞在してもらうため「9間3戸の門」という形式とした。
当初、無関心な関係を一度「切る」ことで逆説的につなぐ「門」が考えられたが、境界を強く意識させる懸念があった。そこで、通過を促し地続きにつなぐ高速道路の料金所のような「ゲート」の特徴を取り入れ、「門」の構えと「ゲート」の機能を併せ持つハイブリッドな建築が目指された。
この建築は、生物多様性を軸に据えた「自然的人工物」と位置づけられる。「人工物」である住宅地と、「人工的自然物」であるガーデンの間に立ち、両者を媒介しながらガーデンと里山を連続させる役割を担っている。(会場掲示テキストより)

「時を纏う橋の町屋」降旗範行+酒井千草 / FULL POWER STUDIO

「時を纏う橋の町屋」降旗範行+酒井千草 / FULL POWER STUDIO
日泰寺参道に面する間口二間半の連棟長屋の一角。
1階はまちを引き込む「まちのスタジオ」、3階はつづら折り動線で私性を保ち、吹抜を介しまちと繋がる「住まい」、2階にそれらを繋ぐ「まちを考える設計事務所」垂直に積層された町屋である。
悠久で無常の「時」、積み重なる「縁起」の結び目をつくり、建築とまちを紡ぐことを試みた。 狭隘空間に、時を固定した大岩を構造として据え、橋を樹齢 300 年の大木で架け渡す。
永い時が刻んだ岩を「情報」としてコンクリートに転写し再物質化した岩は、外形は記憶の経キャリア歴、内実は偽フェイク。唯一性と複製性、自然と建築の境界を揺るがす、この「擬ぎ似じ自じ然ねん」の岩が、人々の視線を受けその空洞性を埋め、まちの「時」を紡ぐ。 大木の橋状空間による全層吹抜を介し、光や音、匂いや気配を共有しつつ、狭い間口ゆえ緩やかに上下階を繋ぐ。
岩や大木がまちの営みと記憶を育み、建築を繋ぐことで、豊かな住まう場が生まれると考えた。(会場掲示テキストより)

「八幡野の小屋」原田雄次 / 原田雄次建築工藝

「八幡野の小屋」原田雄次 / 原田雄次建築工藝

「八幡野の小屋」原田雄次 / 原田雄次建築工藝
建築家によって創造された場所は幻影なのであり、時には「雰囲気」と呼ばれるものを視覚的に表現することによって生み出されたものである。 ―S. ランガー
計画敷地内には木々が林立し、大地は緩やかにアップダウンを繰り返している。その中の少し開けた場所に人が一時的に寝泊まりするための小屋を計画する。構成部材をそれぞれを小さく分解することで、周辺の木を切らずとも配置の自由度を拡張し、小屋はその木立の合間をぬってゆくような雁行型とした。同時に物を細分化することで、各部材が自力で扱える大きさ・重さとなり、「作ること」と「住まうこと」が結びつく。その拡張可能な構法・素材が小屋の変容を促し、世界との距離を調停する。
散りばめられた溶岩石、枯れゆく木々、孵化する虫たち―そのすき間で行われる束の間の労働、遊び、閑暇といった断片的なイメージが記憶として連なってゆく。小屋とはひとつの物語ではなく、住まう人自身がつなぎ合わせる無数の小さな物語のモザイクとも言える。(会場掲示テキストより)

SDレビュー2025 会場写真
手前:「モナステリーディスティラリー」石飛 亮+東郷拓真

「モナステリーディスティラリー」石飛 亮(WANKARASHIN)+東郷拓真(IN-STRUCT)

「モナステリーディスティラリー」石飛 亮(WANKARASHIN)+東郷拓真(IN-STRUCT)

「モナステリーディスティラリー」石飛 亮(WANKARASHIN)+東郷拓真(IN-STRUCT)

「モナステリーディスティラリー」石飛 亮(WANKARASHIN)+東郷拓真(IN-STRUCT)
長崎県の五島列島福江島に建つクラフトジンの蒸溜所の第三期工事プロジェクト。かつて潜伏キリシタンの居住地だった半泊集落には祈りの場である半泊教会が建っており、そこに隣接するように生産の場である蒸溜所がある。この地に訪れる人々を迎え入れる空間として、新たに食と交流の場を計画する。集落全体を半開放的な修道院のような集合体と捉え、風景と経験の連続体としてつくっていく。中世の修道院は、それぞれの用途に即した空間を設えた室が連結していくかたちで全体がつくられており、各室は単体として独立しながらも、同時に動線空間として隣接する室と連続している。このような平面形式を再解釈し、様々なプロポーションを持つ室を連結しながら全体を構成していく。分厚い壁で切断された各室にはその空間にふさわしい窓を設け、多様な集落の風景に向き合う場を設える。こうした室が連なっていくことで、ひとつひとつの情景を紡いでいくような慈の空間の連続体をつくることを目指している。(会場掲示テキストより)

「還る墓」小野直輝 / OnoStudio

「還る墓」小野直輝 / OnoStudio

「還る墓」小野直輝 / OnoStudio

「還る墓」小野直輝 / OnoStudio

「還る墓」小野直輝 / OnoStudio
東日本大震災でみやぎ霊園は大きな被害を受け、流されたお骨や倒壊した墓石の修復が続いた。近年は墓じまいや無縁墓の増加も問題となっている。そんな中でこれからのお墓の在り方を見つめ直すような墓地の計画が求められた。
敷地は山の湧水が集まる場所で、目下には貯水池がある。この環境を活かし、水と石が混じり合う風景を考えた。大きな水の流れのなかに、私たちの小さな時間を留めるための石を置く。近郊の採石場から石を見つけ、墓石の役目を終えると山に還す。墓標をもたない樹木葬や散骨葬を望む人が増えつつあるが、人々が石に故人を重ねて思いを馳せることは、後世に残すべき人間らしい営みだと考えた。区画された墓地とは異なり、ここでは墓石が互いに影響しあって、大きな風景の一部となる。流れる水とそれを反射する石の風景が、霊園に集う人々をゆるやかにつなぐ場となることを期待する。(会場掲示テキストより)

SDレビュー2025 会場写真

「旧吉野小プロジェクト」村山 徹+加藤亜矢子+塚越竜也+二又大瑚 / ムトカ建築事務所

「旧吉野小プロジェクト」村山 徹+加藤亜矢子+塚越竜也+二又大瑚 / ムトカ建築事務所
奈良県吉野町の閉校となった旧吉野小学校を研修・交流施設にリノベーションする計画である。学校建築は、単なる表層的な改修では変えることが難しい強い全体性をもっている。私たちがここで行うのは、この建築に内在する全体性そのもののリノベーションである。
まず、既存建物の特徴である長い廊下を、ぐるりと円環する正方形の回廊に置き換える。この回廊は、部分となる諸室を繋ぐ機能を持っているが、それ以上に、新たな全体性を立ち上げるための仮の縛りである。言うなればビーズのネックレスの紐のようなものであり、部分であるビーズを通し束ねるための存在である。この仮のゆるい縛りが最後に新たな全体性を立ち上がらせるという仮説のもと、部分を個々に設計しつつ、それらが連なる全体も意識しながら設計する。すると、いつしかゆるい縛りとしての回廊は透明な存在となり、まちに開かれた緩やかな全体へとリノベーションされる。(会場掲示テキストより)

「スクラップ・アンド・リファイン」大庭拓也+茅原愛弓+北潟寛史+橿渕 開 / 日建設計

「スクラップ・アンド・リファイン」大庭拓也+茅原愛弓+北潟寛史+橿渕 開 / 日建設計

「スクラップ・アンド・リファイン」大庭拓也+茅原愛弓+北潟寛史+橿渕 開 / 日建設計

「スクラップ・アンド・リファイン」大庭拓也+茅原愛弓+北潟寛史+橿渕 開 / 日建設計

「スクラップ・アンド・リファイン」大庭拓也+茅原愛弓+北潟寛史+橿渕 開 / 日建設計
都市部のテナント商業ビルは高度経済成長以降、変化する用途やニーズに応えるべく、テナント入退去の度にファサードを壊して作る、スクラップ・アンド・ビルドが繰り返されてきました。しかしこれからは環境負荷低減や循環型社会への対応が求められます。
テナント入退去時にファサードを壊さず、廃棄せず、作り直すことができれば、その両者に対応できるのではないかと考えました。
我々はそれを「スクラップ・アンド・リファイン」と名付け、実現するための仕組みを提案します。
この建物は自身のアイデンティティを押し出すのではなく、テナントの多様な表現が街に対する顔になるような「器」としての柔軟性を持ちます。時代の変化を受け入れながら、資源を循環させ、街と共に成長する、次世代のテナント商業ビルのスタンダードになるのではないでしょうか。未来の都市とテナント商業ビルのあり方の一つの解になることを目指しています。(会場掲示テキストより)

「廃墟の上棟」神本豊秋+能村嘉乃+筒井祥平 / 再生建築研究所

「廃墟の上棟」神本豊秋+能村嘉乃+筒井祥平 / 再生建築研究所

「廃墟の上棟」神本豊秋+能村嘉乃+筒井祥平 / 再生建築研究所
群馬・水上温泉の中心部で進行中の「みなかみ温泉再生プロジェクト」における提案である。
同温泉街を代表するホテルの1つであったが、バブル崩壊後の2019年に経営が破綻して閉業し、その後は”廃墟ホテル”とも呼ばれていた旧一葉亭(旧ひがきホテル)の既存建物を、減築を含めて改修設計、現法規に適合させた新たな施設に再生させる。かつて繁栄とともに無作為に増殖し、やがて廃墟となった巨大建築。自然と町のあいだに擁壁のように立ちはだかっていたこの構造を、環境と町をつなぐ装置へと読み替えることを試みた。
最大7層の建物を1~5層へと減築し、70年ぶりに山の風景や川音、SLの汽笛を町に取り戻す。
過去の写真や図面、町の人々の記憶を手がかりに、掘る・削る・発見するという考古学的手法や、自然現象のシステムを参照し、過去と現在を接続する。
自然と人工、鉄骨とRC、住民と宿泊者―相反するもののバランスを見極め、新たな起点としての上棟を打ち込む試みである。(会場掲示テキスト+冒頭の斜体文は『TECTURE MAG』にて補足)

「暮らしの拡張基地 職住混在の重伝建築物を守り、使い、開く。」佐藤布武+佐藤あゆ / 生活民芸舎 +森本莉央+伴 拓実+池田裕太郎

「暮らしの拡張基地 職住混在の重伝建築物を守り、使い、開く。」佐藤布武+佐藤あゆ / 生活民芸舎 +森本莉央+伴 拓実+池田裕太郎

「暮らしの拡張基地 職住混在の重伝建築物を守り、使い、開く。」佐藤布武+佐藤あゆ / 生活民芸舎 +森本莉央+伴 拓実+池田裕太郎
「暮らしをつくる」を合言葉に、人々が集い、活動する事業と建築を設計するものである。敷地は、国の重伝建に選定されている漆工町・長野県塩尻市木曽平沢。
本展示では版画をモチーフに、「塗り」を軸に図面表現を探求した。情報を広く伝えるために開発された版画は、文字や線、人やモノなどが抽象化される傾向にある。山の中で自然とともに歩んできた地域の雰囲気と、その中で様々な境界を溶かしていくような本設計の方向性を表現している。断面で街の諸条件と設計のポイントを示し、各種図面とパースでプロジェクトを紹介する。
自分たちで事業の構想と予算獲得をしながら保存と活用の設計を行い、セルフリノベーションにて改修を続けてきた。モックアップでは、漆ならではの詳細開発や、これまでのソフト事業を紹介する。文化財という特殊に感じる設計案件も、その仕組みや意味を読み取る設計者が参画することで、街の魅力を引き出すことができる。(会場掲示テキストより)
会期:2025年9月19日(金)〜28日(日) ※会期中無休
会場:ヒルサイドフォーラム
所在地:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラス F棟(Google Map)
主催:鹿島出版会
竣工写真撮影協力:日本建築写真家協会


「SDレビュー」公式ウェブサイト
https://www.kajima-publishing.co.jp/sdreview/
会期:2025年10月3日(金)〜10月25日(土)
開場時間:10:00–17:00(入館は16:30閉場)
休館日:10月18日(土)、日曜・祝日
会場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
所在地:京都市左京区松ヶ崎橋上町1 京都工芸繊維大学キャンパス内(Google Map)
公開プレゼンテーション:10月4日(土)実施予定(詳細は公式サイトを参照)
京都展共催:京都工芸繊維大学
後援:朝倉不動産
協賛:鹿島
竣工写真撮影協力:日本建築写真家協会