イギリスの建築家、ノーマン・フォスター(Norman Foster 1935-)が、新しいデジタルジャーナル「Plus」をローンチ、自身が率いる建築設計事務所フォスター アンド パートナーズ(Foster+Partners)の公式ウェブサイトで2020年4月29日より公開しています(詳細)。
Foster + Partners「Plus」 https://www.fosterandpartners.com/plus/
Plus – a new journal from Foster + Partners, offers insights into ideas that underpin our work, creating connections between projects and the wider issues that affect the built environment today: https://t.co/KATZ0MqEI1 pic.twitter.com/kuGYbWz4Nl
— Foster + Partners (@FosterPartners) April 29, 2020
「Plus」は、同社が手がけた〈マギーズ・マンチェスター〉などのプロジェクトのプロセスや哲学について、実際に携わったパートナーや専門家らが考察し、その革新的なストーリーやデザインを共有する場になります。業界をリードする議論を展開し、プラットフォームとして発展させていく考え。
現在、公開されている特集は以下の3本です。
‘A Journey to Digital Manufacture’ 2020/04/29
フォスター アンド パートナーズ スペシャリストモデリンググループ メンバー / Sam Wilkinson(環境デザインアナリスト)、Josh Mason(デザインシステムアナリスト)
‘The Structure of Support’ 2020/04/28
Roger Ridsdill Smith(シニアパートナー兼デザインディレクター)、Darron Haylock(パートナー兼プロジェクトアーキテクト)
註.2016年〈マギーズマンチェスター〉がんケア施設のデザインチーム主要メンバー
*画像は〈Maggie’s Manchester〉公式ウェブサイトのもの
‘Biophilia in Design’ 2020/04/27
Chris Trott(パートナー・サステナビリティグループ サステナビリティエンジニア)
記事は毎月更新される予定とのことです。
Foster+Partners https://www.fosterandpartners.com