9/6オンライントークイベント「関 洋 "素のもの" を語る」＋ 9/24「茶室空間とお茶を楽しむ会」

SEKI DESIGN STUDIOを主宰する、インテリアデザイナーの関 洋氏が、都内にて設計し、先ごろ竣工した住宅兼店舗〈離岸 GALLERY & CHANOYU〉をテーマにしたイベント（トークイベント、現場見学会）が、9月6日と24日にそれぞれ開催されます。

本イベントの主催は、隔月刊『コンフォルト（CONFORT）』の編集部と、同誌の版元である建築資料研究社。『コンフォルト』2022年10月号（No.187号）の発売を記念して開催されます。
同最新号では、関氏が設計した〈離岸 GALLERY & CHANOYU〉も掲載されており、今回のイベントでは、同誌が特別価格でセットになった参加券も販売されています。

主催者メッセージ：
最新号で関 洋さんの作品として紹介している、東京・経堂の〈離岸 GALLERY & CHANOYU」にて、コンフォルト特別見学会とあわせて呈茶席（各席5名限定、全6席）を設けます。
茶室は、食事やお茶などでお客さまをもてなすための空間です。亭主（もてなす側）は、お客さまに思いを巡らせて、掛軸を選び、お花を生けて趣向を凝らします。茶室は、それらを受けとめる器でもあり、茶道具などと同様、亭主の好みが反映されます。
もちろん長い時間を経て完成した、茶の湯のための建築ですから、“型”もありますが、ひとつひとつに意味が込められています。
それらをリアルに体験することで、茶と建築への理解が深まり、より楽しめるでしょう。

〈離岸 GALLERY & CHANOYU〉は、住宅兼店舗で、伝統に則った茶室と露地が備わっています。ここに呈茶席を設け、茶室についての解説付き見学会を開きます。
本格的な茶室と、そこでのお点前、季節のお菓子を楽しむことができる貴重な機会です。オーナーの生嶋唯行さんによる薄茶のお点前もご覧いただけます。

茶室に興味のある方、お茶を体験してみたい方、どうぞご参加ください。
当日は、関さんもお越しになります。約2年半をかけて完成した建物への思いをリアルに聞くこともできます。お茶のお点前も披露していただく予定です（時間は未定）。
茶室見学会では、関さんとともに茶室設計に協力した、編集者の阪口公子さんも参加。茶室の見どころや、空間づくりで工夫した点を解説する予定です。

オンライントークイベン「関 洋 “素のもの” を語る」開催概要

開催日時：2022年9月6日（火）19:00-20:00　※終了
会場：オンライン / 関氏の自邸兼アトリエよりライブ配信（参加者にURLを通知するYouTubeチャンネルよりライブ配信）
※状況により変更する場合あり
登壇者：関 洋（SEKI DESIGN STUDIO）
聞き手：多田君枝（『コンフォルト』エディトリアル・ディレクター）
参加費用：右記の2種から選択（1）無料 / （2） 1,800円（視聴券＋『コンフォルト』最新No.187号特別価格購入券）
※関氏の仕事を掲載した『コンフォルト』バックナンバーセットも販売予定
定員：300名
申込方法：Peatixにて受付（視聴方法記載あり）
https://cf187event20220906.peatix.com/
※後日にアーカイブ配信も予定

見学会「茶室空間とお茶を楽しむ会」開催概要

開催日時：2022年9月24日（土） 11:00～（全6席、1席あたり約50分）
1席目（11:00開始）/ 2席目（12:00開始）/ 3席目（14:00開始）/ 4席目（15:00開始）/ 5席目（16:00開始）/ 6席目（17:00開始）
会場：離岸 GALLERY & CHANOYU（東京都世田谷区内）
※入室の際は靴下の着用をお願いします
定員：各回（席）5名まで
参加費用：各回共通5,000円（茶券＋茶室見学料＋『コンフォルト』最新No.187号付き）
申込方法：以下のPeatixにて受付（定員に達し次第、締切）
https://cf187event20220924.peatix.com/
主催：建築資料研究社、アイシオール『コンフォルト』編集部
問合せ：info[@]confortmag.net　※[@]を@に変えて送信してください

隔月刊『コンフォルト（CONFORT）』最新No.187号表紙（2022年9月5日発売　定価：1,980円・税込み）

『コンフォルト』公式サイト / コンフォルトウェブマガジン
https://confortmag.net/

『コンフォルト』YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC484hTcfuBWQlNGAl4Kcwdw