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遊休化している公共施設をアウトドアリゾートへと再生させる新事業をコスモスイニシアが開始

BUSINESS2020.07.17

大和ハウスグループのコスモスイニシアは、国や地方自治体が所有する公共施設等を活用したアウトドアリゾート事業を開始すると先ごろ発表しました(2020年6月29日)。

同社が立ち上げた新ブランド「ETOWA(エトワ)」では、上質な空間で利用者が非日常感を味わい、心身共に活力が得られるようなアウトドアリゾートの創出を目指します。
第1弾として、茨城県笠間市が所有する公共宿泊施設(旧あたご天狗の森スカイロッジ)を、アクタスのデザイン監修によりリノベーションし、キャビンとグランピングテントを有する、「空に近い森のアウトドアリゾート 〈ETOWA KASAMA(エトワ笠間)〉」として、2020年7月18日(土)にプレオープンします(茨城県民宿泊プランを先行)。




〈ETOWA KASAMA(エトワ笠間)〉
https://www.cigr.co.jp/etowa/kasama

同社では、今後も国や地方自治体が所有する、利用者減少や遊休化が課題となっている公共施設をリノベーションし、新たな価値を提供するアウトドアリゾート施設へと生まれ変わらせることで、「都心では得られない自然の中での旅行体験」を提供するとともに、公共施設の価値向上をめざしていくとのことです。(en)

アウトドアリゾート「ETOWA(エトワ)」
https://www.cigr.co.jp/

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