「現代の駆け込み寺」をコンセプトに国内外で60棟以上のコミュニティシェアハウスを運営するリバ邸と、コミュニティを重視したシェアハウス事業を展開する熊本のHidamariは、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)流行の影響により、利用者数が激減しているホテルやホステルをシェアハウスとして利用するプロジェクト「#暮らすホテル」を開始したと発表しました(Hidamari 2020年6月19日プレスリリース)。
プロジェクトの1棟目は、東京・東神田の〈Hostel KIKKA〉(運営:7garden)。1FのカフェラウンジとB1Fのバーの空間デザインを、SUPPOSE DESIGN OFFICE(谷尻誠+吉田愛)が手がけ、2018年にオープンした施設です。
〈Hostel KIKKA〉公式ウェブサイト
https://seven-garden.com/ja/hotel/KIKKA
施設は東京都の緊急事態宣言の発令を受けて、4月7日から6月30日までの予定で臨時休業中。同プロジェクトでは、1フロアごとにシェアハウスに切り替え、ホテル&ホステルのかたちを残したまま、3つ目の業態「#暮らすホテル」を運営します。
利用方法は、現在「早割」も可能なクラウドファンディングのページを参照してください。(en)
「#暮らすホテル」利用申込みページ
https://camp-fire.jp/projects/view/290821