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ドコモが法人・自治体向けドローンプラットフォームサービスに新たな機能を追加、高層建造物や橋梁点検業務を効率化

BUSINESS2020.07.07

NTTドコモ(以下、ドコモ)は、同社が2018年に開発したサービスであるドローンプラットフォーム「docomo sky」において、ドローンから撮影した静止画や動画を閲覧しやすくする機能や、AIを活用した鉄塔のサビの自動検知機能など、新たに5つの機能を追加したことを発表しました(2020年7月6日プレスリリース)。

「docomo sky」イメージ(NTTドコモ2018年2月21日発表報道資料より)

「docomo sky」は、ドローンを業務で利用するあらゆる企業および自治体へ向けて、ドローンのフライト計画から、撮影データの管理、AIによる自動解析までワンストップのサービスを提供するプラットフォームです。ドローンとプラットフォームをモバイルネットワークで常時接続することで、複数台の自動飛行、目視外での遠隔操作、機体情報やフライトの管理、撮影画像データ等を取得し管理・分析を行うまでの一連の運用について、WEB上で一括して管理することが可能です。

2020年7月6日より追加された機能は、バーティカルビューワー、動画ビューワー、鉄塔点検アプリ(高層建造物点検用)、ライブ配信アプリ、AIサビ検知の計5つの機能。今回の機能拡充により、鉄塔を含む高層建造物点検や、橋梁点検における業務の効率化、点検品質の平準化に加えて、災害対策における遠隔地からの安全かつ迅速な被災状況の確認など、幅広い分野でのドローンの活用が期待されます。(en)


#コンセプトムービー「ドローンプラットフォーム docomo sky Ver.3」(2020/07/05)

「docomo sky」公式ウェブサイト
https://www.stg.docomosky.jp

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