4月14日発売の古美術・骨董の月間誌『目の眼』5月号に、杉本博司のインタビューが「日本美に潜む神の気配」と題して6ページにわたって掲載されています。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行の影響で現在は休館となっている、京都市京セラ美術館の開館記念展と、同市内の細見美術館での企画展について主に語っています。会場写真と出展作品の一部も掲載されています。
『目の眼』5月号「特集:古唐津ノ茶碗 茶のあるうつわの真骨頂」
https://menomeonline.com/blog/2020/04/14/2778/
小田原文化財団公式Twitter(ツイッター)によれば、今月号に限り全てのページが無料公開されるとのこと。
同号の巻頭インタビューでは、江戸時代を代表する茶人である松平不昧(1751-1818)が所有した名碗「深山路(みやまじ)」を前に、現在の所有者である株式会社LIXIL前CEOの潮田洋一郎氏と、武者小路千家15代家元後嗣である千宗屋氏の二人が茶室で語り合うスペシャル対談も収録。奥深い古美術・骨董の世界をうかがい知れる貴重な機会を、発行元である株式会社目の眼が提供しています。(en)