CULTURE

グラマラス 森田恭通氏が店舗デザインを手がけたアイヴァンの新業態1号店〈THE EYEVAN 京都祇園〉が5/26オープン

CULTURE2021.05.28

アイヴァンの新業態「THE EYEVAN(ジ・アイヴァン)」の第1号店が、京都・祇園に2021年5月26日にオープンします。
〈THE EYEVAN 京都祇園〉は、アイヴァンのオリジナルブランドレーベル「EYEVAN」、「EYEVAN 7285」、「10 eyevan」、「Eyevol」が一堂に揃うスペシャリティストアとして、新しい屋号での開業となります。

店舗の空間デザインは、グラマラス(GLAMOROUS co.,ltd.)を率いる森田恭通氏によるもの。祇園という立地にインスパイアを受けつつ、現在の祇園を感じさせるモダンな空間デザインに。
内装は、直線が映えるように曲線を取り入れ、中央吹き抜けには、京扇子を使ったオブジェを設置し、ブランドの世界観を表現。外装は、祇園の街並みに合わせた町屋デザインとなっています。

スタッフが着用するユニフォームは、京都に拠点に構えるファッションブランド「レインメーカー」が手がけたもの。森田氏がデザインした空間に溶け込みながら、和のエッセンスと機能性を取り入れた、モダンでクリーンなデザインに仕上がっているとのこと。今後は、彼ら専門スタッフによる、コンシェルジュサービスも行います。

1972年のブランド設立以来、鯖江発、MADE IN JAPANの高品質なアイウエアをつくり続けてきたアイヴァン。欧米を中心とした海外にも積極的に進出しています。
今回の〈THE EYEVAN 京都祇園〉の出店は、日本が世界に誇る眼鏡づくりを世界に向けて発信していく拠点となることを目指したもので、日本文化を象徴し、さまざまな伝統を今日まで色濃く受け継いでいる京都・祇園を、第1号店開店の地として選びました。

〈THE EYEVAN 京都祇園〉開業記念アイテム

MODEL / EYEVAN TORTOISE 本革製オリジナルケース・トレー付き

今回のオープンにあわせた特別なアイテムとして、伝統的な鼈甲眼鏡(べっこうめがね)を製作する東京・千駄木の「大澤鼈甲」に特注した「EYEVAN Tortoise」シリーズを発売。放送作家などマルチに活躍する小山薫堂氏監修のもと、EYEVANの代表的なモデルである「WEBB」と「E-0505」が、職人の手により、世代を超えて愛される逸品として生まれ変わります。

〈THE EYEVAN 京都祇園〉開業記念アイテム

「HOSOO」とのコラボレーションアイテム
小ケース 16,500円 / 大ケース 18,700円 / コレクションBOX(4枚入り)33,000円

さらに、元禄元年(1688年)創業、西陣織の老舗・細尾とコラボレーションした眼鏡ケースも特別に販売。西陣の地で伝統を守りながらも技術革新を続け、近年では世界のメゾンブランドとの協業でも知られる「HOSOO」のテキスタイルを、眼鏡ケースに採用。大と小の2つのサイズに、コレクションボックスも加えて展開します。
 

〈THE EYEVAN 京都祇園〉

所在地:京都府京都市東山区祇園町南側 570-125(Google Map
営業時間:11:00-19:00
休業日:水曜

アイヴァン 公式ウェブサイト
http://www.eyevan.com/

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