現在開催中のドバイ万博2020(Expo 2020 Dubai)。今回も、万博のテーマや各国の最先端の技術や思想を反映したパビリオンが数多くつくられました。
何百を超えるパビリオンの中から、『TECTURE MAG』ではテーマ性や形態のインパクトをもとに11のパビリオンを厳選。
今回は、サウジアラビアパビリオン / ボリス・ミッカ・アソシエイツ を紹介します。
【概要】
人の歴史や遺産、自然を段階的にめぐるツアーを通じて、訪問者はサウジアラビア王国をじっくりと知り、伝統的なおもてなしを体験し、本物の文化、豊かな遺産、自然の多様性について学ぶことができるパビリオンです。
【注目ポイント】
・建築と最先端のデジタル技術を融合させたパビリオン
・約7,798個のLEDライトを使用した世界最大のインタラクティブ・ライティング・フロア
・世界最長の32mのインタラクティブ・ウォーター・フィーチャー
・世界最大の1,302m²のLEDミラー・スクリーン・ディスプレイ
・国際的に認められたサステナビリティの最高ランクであるLEEDプラチナ認証を取得
「About Kingdom of Saudi Arabia’s Pavilion」Kingdom of Saudi Arabia EXPO 2020 DUBAI 公式ウェブサイト