CULTURE

新刊『公園が主役のまちづくり』

"日本のまちを本気で良くしたいと考えているあなたへ"

CULTURE2022.03.27

工作舎から、日建設計総合研究所の公共空間イノベーショングループマネージャーを務める、小川貴裕(おがわ たかひろ)氏が執筆した新刊『公園が主役のまちづくり』が刊行されました。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響により、人々の日常生活の変容、新しいスタイルが模索されている、ニューノーマルと呼ばれるいま、パブリックスペースの重要性が再認識され、都市公園は、まち全体への活力をもたらす起爆剤として期待されています。

本書は、パブリックスペースの利活用や、近年では特に都市公園での官民連携事業の支援に数多く携わってきた日建設計総合研究所の小川氏の経験をもとに、事業を確実に実現するための施策や、検討すべき項目、その留意点などを可視化します。
カーボンニュートラル、DX、ウォーカブル、エリアマネジメントなどとの融合策も提示する1冊です。

目次
刊行に寄せて
日本のまちを本気で良くしたいと考えているあなたへ(山崎満広 / 都市デザイン、国際事業戦略コンサルタント / MITSU YAMAZAKI LLC代表)

はじめに
Part I. パブリックスペースとは何か
Part II. NSRI式、確実に事業実現化する手順
Part III. 都市公園の更なる活性化に向けた提案
Part Ⅳ. まち全体の価値向上に向けて

『公園が主役のまちづくり パブリックスペースのつくり方・活かし方』

著・監修:小川貴裕
判型:A5判
総ベージ数:152頁(オールカラー)
定価:2,000円+税
ISBN:978-4-87502-539-9
編集・版元:工作舎
刊行日:2022年3月20日

日建設計総合研究所 公式ウェブサイト
https://www.nikken-ri.com/

詳細・工作舎ウェブサイト
https://www.kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN978-4-87502-539-9.html

【購読無料】空間デザインの今がわかるメールマガジン TECTURE NEWS LETTER

今すぐ登録!▶

公園における官民連携事業

BUSINESS2021.02.28
​渋谷区立北谷公園の維持管理・運営を、東急、日建設計、CRAZY ADから構成される「しぶきたパートナーズ」が担当
CULTURE2021.11.11

都立明治公園・代々木公園 整備計画

東京都として初のPark-PFI事業設置等予定者と提案概要を発表
CULTURE2022.01.26

都立明治公園整備計画 続報

東京都初のPark-PFI活用事業「TOKYO LEGACY PARKs」プロジェクトが始動
CULTURE2022.03.26

国営 海の中道海浜公園が"泊まれる公園"に

〈INN THE PARK 福岡〉や各種アクティビティがオープン!

日建設計総合研究所:3D都市モデルの利活用・発信による”まちづくりのDX”を支援

BUSINESS2020.12.23

国土交通省による都市デジタルツイン実現プロジェクト

3D都市空間情報プラットフォーム・Project PLATEAU(プラトー)のティザーサイトをオープン

RECOMMENDED ARTICLE

  • TOP
  • CULTURE
  • BOOK
  • “日本のまちを本気で良くしたいと考えているあなたへ” 新刊『公園が主役のまちづくり』
【購読無料】空間デザインの今がわかるメールマガジン
お問い合わせ