CULTURE
[大阪・関西万博]海外パビリオン紹介_シンガポール

DP Architects設計の〈シンガポールパビリオン〉

[大阪・関西万博]海外パビリオン紹介

CULTURE

パビリオンDATA

  • 設計
    DP Architects
  • エリア
    セービング
  • テーマ
    ゆめ・つなぐ・みらい


シンガポールパビリオンの見どころポイント!

  • 象徴的な赤い球体の外観
  • 「青海波」模様の伝統と現代性が融合されたファサード
  • 没入型のアートとサウンド空間

直系約18.6m、高さ約17mの巨大な赤い球体が象徴的なパビリオン

Photo: TEAM TECTURE MAG

シンガポール・パビリオンが掲げる「ゆめ・つなぐ・みらい (英語:Where Dreams take Shape)」は、夢が持つ無限の可能性を探究し、シンガポールと共に未来を築いていく行動を喚起するきっかけとしたい、という思いを込めています。また、このパビリオンは、経済成長、環境保護、そして社会的包括(ソーシャル・インクルージョン)のバランスを取るというシンガポールのコミットメントを紹介しています。

Photo: TEAM TECTURE MAG

ドリーム・スフィアと命名されたシンガポールパビリオンは、リサイクル素材のアルミニウムで作られた約1万7千枚の赤いディスクで覆われた、高さ約17mの赤い球体が特徴的です。「ゆめ・つなぐ・みらい(英語:Where Dreams take Shape)」をテーマに掲げ、パビリオンの来場者が、シンガポールとともに夢の無限に広がる可能性を探求し、未来を築いていく行動のきっかけを創出する場所です。

©️The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

シンガポールの複数のアーティストによる没入型のアートインスタレーションで、五感を刺激するようにデザインされています。

©️The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

DP Architects
シンガポールに拠点を置く、世界的に有名な建築・デザイン事務所。1967年にDesign Partnershipとして設立され、現在は17の世界的なオフィスと900人のチームメンバーを持つ、多岐にわたるデザインコンサルタントとして活動。特に持続可能なデザイン分野でリーダー的存在として知られている

 

トップ写真撮影:TEAM TECTURE MAG
※ グレー囲み内のテキストは2025年1月15日EXPO 2025 大阪・関西万博 シンガポールパビリオン発表のプレスリリースより

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