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企画展「丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで」

日本の高度経済成長期、1964年の東京オリンピック、続いて開催された1970年日本万国博覧会(大阪万博)の双方で、主導的な役割を果たした建築家、丹下健三(1913-2005)。本展では、2014年から2016年の3年間にわたり実施された、丹下健三に関する建築資料の所在調査をもとに、丹下の卒業設計から東京オリンピック、大阪万博に至る足跡を辿ります。戦前の計画案や、戦後の広島平和記念公園および記念館、国立代々木競技場などの国家的プロジェクトや、自邸における増築案や構造に関する資料なども展示。6つのセクションによる構成で、建築家・丹下健三の前半生を回顧・検証します。

丹下健三〈国立代々木競技場 第一体育館〉

丹下健三〈国立代々木競技場 第一体育館〉外観(撮影:TECTURE MAG 編集部)

セクション
1.戦争と平和
2.現代性と伝統
3.戦後の民主主義と政府の建物の建築
4.巨大宇宙への挑戦
5.情報社会のデザインと高度経済成長
6.5つのキーワードの統合

「丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで」展

「丹下健三 1938-1970 戦前からオリンピック・万博まで」

会場:文化庁 国立近現代建築資料館
所在地:東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内
会期:2021年7月21日(水)~10月10日(日)
休館日:本展会期中は無休
開館時間:10:00-16:30(入館は閉館15分前まで)
入場料:無料(旧岩崎邸庭園から入館する場合は、庭園観覧料400円が必要)
※入館方法・使用できる出入り口は曜日・日付により異なる
※旧岩崎邸庭園は現在、事前予約制を採用、休業日の入館方法は会場ウェブサイトの案内を参照
https://nama.bunka.go.jp/

企画:文化庁国立近現代建築資料館
ゲストキュレーター:豊川斎赫(千葉大学准教授)
制作協力:国立大学法人千葉大学
協力:丹下都市建築設計、内田道子、公益財団法人東京都公園協会、独立行政法人日本芸術文化振興会、ワールド・モニュメント財団、アメリカン・エキスプレス、一般社団法人DOCOMOMO Japan、高知県立美術館
主催:文化庁

展覧会特設サイト
https://tange2021.go.jp

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