東京・湾岸エリアの店舗〈無印良品 東京有明〉にて、1935年創業のフィンランドのインテリアブランド「アルテック(Artek)」と、良品計画の家具を組み合わせた住空間のテーマ展示と、アルテックのチェアやテーブル、照明器具などの製品が期間限定で販売されます。
空間展示のテーマに掲げている「これからもつづくデザイン」は、2020年12月に開業した東京有明店の開業以来のもの。同店舗では、同じテーマで、スイスの家具メーカーVitra(ヴィトラ)との共同企画を8月から9月にかけて開催しており、その第2弾となります。
主な取り扱い製品:
主な取り扱い製品:スツール 60、95 テーブル、66 チェア、153A ベンチ、41 アームチェア パイミオ、69チェア、81B テーブル、A330S ペンダント ゴールデンベル、20脚限定 バーチ材スツール(E60)
展示コーナーでは、アルテックのブランド理念について、同社のフィンランド産の自然素材によるものづくり、1930年代より継承される曲げ木の技術などを、〈無印良品 東京有明〉店内のインスタレーションで紹介。インテリアスタイリストの作原文子氏が空間演出を担当。両社の製品を組み合わせたリビングシーンをつくり上げています。
作原文子氏 プロフィール
岩立通子氏のもとでアシスタントを経験した後、1996年に独立し、雑誌、カタログ、TV CM、エキシビション、ショップディスプレイ、映画などのスタイリングを中心に幅広く活動している。柔軟な感性を活かし、さまざまなテイストをミックスした独自のスタイリングに定評がある。自身のプロジェクト”mountain morning”では、親交のある写真家、作家、ブランドとオリジナルアイテムも開発。また不定期でその世界観を具現化するエキシビションやマーケットも開催しています。
「モジュール・機能としての合理性」や「永く使うための汎用性」という両社の共通点とともに、北欧モダンを代表するアルテックならではの北欧らしいカラー使いや、フィンランド産自然素材の温かみ、北欧の照明器具の使い方など、異なる特徴と個性を、現代の日本暮らしに取り入れやすいスタイリングでの提案を行います。
今回のイベントでは、特別に、2016年に無印良品とアルテックの連携により生まれたプロダクトで、販売を終了していた〈バーチ材スツール(E60)〉を、20脚限定で販売されます。
さらにイベント期間中は、「#これからもつづくデザイン」のハッシュタグとともに、会場の写真を撮影してインスタグラムに投稿すると、抽選で1名にこの「バーチ材スツール(E60)」が当たるプレゼントキャンペーンも行います。
#ここからもつづくデザインインスタグラムプレゼントキャンペーン
応募期間:2021年10月1日(金)~11月15日(月)
応募方法:
1. @artekjapan @muji_tokyoariakeをフォロー
2. #ここからもつづくデザインのハッシュタグとともにインスタグラムに会場写真を投稿
3. 期間終了後、抽選で1名様に「バーチ材スツール(E60)」をプレゼント
イベント期間中、店内には。「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション 〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」の販売機「アルテックガチャ」も登場。
アルテックとタカラトミーアーツが共同開発し、7月に販売を開始したカプセル玩具(ガチャ)で、アアルトの名作椅子を忠実に再現したミニチュアコレクションです。東京・原宿の〈Artek Tokyo Store〉で先行発売した際には、発売初日に長蛇の列ができ、1日の販売予定数を超えて在庫切れになるなど、話題を集めました。全国販売開始後も、完売が続いています。
この貴重な「アアルト ガチャ」が、東京有明店でアルテック製品を購入すると、もれなく1個プレゼントされます。
〈無印良品 東京有明〉店舗概要
所在地:東京都江東区有明2-1-7 有明ガーデン モール&スパ1-3F(Google Map)
営業時間:10:00-20:00
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/