芦沢啓治×加藤洋（カリモク家具）オンライントークセッション「家具ブランドと建築家」11/22開催

「家具ブランドと建築家」と題して、建築家の芦沢啓治氏と、カリモク家具の副社長を務める加藤 洋氏とのトークセッションがオンラインで開催されます。

このトークセッションは、10月に東京ビッグサイト南展示棟にて開催された、第13回「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」会場にて開催されたトークショー「LIFESTYLE SALON 2021」において、好評だった対談イベントの1つ。内容をリフレッシュして開催されます。

カリモクケーススタディ「IFFT 2021」展示風景（会場：東京ビッグサイト）

家具ブランドと建築家とのつながりの歴史を紐解きながら、建築家の役割や、カリモク家具のライフスタイルブランド・KARIMOKU CASE STUDY（カリモクケーススタディ）の誕生秘話なども明らかに。
また、それぞれの立場から、建築家とメーカーの関わり方、ブランドのあるべき姿、その未来について、トークが展開される予定です。

カリモクケーススタディの最初のコレクションを構成する、2019年竣工の集合住宅〈リアージュ砧テラス〉内観　設計：芦沢啓治建築設計事務所＋Norm Architects（Photo by Jonas Bjerre-Poulsen）

オンライントークセッション「家具ブランドと建築家」

開催日時：2021年11月22日（月）19:00-20:00
会場：オンライン（視聴定員500名）
登壇者：芦沢啓治（芦沢啓治建築設計事務所 代表）、加藤 洋（カリモク家具 代表取締役副社長）
ファシリテーター：藤本美紗子 (ínu 代表）

視聴方法：Peatixにて要予約（Peatixのアカウントが必要、登録無料）
https://karimoku-20211122.peatix.com/

参加者プロフィール（敬称略）

芦沢啓治氏

芦沢啓治
1996年横浜国立大学建築学科卒業。設計事務所、家具製作会社のsuper robotにて家具制作を経て、2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。2011年東日本大震災を受け、石巻工房を創立。小さなプロダクトから建築プロジェクトに至るまで一貫して「正直なデザイン / Honest Design」を心掛け、臨んでいる。
https://www.keijidesign.com/

加藤 洋
1966年愛知県生まれ。京都大学農学部卒業。ジョージワシントン大学でMBA取得。三菱商事を経て、家業である刈谷木材工業に入社。指揮や購買・調達管理、製造やデザイン開発まで管掌し、「カリモクニュースタンド」などのコレクションを統括。
https://www.karimoku.co.jp/

藤本美紗子
1985年生まれ、京都出身。学生時代に1年間の南米（チリ）遊学。大学卒業後伊藤忠商事入社。経理部門、水産部営業を経て退社。2014年より、デンマーク発インテリア用テキスタイル会社・Kvadrat Japanの立ち上げメンバーとして入社。2019年より同社カントリーディレクター。2020年にínu合同会社設立。
https://www.instagram.com/inu.llc/