これからの働き方に対応した、オフィスの在り方はどのようなものだろうか。
「Back to the Office」と題したオンラインのトークイベントが、8月20日にインターオフィスで開催された。
TECTURE MAGでは、このイベントの様子を収録した映像を編集し、独占公開!
デザイン性の高い家具と独自の空間デザインで、上質な環境を創造するインターオフィス。
事業拡大と業務効率化のため2017年6月にオフィスを移転し、オフィスとショールームをワンフロアに集約した。
「ライブオフィス・ショールーム」と名付けられたオープンな空間では、自分たちのオフィスを実験場と見立てて家具をレイアウト。
定期的にレイアウト変更や改装がされながら、これからの働き方やオフィスの在り方について試行錯誤がなされてきた。
今年はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響もあり、オンライン会議や在宅勤務などが加速。働き方が、以前にも増して多様性を持つようになった。
そこでインターオフィスでは、これまでにない規模の大幅なリニューアルを敢行。
ヴィトラが提唱するキーワード「アジリティ」を取り入れたオフィスの姿を公開し、展示を10月16日(金)まで行っている。
動画では、今回のレイアウト・デザインの狙いと特徴を、インターオフィス代表取締役社長の寺田尚樹氏がツアー形式で解説。
さらに、Vitra株式会社 代表取締役の片居木 亮氏、そしてヴィトラから「Dancing Wall(ダンシング ウォール)」というモバイル式パーテーションをリリースしているStephan Hürlemann(ステファン・ヒュルレマン)氏を迎えたトークイベントを収録。
ステファン氏のデザイン思想を紐解くプレゼンテーションをもとに、変化の激しい時代や状況に対応するオフィスの在り方についてディスカッションと質疑応答がなされた。
ぜひ動画をご覧いただき、これからの働き方とオフィスの在り方の見方を広げる一助としていただきたい。
そして、実際のレイアウトやプロダクトも、インターオフィスのショールームで確かめていただきたい。
インターオフィス
東京本社/ライブオフィス/ショールーム〒107-0062
東京都港区南青山1-2-6 ラティス青山スクエア6F
営業時間:10:00 – 18:00
定休日:土・日・祝日
Tel. 03-5771-7631 / Fax. 03-5771-7636
ライブオフィス・ショールームの見学は<予約制>
(Vitraとのコラボレーション展示は 2020.10.16まで)