FEATURE2021.02.04

プロダクト検索サービス「TECTURE」が「オフィシャルアカウント」を開設

資料のデジタルアーカイブ化で事務所の働き方改革を促進!

プロダクト検索サービス「TECTURE」がさらなるアップデート!

※2021年2月4日時点の内容を掲載、最新の情報は、tectureまでお問合せください

「空間デザインの未来をつくる」を創業以来のミッションとして掲げる、私たちtecture株式会社は、オンラインのプロダクト検索サービス「TECTURE」(読み:テクチャー)において、主に設計に従事するユーザーがさまざまなオプション機能を利用できる「オフィシャルアカウント」を開設、登録の受付を2021年1月より開始しています。

「TECTURE」は、建築家や空間デザイナーが設計した住宅やショップなどの内外観の写真をストックし、写っているプロダクトのメーカー名や品番などの情報がネット上で瞬時にわかるというもの。メーカーへの問い合わせも画面からワンストップで行うことができ、昨年6月にリリースして以降、建築・空間デザイン・インテリアの業界関係者を中心に好評を博しています。利用は無料で、誰でも簡単に使いこなせるナビゲーションを用意したオンラインサービスです。

プロダクト検索サービス「TECTURE」
https://www.tecture.jp/

プロダクト検索サービス「TECTURE」利用者の声

「最近、プロジェクトの仕上げ検討を行う際に、プロダクト検索サービス「TECTURE」を使いました。
今までは、雑誌やPinterestなどで、空間や仕上げのイメージを探し、その後、それに見合った仕上げ材を別途探すという、2つの手間が必要だったのですが、「TECTURE」を使うと、画像のイメージと具体的な仕上げ材がリンクしているので、カラースキームの検討がスムーズになりました。

具体的なメーカーのカタログや品番まで併記されているので、とても探しやすかったです。

さらに作品数が増えていくと、さまざまな素材と「触れ合う」ことができそうです。例えば、意図を持って検索すること以外にも、なにか偶発的に、ユーザーが素材に「触れ合う」ことができるような仕組みもあると嬉しいなと思いました。

今後の展開に期待しております。

Studio Ateles 共同代表 / 田中裕大氏より
https://studioateles.wixsite.com/hp001/about-1

設計事務所の日常業務を一気に改善できる革新的ツール!

このほど新たに「TECTURE」に実装されたオフィシャルアカウントは、事務所におけるアナログなドキュメントを、情報共有のためにデジタルアーカイブ化した、業務改善ツールとして位置付けることができます。

プロダクト検索サービス「TECTURE」オフィシャルアカウント開設

設計事務所でみられる日常的な作業風景(イメージ)

「TECTURE」が革新的なのは、設計事務所が管理しているプロジェクトの詳細がわかる家具リストや建材などの仕上げ情報が記載された竣工図書、メーカーのカタログといった紙ベースの資料をデジタル化して、「TECTURE」で一括管理できること。さらに、「TECTURE」のデフォルト機能である検索を活用すれば、オンラインでの情報共有を容易にし、さまざまな日常業務を省略化することができます。しかも、登録料は一切かかりません。

設計事務所における「TECTURE」オフィシャルアカウントの活用を要約すると、以下の3つが挙げられます。

1.いつでもどこでも! 複数人でプロジェクトの詳細をシェア
2.分厚いカタログとさようなら! 会社でよく使うマテリアルを集めたオリジナルカタログを作成できる!
3.ニューノーマル時代のホームページ! マッチング&PR機能実装

プロダクト検索サービス「TECTURE」オフィシャルアカウント開設

「TECTURE」オフィシャルアカウント 3つの活用イメージ

1.いつでもどこでも! 複数人でプロジェクトの詳細をシェア

設計事務所などの会社組織において、過去・現在・未来におけるプロジェクトの情報を全員で共有できるようにしておくことはとても重要です。現場の担当者が全ての情報を一人で抱えてしまい、不在時にほかのスタッフが対応できず、部材の品番1つを調べるのにもかなりの時間を要してしまうこともしばしば。対策として、表組みソフトで情報を一覧化したり、現場の画像を共有ドライブに保存しておいても、「見える化」までは至らず、複数人での共有にも限界があります。
また、紙ベースの資料をスキャンしてデジタル化しておいても、内容を「検索」することができません。

プロダクト検索サービス「TECTURE」オフィシャルアカウント開設

「TECTURE」オフィシャルアカウント 活用イメージ その2

「TECTURE」の検索機能と「オフィシャルアカウント」を併用すれば、このような非効率的な問題を一気に解決することができます。完了したプロジェクトであれば、竣工写真を「TECTURE」に登録して保存し[*]、使用した建材やインテリアの品番、メーカー名などの情報も紐付けておけば、それらの情報を複数人で共有することができます。
事務所の全てのプロジェクトを「TECTURE」に登録しておけば、「事務所の書棚にある図面の製本を開いてみないとわからない」といったこともなくなり、「TECTURE」にログインして、いつ、どこからでも、データの確認はもちろん、上書きや追加も可能です。
*登録前に版権所有者など関係者の許諾をとる必要があります

2.分厚いカタログとさようなら!

会社でよく使うマテリアルを集めたオリジナルカタログを作成できる!

「オリジナルカタログ」とは、「TECTURE」に登録された空間事例写真を、一冊のアルバムのようにしてストックできる機能を指します。

設計事務所には、膨大な数のメーカーカタログがありますが、そこから実際に使用する商品は限られています。「TECTURE」のオフィシャルアカウントを使えば、よく使うプロダクトに絞り込み、さらにはメーカーを横断してまとめて、オリジナルのカタログを作成することができます。

プロダクト検索サービス「TECTURE」オフィシャルアカウント開設

「TECTURE」オフィシャルアカウント 活用イメージ その2

例えば、「メーカーB社」や「特注品」などの検索ワードで抽出した事例で「オリジナルカタログ」をつくり、まとめておくことができます。自社のプロジェクトに限らず、他社が公開しているプロジェクトにまで検索対象を拡げてリサーチし、写真を「オリジナルカタログ」に追加することも可能です。

3.ニューノーマル時代のホームページ! マッチング&PR機能実装

さまざまな空間デザイン事例が登録されている「TECTURE」は、日本だけでなく海外からのアクセスもあり、今後ますます発展していくウェブサイトです。ここにオフィシャルアカウントを開設することは、自社で運営するウェブサイトとは別に、いわば「第2のウェブサイト」を無料で「TECTURE」に開設することになります。
今日では、ほとんどの事務所が自社でウェブサイトを開設しています。デザインに凝り、更新も頻繁に行なっても、膨大な「情報の海」に埋もれてしまい、情報を必要としているユーザーに見つけてもらいにくいのが実情です。

対して、「TECTURE」にオフィシャルアカウントを開設し、プロジェクトを投稿すると、「TECTURE」のトップページにプロジェクトの写真がランダムで表示されるようになり、露出の機会が増えていきます。

プロダクト検索サービス「TECTURE」オフィシャルアカウント開設20210131tecture_

「TECTURE」オフィシャルアカウント 活用イメージ その3

「TECTURE」に開設したページには、事務所のウェブサイトのURLやSNSアカウントへのリンク、クリックすればメールソフトが立ち上がるボタンも設けているので、利用者からの問い合わせもスムーズ。ページから適切に送客を行うハブとなります。

「TECTURE」は、建築士などのプロユーザーだけでなく、住まいの新築やリノベーションを考えているといった、建築・空間デザインに関心の高いユーザーも閲覧しているため、事例写真を見て興味をもった人が、事務所に直接、問い合わせをする確率も高くなります。中小の事務所では注力しにくい、PR・広報の訴求を高め、いわば営業活動を自動で行ってくれるのが、「TECTURE」のオフィシャルアカウントです。

プロダクト検索サービス「TECTURE」オフィシャルアカウント開設

「TECTURE」オフィシャルアカウント 活用イメージ サンプルページ(SUPPOSE DESIGN OFFICEのトップページ画面)

参考リンク
SUPPOSE DESIGN OFFICEのトップページ画面
https://www.tecture.jp/users/2183/projects

ニューノーマル時代のツールが空間デザインの未来をつくる

このように、「TECTURE」のオフィシャルアカウントは、空間デザインに携わる事務所の「働き方」のパラダイムシフトを可能にし、加速させます。上記で挙げた事例以外にも、さまざまな活用が可能です。

これからも「空間デザインの未来をつくる」ために

私たちtectureは、これらのシステムやサービスを提供することで、「TECTURE」上で新たな「場」が形成され、「空間デザインの未来をつくる」プラットフォームへと進化していくことを期待しています。そのムーブメントが、ニューノーマル時代において「空間デザインの未来をつくる」ことにも寄与すると考えています。

オフィシャルアカウントの登録方法は、tectureからの仮アカウント設定が必要です。まずはお気軽にお問い合わせください。

「TECTURE」にオフィシャルアカウント登録に関する問い合わせ
下記ボタンより、担当:担当宛にメールでお問い合わせください。


<!–
https://mag.tecture.jp/contact/
–>
プロダクト検索サービス「TECTURE」
https://www.tecture.jp/

「TECTURE」について、詳しくはこちら
https://www.tecture.jp/about

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