【掲載終了】建物の寛容性を大切に設計するFEDL（ファーイースト・デザイン・ラボ）が設計スタッフを募集！

事務所の特徴・ビジョン

FEDL（フェデル / Far East Design Lab.）では伊原孝則を中心としたフラットなチーム体制で住宅、オフィスビル、商業建築などジャンルを問わないプロジェクトを手がけています。

竣工時の価値が将来に繋がるものかを真剣に考え、未来に対してもクライアントや利用する人々の創造性に対しても寛容性のある建築をつくることで、時間を越えて人々の生活を変えたり魅力を増す場所になることを考えます。

1つのテーマでは捉えきれないクライアントやその場所の持つ多様な文化を、先入観なく毎回ゼロから考えることで得られる経験は建築の仕事の面白さだと思います。
法人化してまだ10年ちょっとですが、その間に少しずつ培われてきたFEDLの設計や働き方のメソッドはまだまだ発展中です。人と環境、バランスの設計、クライアントとのセッションの方法、ITツールを設計手法として自然に組み込むプロセス、働き方の自由度を増しながら設計の質を高める、将来の事業継承を見据えてFEDLという組織で持続していくためのDNA等々、私たちの設計手法と仕事の倫理を構築中です。

代表者メッセージ

FEDLではプロジェクトごとに多様なアプローチで取り組んでいます。
既製の枠にとらわれることなく、柔軟で寛容な発想にもとづいた取り組みを大事にしています。テクノロジーの進歩や災害、価値観の移り変わりは私たちの生活と都市のあり方に変化をもたらしています。その流れは私たちの仕事にも新しい何かを創造をする機運になっているとともに、変わらない普遍的な事象も露わにします。
私たちが考える建築は、その普遍的な部分を大切にしながら新しいテクノロジーや社会的プラットフォームと人を媒介するインターフェイスのような存在として、生活の中にそれを溶け込ませることで未来の社会をかたちづくることが目標です。

伊原孝則（Ihara Takanori）

1965年大阪生まれ。

関東学院大学卒業後、設計事務所にて商業ビル、個人住宅の設計、商業施設開発、企業ビルのプロジェクトを担当。

岡部憲明アーキテクチャネットワークにて長岡文化創造フォーラム、小田急ロマンスカーVSEなどのプロジェクトに参加。独立後、個人住宅の設計、コンテナによる移動可能ローコスト住宅の開発、パラオリゾート開発プロジェクトマスタープラン作成などに関わる。2009年より株式会社ファーイースト・デザイン・ラボ（FEDL）として法人化。

スタッフコメント

FEDLではプロジェクトを複数人のチームで設計します。

メンバーは主体となって行う担当プロジェクトやチームのサポートとして参加するプロジェクトなどいろいろな立場で複数の物件に関わります。

そのため自分とは違う視点やアプローチを経験したり、マネジメントスキルを培えたり、多様なタイプ・規模のプロジェクトに対応できる応用力が養えます。

どのプロジェクトもゼロベースから考える、設計に決まりごとがない、スタイルにとらわれないことが特徴の事務所なので毎回が新しく、気がついたら12年経ちました（笑）。

誰でも素のまま働けるフラットな事務所なので、社内コミュニケーションから生まれる設計を楽しめる方に来ていただけたら嬉しいです。

プロジェクト事例写真

（トップ画像＝〈Hanger 1［航空機展示場］Photo: Koichi Torimura）

〈軌跡の家〉Photo: Hideki Ookura

〈TEMAC本社ビル〉Photo: Koichi Torimura

〈YADOKARI〉Photo: Takeshi Taira