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新しいエンターテイメント体験を自宅で。配信音源に高精度で同期するライティングデバイス〈Home Sync Light〉をライゾマティクスとエヴィクサーが開発

PRODUCT2020.10.09

自宅にいながらライブ配信と同期した演出を楽しめるライティングデバイス〈Home Sync Light〉を、ライゾマティクスとエヴィクサーが開発したと発表しました(ライゾマティクス 2020年10月8日プレスリリース)。

〈Home Sync Light〉は、自宅などでライブ配信を視聴しながら楽しむことのできる、配信音源に高精度で同期して光るデバイスです。ライブの映像演出や、照明、レーザー等に合わせたLEDの光が部屋中に広がり、配信視聴体験をより臨場感あふれるものに拡張します。

これまでライブエンターテイメントの演出では、無線通信を利用した装着型LEDデバイス等が利用されてきました。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行により、大人数が集まるライブ実施が制限される中、自宅で配信ライブを視聴する機会が増えています。自宅でも楽しめる、ライブ演出に同期するデバイスなどを提供する場合、事前にデバイスの設定が必要であったり、同期のためにスマホアプリをインストール、あるいは専用Webページからの視聴が必要だったりと、体験者の負担や視聴環境の制約が大きいのが現状でした。

〈Home Sync Light〉では、エヴィクサー社による音響通信「Another Track(R)」を利用することで、デバイス単体で音声を通じて同期が行われます。デバイスの電源を入れて配信の音が聞こえるだけで、自動的にLEDの明滅が楽曲に同期して始まります。また、配信ライブを途中どこから視聴しても、おおよそ1秒以内に同期が完了します。

〈Home Sync Light〉は、デバイスとの通信のために専用スマホアプリや特設ウェブページなどを利用しない設計となっており、配信プラットフォームを限定しません。音響通信を利用しているため、今後、実際のライブとオンライン配信とが同時に行われた場合にも、会場と配信視聴で全く同じ光を楽しむことができ、一体感の向上が期待できます。withコロナ・ニューノーマル時代に適応したデバイスと言えます。

今回制作したデバイスは、円筒形の筐体にLEDを巻きつける形状とし、そのまま置いてライトスタンドのように楽しむことや、LEDを伸ばしてモニタに貼り付けるなど、自宅で多様な楽しみ方のできるデザインになっています。また、内部の回路構成を変えずに、全く新たなデザインでオリジナル筐体を制作することも可能です。

実証実験では、「ABEMA」「ニコニコ生放送」「U-NEXT」「LINE LIVE-VIEWING」を通じた配信を、回線状況の異なる日本国内の約80カ所で視聴。確実に同期が取れ、また、配信ライブの臨場感向上に有効であることが確認されています。


#Rhizomatiks YouTube公式チャンネル「Home Sync Light」限定公開(2020/10/08)

今後は、コンサートグッズやイベント演出としての展開を計画中で、事業パートナーも募集しているとのことです。(en)

ライゾマティクス(Rhizomatiks)
https://rhizomatiks.com/

エヴィクサー株式会社
https://www.evixar.com/

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