本展は、35歳以下の建築家を対象に、出展者を全国から募り、ひと世代上の建築家である谷尻誠氏の厳正な審査を経て、選出された7組・10名による展覧会です。さらに、出展作品の中から優秀な作品を選出し、Under 35 Architects exhibition 2020 Gold Medal賞と、Toyo Ito Prize(伊東賞)が授与されます。これからの活躍が期待される若手建築家に発表の機会を与え、日本の建築の可能性を提示します。
出展者と展示作品
秋吉浩気(Koki Akiyoshi)〈学ぶ、学び舎〉
神谷勇机+石川翔一 / 1-1 Architects(Yuki Kamiya+Shoichi Ishikawa)〈HC3 -Harare Child Care Center-〉
葛島隆之(Takayuki Kuzushima)〈A house〉
山道拓人+千葉元生+西川日満里 / ツバメアーキテクツ(Takuto Sando+Motoo Chiba+Himari Saikawa)〈下北沢線路街 BONUS TRACK〉
松井さやか(Sayaka Matsui)〈digging〉
山田紗子(SuzukoYamada)〈vernacular〉
和田徹(Toru Wada)〈Architects 3.0 – beyond the borders〉
主催:特定非営利活動法人アートアンドアーキテクトフェスタ(AAF Art & Architect Festa)
会期:2020年10月16日(金)~26日(月)※期間中無休
会場:大阪駅・中央北口前 うめきたシップホール(大阪府大阪市北区大深町4-1うめきた広場)
開場時間:12:00-20:00(※最終日は17:00閉場、最終入場は閉場30分前まで)
入場料金:1,000円
展覧会開催を記念して、ゲスト建築家、建築史家、建築批評家によるシンポジウム(別会場)や、展覧会場でのギャラリーイベント、ギャラリートーク、イブニングレクチャーなども開催されます。
U-35 記念シンポジウムI ※満員御礼(入場受付締切)
日時:2020年10月17日(土)15:30-19:30(開場14:00)
第一部 15:30開演
第二部 17:50開演
登壇者:芦澤竜一、五十嵐淳、石上純也、谷尻誠、平田晃久、平沼孝啓、藤本壮介、吉村靖孝、五十嵐太郎、倉方俊輔
定員:190名(会場定員数381のところ、COVID-19[新型コロナウイルス感染症)予防対策のため)
要事前申し込み(受付終了、当日券発行なし)
注.当日は先着順に入場、満席になった場合は入場できない場合あり。
入場料:1,000円
U-35 記念シンポジウムII
日時:2020年10月24日(土)15:30-19:30(開場14:00)
第一部 15:30開演
第二部 18:00開演
登壇:ゲスト / 伊東豊雄、進行 / 平沼孝啓
会場:グランフロント大阪北館4階 ナレッジキャピタルナレッジシアター
定員:190名(会場定員数381のところ、COVID-19[新型コロナウイルス感染症)予防対策のため)
注.当日は先着順に入場、満席になった場合は入場できない場合あり。
入場料:1,000円
要事前申し込み(当日券発行なし)
申し込みページ(定員に達し次第、締切):https://u35.aaf.ac/2020/form2.htm
最新の情報は、イベント公式ウェブサイトを参照のこと。(en)
「U-35 Architects exhibition」公式ウェブサイト https://u35.aaf.ac/