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京都のコンクリート開発業者が納品現場で余った生コンのリサイクルを開始

BUSINESS2020.04.26

透水性コンクリート・再生骨材・各種新規事業を行っている株式会社JIGSAW(本社:京都府)は、納入先で余って廃棄していた生コンクリートについて、リサイクルを開始すると発表しました(2020年4月21日プレスリリース)。

同社ではこれまで、生コンクリートを建設現場などにミキサー車で納入して余った場合に、そのままミキサー車ごと工場へと持ち帰り、生コンクリートが凝固してから破砕し、産業廃棄物として処理していました。今後は、下地や埋め戻し材として使用される再生骨材(砂、砂利)や、リサイクル生コンクリートの材料(砂、砂利)として再生利用するとのこと。

「VIEW MORE」をクリックすると、開発の経緯などもわかる同社のプレスリリースを確認できます。(en)

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