コクヨ株式会社は、昨年立ち上げた海外家具ブランドの輸入販売「BRAND COLLECTION」において、新たな家具ブランドの取り扱いを12月下旬から開始。また、現在取り扱っているブランドについても、商品ラインナップを追加していくことを先頃発表しました(2020年9月14日プレスリリース)。
COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の流行により、働く場に対する人々の関心の高まり、価値観の変化は、今後ますます加速していくことが予想されます。企業においては、今春以降、在宅ワークの導入が急速に進んだことで、オフィスとしてあるべき機能の見直しや、社員の居心地や使い心地に配慮した環境づくりが重視されるようになってきています。
これらを踏まえ、コクヨでは、2019年から展開する、海外家具ブランドの輸入販売「BRAND COLLECTION」の取り扱いブランドに、デンマークのブランド「Normann Copenhagen(ノーマン コペンハーゲン)」、クリエイティブ・ディレクターをNeri&Hu(ネリ&フー)が務め、上海に拠点を構えるラグジュアリー家具ブランド「Stellar Works(ステラワークス)」(CEO兼ファウンダー / 堀 雄一郎)、イギリスのファブリックブランド「Camira(カミラ)」の3社を新たに加えます。
また、これまでのラインナップでは、ドイツのブランド「Wilkhahn(ウィルクハーン)」については「ATシリーズ」の新バリエーションを発売。さらに、イタリアブランド「MAGIS(マジス)」、「MATTIAZZI(マティアッツィ)」の2ブランドについても人気の高いアイテムを拡充するとのことです。(en)
コクヨ「BRAND COLLECTION」
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/brandcollection/