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カヤックが「SuMiKa」の事業譲渡を発表、今後はINCLUSIVEがサイトを運営・展開

BUSINESS2020.11.07

株式会社カヤックおよびINCLUSIVE株式会社は、2020年11月5日に両社がそれぞれ発表したプレスリリースにて、カヤックがこれまで運営してきた住宅の新築・改築・リノベーションなどをサポートするウェブサービス「SuMiKa」を、、12月10日(予定)付けでカヤックからINCLUSIVEへと譲渡する契約を締結したことを発表しました。

サービス概要
ウェブサービス 『SuMiKa』(付随する運営含む)
https://sumika.me/

「SuMiKa」は、2013年6月にスタートした家づくりをしたい 生活者と専門家を結び、住宅の新築・改築・リノベーションなどをサポートするウェブサービスです。現在は建築家等の登録専門家数1,777(2020年11月2日時点)を持ち、注文住宅領域では本邦最大級のサービスプラットフォームとなっています。

譲渡の理由として、カヤックは「カヤックグループは2017年9月に「SuMiKa」を事業譲渡により取得し、運営。登録専門家数、施工主となるユーザ数などの主要KPIは事業取得時より大幅に増加し、マッチングプラットフォームとしての価値は増大した。この度、協議を重ねた結果、メディア業界のDX化支援で定評のあるINCLUSIVEに委ねることが本サービスの発展に最適と判断した」としています。

今後は、INCLUSIVEのノウハウであるコンテンツ配信を活用した集客強化施策や、広告収益を最大化するためのサイト改善施策を実施することで、同サイトにおけるマッチングプラットフォーム収益ならびに広告収益を更に拡大させていく方針とのことです。(en)

INCLUSIVE 2020年11月5日プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000017155.html


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