CULTURE

〈エースホテル京都〉6月11日開業、最新の館内写真

CULTURE2020.06.11

京都市中京区の〈エースホテル京都〉(総支配人ニコラス=ジェームス・ブラック)が、2020年6月11日よりプレビュー期間としてソフトオープンします(UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都2020年6月1日プレスリリース)。

同ホテルは、当初は4月16日(木)に開業を予定していましたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響で、スケジュールが変更になっています。グランドオープンは、2020年後半の予定です。

UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都 2020年1月28日プレスリリースより ©Stephen Kent Johnson

参考:〈エースホテル京都〉の見どころ https://mag.tecture.jp/culture/20200420-2403/

エースホテルとしてアジア初となる〈エースホテル京都〉は、京都の歴史的建造物である旧京都中央電話局(設計:吉田鉄郎氏、1926年建造)の一部を保存して修復した棟と、新築棟とを融合した、複合商業施設「新風館」の中に新たにオープンします。建築デザインの監修は隈研吾氏(隈研吾建築都市設計事務所主宰)が手がけています。

ホテルの客室は、アメリカのエースホテルの内装も手がける、ロサンゼルスの事務所コミューンデザイン(Commune Design)がデザインを担当。西洋の建築家やデザイナーと日本の大工、芸術、工芸とのコラボレーションの歴史にインスピレーションを受けた、日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートが、館内のいたるところに取り入れられています。

歴史的建築のデザインを生かした出窓が魅力的なリビングエリアが特徴の「エーススイート」


全室共通で、90代の現在もなお活躍の日本を代表する染色アーティスト・柚木沙弥郎氏による作品が客室を飾り、天然の玄昌石のタイルを張った浴室、ミナペルホネンによるカーテン、ペンドルトン社のベッドブランケットなど、エースホテルならではの洗練されたインテリアの構成です。

館内には、アメリカのフードシーンで話題のシェフが監修する2つのレストランと、日本初進出のコーヒーショップがオープン。
6月10日に配信されたプレスリリースでは、ホテルロビー1階に、日本初進出店としてオープンする、アメリカ・ポートランド発の人気のコーヒーショップ〈Stumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)〉のビジュアルが公開されました。

Stumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)

ホテルのプレオープンを伝えた6月1日のプレスリリースでは、多数の受賞経験を持つ米国のシェフ3名が監修する、レストラン施設の詳細が発表されています。プレビュー期間中は、「PIOPIKO」と「Mr. Maurice’s Italian」にて特別メニューが提供されるとのこと。

ウェス・アヴィラ(Wes Avila)による活気あふれるバー&タコスラウンジ「PIOPIKO」

マーク・ヴェトリ(Marc Vetri)がイタリア、アメリカの両地で積んだ幅広い経験を細部まで活かしたレストラン、アメリカ風イタリアン・オステリア兼ルーフトップバー「Mr. Maurice’s Italian(ミスター・モーリスズ・イタリアン)」

ナオミ・ポメロイ(Naomi Pomeroy)によるメインダイニング、屋上庭園を望むアメリカンレストラン(レストラン名未定)は年内となる見込み。グランドオープン後は全てのレストランでフルメニューが提供されます。(yam)

エースホテル京都 公式ウェブサイト www.acehotel.com/kyoto/


2020年6月2日初出「隈研吾が建築デザイン監修した〈エースホテル京都〉6月11日開業、レストランの詳細を発表」
6月11日画像2点と最新情報を追記