CULTURE

A cruise ship "guntû" designed by Yasushi Horibe, resumes operations on July 5.

堀部安嗣設計の客船〈ガンツウ〉が運航再開、ウエルネスな旅を伝えるYouTube公式チャンネルも4月に開設

CULTURE2020.07.05

建築家の堀部安嗣氏が設計・デザインを手がけた客船〈guntû(ガンツウ)〉を運営するせとうちクルーズは、国内外のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大防止のため、2020年3月1日(日)より休止していた客船〈ガンツウ〉の運航を、7月5日(日)より再開すると発表しました(2020年7月4日)。休業期間中の4月には、YouTube公式チャンネルを開設、船内の様子とウエルネスな旅を伝える動画を公開しています。

〈ガンツウ〉

〈ガンツウ〉は、「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトにした宿泊型の客船です。2017年10月17日に広島県尾道市で就航し、同市のベラビスタマリーナを母港としています。尾道市を拠点に、東回り・西回り・中央の3エリアに分けられた10種類以上もの航路の中から、季節・出発日にあわせて運航しています。
船名の由来は、瀬戸内海に広く生息するイシガニ(ワタリガニ)の1種から。「ガンツウ」は尾道地方で使われている愛称。

ザ ガンツウスイート

ザ ガンツウスイート

客室は全室、瀬戸内海を一望できるテラス付きのスイート。船首の前方を独占する「ザ ガンツウスイート」が1室(90m²)、最もテラスの広いグランドスイート(80m²)が2室、露天風呂付きのテラススイート(50m²)が2室、テラススイート(50m²)が14室という構成。これらの客室も全て堀部安嗣氏がデザインしたものです。

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイート

グランドスイートからの眺め

グランドスイートからの眺め

グランドスイート

グランドスイート

客船には珍しい「縁側」

客船には珍しい「縁側」

オープンデッキ

オープンデッキ

〈ガンツウ〉では、「せとうち漂泊」というコンセプトのもと、夜は沖合で錨泊し、1泊から最大3泊4日かけて瀬戸内海沿岸を周遊。瀬戸内の伝統や文化を凝縮した旅のスタイルや、同地の穏やかな風土に寄り添った、ウェルネスな体験を船の内外で提供しています。

〈ガンツウ〉

運航再開にあたり、せとうちクルーズでは、新型コロナウイルスに対する防疫・早期発見、航海中・航海後の新型コロナウイルス蔓延防止、クルーの防疫対策、ならびに〈ガンツウ〉が訪れる地域の人々の防疫対策を目的とする、バイオセーフティーマネジメントシステムのガイドラインを策定(一般財団法人日本海事協会7月3日認証済)。ゲストが同船に到着し、下船するまでの間の動線や、クルーの動線などから、接触感染と飛沫感染のリスクを洗い出し、そのうえで、ゲストとクルーの感染リスクを低減させるための具体的な感染予防対策を講じているとのことです。(en)

〈ガンツウ〉

〈ガンツウ〉

客船〈guntû(ガンツウ)〉
設計・デザイン:堀部安嗣(堀部安嗣建築設計事務所)
客室:全19室・4タイプ
旅行代金:1泊40万円~100万円(2泊3日 / 1室2名利用の場合の1名あたり)
施設:オープンデッキ・ダイニング・縁側・カフェ / バー・鮨カウンター・炭焼き台・ショップ・ラウンジ・ジム・トリートメントルーム・サウナ付き浴場・テンダーボート2艇)
食事:メインダイニング 老舗割烹「重よし」(東京・原宿)、鮨「亙(のぶ)」(兵庫県淡路島)、和菓子「樫舎(かしや)」(奈良市)がそれぞれ監修


#guntûYouTube公式チャンネル「guntû – Luxury Floating Hotel in Japan’s Seto Inland Sea」(2020/04/19公開)

せとうちクルーズ〈guntû〉公式ウェブサイト(JP / EN)
https://guntu.jp

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