CULTURE

手塚建築研究所が手がけた〈PLAY!PARK〉に大型遊具「バルーン・モンスター」が登場

CULTURE2020.09.23

立川の新街区「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」内に今年6月10日にオープンした複合文化施設〈PLAY!〉の館内コンテンツの1つ、0〜12歳のための屋内広場〈PLAY! PARK〉に、大型遊具「バルーン・モンスター」がお目見え、9月12日より使用されています(エイアンドビーホールディングス 2020年9月14日プレスリリース)。

遊具が設置されたのは、広さが約1000m²ある屋内広場〈PLAY! PARK〉の中心部にある、柔らかい素材でつくられた直径22mの巨大な楕円型フィールド〈大きなお皿〉の内部。約8,000個の風船を用いて、大型遊具「バルーン・モンスター」が誕生しました。

風船はラップで強く巻くことで強度が高くなっており、子どもが上に乗ったり、力を入れても割れなくなっています。休日には、親子向けのワークショップ「小さなバルーン・モンスターを作ろう」も開催されます

ワークショップ「小さなバルーン・モンスターを作ろう」

「バルーン・モンスター」の制作には、同館の内装設計を手がけた、手塚貴晴・由比氏(手塚建築研究所共同代表)が参画。東京都市大学の学生団体「如学会」が発案したものを、同大学の手塚貴晴研究室と〈PLAY! PARK〉のスタッフが制作。今年8月から公開制作を始め、約3週間かけて完成しました。なお、手塚貴晴氏は〈PLAY!PARK〉の館長も務めています。


# PLAY! 公式ウェブサイト【PLAY! PARK】「バルーン・モンスター」公開制作(2020/09/10)


# PLAY! 公式ウェブサイト【PLAY! PARK】手塚貴晴館長と「バルーン・モンスター」をつくって、行進!(2020/09/12)

ワークショップを開催する〈ファクトリー〉や、ピアノや楽器が置かれた〈スタジオ〉など7つのエリアから成る〈PLAY!〉では、あえて既存の遊具や玩具を設置せず、建築家やクリエイターと共同で、子どもたちが自由な発想で遊べる場を形成することを目指しています。

3歳未満の子どもを対象としたスペース〈小さなお皿〉

〈大きなお皿〉の大型遊具も今後、定期的に入れ替える予定で、「バルーン・モンスター」は2021年3月末までの設置。その後は、段ボールや緩衝材など、身近な素材を使った大型遊具を開発し、設置される予定です。

〈PLAY!PARK〉の利用ガイドなどは、施設の公式ウェブサイトを参照してください。(en)

〈PLAY!PARK〉公式ウェブサイト https://play2020.jp/park/

PLAY! MUSEUM「tupera tuperaのかおてん.」

PLAY! MUSEUM「エリック・カール 遊ぶための本」

〈PLAY!〉公式ウェブサイト https://play2020.jp/


【TECTURE MAG】2020年4月1日初掲、6月9日追記
立川「GREEN SPRINGS」に文化複合施設〈PLAY!〉がオープン、内装設計は手塚建築研究所が担当
https://mag.tecture.jp/culture/20200609-988/

【TECTURE MAG】2020年6月9日掲載
グエナエル・ニコラ氏がインテリアデザインを手がけた〈SORANO HOTEL〉が東京・立川に開業
https://mag.tecture.jp/culture/20200609-7101/

  • TOP
  • CULTURE
  • ARCHITECTURE
  • 手塚建築研究所が手がけた〈PLAY!PARK〉に大型遊具「バルーン・モンスター」が登場