2020年8月19日初掲
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2020年8月1日(土)にプレオープンした埼玉県・東所沢の〈角川武蔵野ミュージアム〉が、11月6日(金)のグランドオープンへ向けて、図書の配架作業が進行中の4階「本棚劇場」を特別に見学できるツアーを、9月4日(金)から10月10日(土)にかけての金曜・土曜日限定で実施すると発表しました(KADOKAWA2020年8月19日 15時00分プレスリリース)。
同館では現在、1階のグランドギャラリーにて、竣工記念展「隈研吾 / 大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」が10月15日(木)までの会期で開催されているほか、2階の「角カフェ」が営業しています。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)予防・拡大防止対策のため、利用は事前予約制です。
隈研吾氏がデザイン監修を担当した、石の塊のような建物の外観だけでなく、その内部の空間についても、小誌【TECTURE MAG】の内覧会レポートも含めた数多くのメディアなどで取り上げられ、大きな話題となっています。
中でも、迷路のように入り組んだ「エディットタウン」の奥にある、2層吹き抜けの大空間「本棚劇場」は、高さ約8メートル、おそ5万冊を収蔵できる規模を誇り、11月6日(金)のグランドオープンへ向けて、図書を巨大本棚に並べる作業の真っ只中にあります。
来館者から「本棚劇場も見たい」という声が多数寄せられたのを受けて、同館では予定を変更し、グランドオープンに先駆けて一般公開することになりました。
本ツアーは、竣工記念展「隈研吾 / 大地とつながるアート空間の誕生−石と木の超建築」開催期間中(会期最終日:10月15日)、9月4日(金)からの金曜、土曜に限定して開催され、同展を鑑賞した後に、見学できる特別企画となります。
ツアーでは、アテンドする同ミュージアムのスタッフが「本棚劇場」の見どころと、館長の松岡正剛氏がプロデュースする本の街「エディットタウン」に関して解説するほか、同ミュージアムのオリジナル特典もセットあり(二択から選べます)。この機会をお見逃しなく!(en)
【本棚劇場見学ツアー】(選べる特典付き)
実施日・時間:9月4日(金)以降、隈研吾展開催期間中(会期最終日:10月15日)の10月10日までの金曜・土曜
※9月分は受付終了、10月は2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)開催
※角川武蔵野ミュージアムは事前予約制(要ログイン)を実施中、ツアー予約の可否は、希望日時のチケット購入ページで確認してください
■ 金曜・夕方の枠(16:00-17:45)
16:00-17:00「隈研吾展」と「マンガ・ラノベ図書館」鑑賞
17:00-17:45 2F「ロックミュージアムショップ」前に集合、「本棚劇場」見学
■ 土曜・昼の枠(11:00〜12:45)
11:00-12:00「隈研吾展」と「マンガ・ラノベ図書館」鑑賞
12:00-12:45 2F「ロックミュージアムショップ」前に集合、「本棚劇場」見学
■土曜・夕方の枠(16:00-17:45)
16:00-17:00「隈研吾展」と「マンガ・ラノベ図書館」鑑賞
17:00-17:45 2F「ロックミュージアムショップ」前に集合、「本棚劇場」見学
参加費(隈研吾展観覧とのセット価格):
一般(大学生以上)2,000円、中高生 1,400円、小学生 1,100円
各回定員:15名
集合場所:角川武蔵野ミュージアム 2階ミュージアムショップ前
※未就学児は保護者同伴要
参加者プレゼント(以下2種のどちらか1つ):
A:隈研吾氏によるミュージアムのラフスケッチを用いたラテアート
B:ソフトドリンク+角川武蔵野ミュージアム オリジナルマスク(1枚)
詳細・角川武蔵野ミュージアム公式ウェブサイト
https://kadcul.com/