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街灯をスタンドテーブル化するプロジェクトのデビューイベント「上野・湯島 ガイトウスタンド&テラス」【日程変更】10/14-17開催

2020年10月5日
10月8日日程変更

東京・上野の不忍の池の南側にある飲食店街「仲町通り」にて、商店街の街灯をスタンドテーブル化するプロジェクト「ガイトウスタンド」が進行中です。
街灯のポールに着脱式のテーブルを設置し、店舗からテイクアウトした飲食を楽しめる街角空間を創出する、withコロナ時代における飲食店街のニューノーマルを探る試みです。

「ガイトウスタンド」は、千代田・文京・台東の3区をつなぐ、回遊性の高い都市ビジョンを掲げる東京文化資源会議・上野スクエア構想プロジェクトチーム(PT)と、コロナ禍の影響を受ける飲食店を支援したい上野・湯島の地元商店会+ビルオーナー、ならびに文化資源を活用したまちづくりを実践している東京大学都市デザイン研究室が連携して進めている「アーツ&スナック運動」の一環として企画されました。2020年5月頃から検討と試作を進め、8月に台東区の道路占用許可を得て、9月より試験的に設置されています(17-22時)。

デザイン:永野真義(東京大学都市デザイン研究室助教)+アーツアンドスナック運動実行委員会

プロジェクトが進行中の6月5日には、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響を受けて、いわゆる三密を回避する狙いなどから、地方公共団体と地域住民・団体などが一体となって取り組む沿道飲食店などの路上利用の占用許可基準を緩和することを国土交通省が発表(今年11月30日までの期限付き)。屋外で、かつソーシャルディスタンスを確保しやすいため、この規制緩和を活用したテラス営業が全国で増えつつありますが、その中でも特に個性的な取り組みとして注目されます。

この「ガイトウスタンド」のお披露目として、10月9日(金)と10日(土)14日(水)から17日(土)にかけて、「飲める街灯誕生!上野・湯島ガイトウスタンド&テラス」と題したデビューイベントが開催されます。
「仲町通り」を中心に、ガイトウスタンドを一気に約20台ほど増設。「スタンド設置体験会」も17時頃から開催されます。作業を手伝いながら、プロジェクトに関わった関係者に直接、話を聞ける機会です(詳細はイベントのチラシ画像を参照)。

イベント期間中は、周辺の飲食店が積極的にテイクアウト商品を提供。公共空間を使った飲食企画のため、ゴミ箱は設置されますが、主催側ではゴミ袋の持参をマナーとして推奨しています。イベント期間中に限り、湯島の「本とメイドの店 気絶」のメイドが「ガイトウスタンド」を掃除・消毒してまわり、美化を呼びかけます。

なお、本イベント終了後も、金曜・土曜に限り、「ガイトウスタンド」が設置される予定とのことです(最長2020年11月末まで)。(en)

「仲町通り」でのスタンド設置の様子

「飲める街灯誕生!上野・湯島ガイトウスタンド&テラス」
開催日:2020年10月9日(金)、10日(土) 14日(水)〜17日(土)※台風のため順延
開催時間:17時-22時(小雨決行)
開催場所:上野・湯島 仲町通り周辺(東京都台東区上野2-11-1周辺)
主催:池之端仲町商店会、上野2丁目仲町通り商店会、湯島白梅商店会、アーツアンドスナック運動実行委員会
協力・後援:呑める魚屋「魚草」、本とメイドの店 気絶、東京文化資源会議、東京大学都市デザイン研究室
詳細 https://www.ikenohata-nakacho.com/201009-gaitostand
「アーツ&スナック運動」https://www.ikenohata-nakacho.com/


【TECTURE MAG】2020年6月7日掲載
国交省「道路占用許可基準緩和」に関する考察をまとめた「ソトノバ」代表の[note]
https://mag.tecture.jp/business/20200607-7027/

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