COMPETITION & EVENT

企画展「おぉ、自然よ。考える小屋、京都。」

西沢立衛、ス・ドホ、須田悦弘らアーティスト、職人、料理人らが出展・参加、京都にて開催

2022年2月10日初掲、2月14日会場写真追加

京都の[丗|SEI]にて、建築家・アーティスト・職人・料理人がそれぞれの作品を展示する企画展「おぉ、自然よ。考える小屋、京都。」が2月11日より開催されます。

[丗|SEI]は、築108年の京町家を西沢立衛建築設計事務所が改修設計して誕生したスペースで、通常は非公開。芸術文化活動を核とする非営利団体・NPO法人TOMORROWと株式会社WATER AND ARTの拠点で、住居兼サロンでもあります(下の4点の写真は、本展とは別の企画展開催時の内観 / 写真提供:WATER AND ART)。

2019年 展覧会「暮らしの場と祈りの場と眠りの場」会場風景(撮影:奥山晴日)

2019年 展覧会「暮らしの場と祈りの場と眠りの場」会場風景(撮影:奥山晴日)

2019年 展覧会「暮らしの場と祈りの場と眠りの場」会場風景(撮影:奥山晴日)

2019年 展覧会「暮らしの場と祈りの場と眠りの場」会場風景(撮影:奥山晴日)

2016年 展覧会「内藤礼」 会場風景(撮影:森川 昇)

2016年 展覧会「内藤礼」 会場風景(撮影:森川 昇)

2016年 展覧会「内藤礼」 会場風景(撮影:森川 昇)

2016年 展覧会「内藤礼」 会場風景(撮影:森川 昇)

今回の企画展「おぉ、自然よ。考える小屋、京都。」では、複数の作家が出展。
建築家の西沢立衛、アーティストのス・ドホ、都市の中における自然のありようを精巧な植物の木彫で問いかける彫刻家の須田悦弘、借景をテーマとするインスタレーションが直島・ベネッセハウス宿泊棟に常設展示されているテレジータ・フェルナンデス、香港・M+ミュージアムから第1回シグ賞を2021年に贈られている作曲家でアーティストのサムソン・ヤン(楊嘉輝)の5氏が作品を出展。
嘉戸 浩、佐藤 聡、中川周士、新里明士の4氏は、[丗|SEI]での展示に加え、関連企画にも参加します。
[丗|SEI]の設計者でもある西沢立衛氏は、最小単位での生活空間として「考える小屋」を提案、模型と図面が展示されます。

「おぉ、自然よ。考える小屋、京都」

「おぉ、自然よ。考える小屋、京都」2022年、写真:森川 昇
“Oh, Nature. Thinker’s Cabin, Kyoto.” 2022 photo: Noboru Morikawa, courtesy of WATER AND ART

「おぉ、自然よ。考える小屋、京都」

「おぉ、自然よ。考える小屋、京都」2022年、写真:森川 昇
“Oh, Nature. Thinker’s Cabin, Kyoto.” 2022 photo: Noboru Morikawa, courtesy of WATER AND ART

参加作家(カッコ内は海外作家の活動拠点):
丗|SEI会場:西沢立衛、ス・ドホ(ソウル、ロンドン)、須田悦弘、テレジータ・フェルナンデス(米国・ニューヨーク)、サムソン・ヤン(中国・香港)、嘉戸 浩、佐藤 聡、中川周士、新里明士

Do Ho Suh〈Artland〉2019.

Do Ho Suh〈Artland〉2019

Teresita Fernández〈Dark Earth (Green Line)〉2022

Teresita Fernández〈Dark Earth (Green Line)〉2022

さらに本展の関連企画として、サテライト会場での展示や、職人や料理人らによる「食」のイベントも各種開催されます。
これからの暮らし方をともに考え、素材から空間を問い直すもので、それぞれの出展者の作品のコラボレーションにより、トータルで提案します。

展示作品は全て販売され、関連イベントも含めた収益は、京丹後で進められている集落構想「あしたの畑」に寄付され、こどもたちや学生たちが制作・運営・ワークショップなどに関わる費用に充てられます。

「おぉ、自然よ。考える小屋、京都。」開催概要

会期:2022年2月11日(金・祝)〜3月21日(月)までの金・土・日曜
開場時間:13:00-16:00
場内定員:3人(完全予約制、30分ごとに入れ替え)
鑑賞料:1,500円
会場:丗|SEI
住所:京都市左京区(非公開、予約完了者にのみ通知)

詳細・鑑賞予約ページ
https://www.water-and-art.com/ohnature

丗|SEI 公式facebook
https://www.facebook.com/seikyoto/


「おぉ、自然よ。考える小屋、京都。」関連企画

注.詳細・最新の情報は、各会場のウェブサイト・SNSを参照

「きょうの畑」展

考える小屋の暮らしをいろどる生活用品を紹介するサテライト展示。
ガラスショップ[PONTE]では、佐藤 聡と新里明士による作品を、[かみ添]では嘉戸 浩と中川周士による作品を展示・販売する。
会期:2022年2月11日(金)〜27日(日)
休廊日:不定休
会場:以下の2会場
PONTE(京都府京都市東山区祇園町南側570-210)
かみ添 / Kamisoe(京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1)
入場料:無料(2会場共通)

「きょうとあしたの畑」特別ごはん会

イタリア料理店[cenci]にて開催される、ガラス・木・陶磁器・唐紙(からかみ)の作家たちが空間を設える「特別ごはん会」。
京丹後の豊かな食材を使った料理が、佐藤 聡のガラス作品、中川周士の木工作品、新里明士の陶磁器を食器として盛り付けられ、供される。参加料金は、この3種の器の代金を含む。

日時:2022年3月6日(日)17:00開始
会場:イタリア料理店 cenci(チェンチ)
住所:京都府京都市左京区聖護院円頓美町44-7
参加費(税サ込):50,000円(アルコールまたはノンアルコールペアリングは別料金。3種の器の”お土産”付き)
定員:20人(完全予約制、先着順に受付)
申込受付:以下のページ、またはWATER AND ART / メールにて受付<contact[*]water-and-art.com / [*]=@>
関連企画 申込
https://www.water-and-art.com/ohnature

「季節のお菓子」

岸和田の[餅匠しづく]の店主・石田嘉宏氏によるプレゼンテーション。西沢立衛氏がリノベーションした空間と、考える小屋のコンセプト“Off-grid. Less is more.“からインスパイアされてつくった季節の菓子を、お茶とともに会場にて供する。

[餅匠しづく] 和菓子イメージ

[餅匠しづく] でも提供されている、店主の石田嘉宏氏に手による和菓子の数々

日時:2022年2月27日(日)13:00-16:00 / 3月6日(日)12:30-15:30
定員:4人(時間制、各回45分間)
参加料(税込):3,500円(丗|SEI入場料を含む、お茶付き)
※当イベント参加者に限り、オーガニック「いちご大福」、「土」の菓子、しづくのシグネチャーとも言える「フランボワーズ」の各3個入り餅菓子(税込2,000円)の予約販売を受け付ける。
関連企画 申込
https://www.water-and-art.com/ohnature

主催・問合せ先:WATER AND ART
※令和3年度 文化庁「優れた現代美術の国際発信促進事業」として開催

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