フィンランドを代表するブランドの1つで、デザインハウスであるマリメッコ(Marimekko)の展覧会「Marimekko Botanical Garden – Prints Inspired by Nature」が、東京・銀座の松屋銀座7Fにある[デザインギャラリー1953]にて2月23日より開催されています。
なお、同ギャラリーにてマリメッコの展覧会が開催されるのは2回目で、1973年の第120回企画展「マリメッコ」以来、約50年ぶりとなります。
本展は、植物からインスパイアされたマリメッコのプリントデザインを、場内に投影し、映像と音楽とともに鑑賞する、没入型のインスタレーションとなっています。
いざ作品の中へ。
フィンランドのライフスタイル デザインハウス マリメッコを通して見た「自然との感動的な出会い」を、没入型アートで体験。マリメッコのデザインに影響を与え続けてきた植物にスポットを当て、魅惑的なボタニカルガーデンへと誘うインスタレーションが誕生。かつてマイヤ・イソラが生み出した往年の名作プリントから、マリメッコ 2022年スプリングコレクションで採用されたアンッティ・ケッキによる新作プリントまで、マリメッコの新旧プリントたちが奏でるシンフォニーの世界に入り込み、没入体験することができます。
マリメッコ ボタニカルガーデンでは、デジタルプロジェクション、そしてビジュアルアーティスト カトゥリ・ティッカネンが手がけたドリーミーなアニメーションを用いて、有機的なモチーフを投影。花びらが1枚ずつ咲いていき、植物が成長していく姿を表現しました。会場内に流れるのはLicaxxxによるサウンドスケープ。マリメッコの「プリント作りのアート」の魅力を余すところなく、新たな切り口から体験できるサウンドとなっています。
会期:2022年2月23日(祝・水)〜4月18日(月)
会場:東デザインギャラリー1953
所在地:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F
営業時間:10:00-20:00(日曜と連休最終日は19:30まで / 最終日は17:00閉場)
※COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策による営業日時・時間の変更は、松屋銀座に準じる
入場料金:無料
主催:日本デザインコミッティー
協賛:ルック
協力:Marimekko
詳細
https://www.marimekko.jp/botanical-garden/
Marimekko(マリメッコ)日本公式ウェブサイト
https://www.marimekko.jp/
松屋銀座 イベントページ「第777回 デザインギャラリー1953企画展」
https://www.matsuya.com/ginza/events/2022/0216/marimekko-renewal/
デザインギャラリー1953 公式ウェブサイト
https://designcommittee.jp/gallery/