11月のこの時期、各ブランド、ショップから発表される「アドベントカレンダー」。キリスト教で待降節と呼ばれる期間に、クリスマスまでの日数を楽しみながら数えるカレンダーで、日本でも定着しつつあります。
木工の家具と陶工、職人の技が光る「アドベントカレンダー」をそれぞれご紹介します。(en)
1990年にドイツ・ベルリンにて創業。1997年より日本を拠点にインテリアショップを展開し、北海道・旭川の自社工場を構える「TIME & STYLE(タイムアンドスタイル)」と、コロンビアに自社農園を持ち、栽培、収穫、クーベルチュールへの加工までを現地で行なっている、鎌倉の小町通りに2015年にオープンしたアロマ生チョコレートブランド「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」のコラボレーションで誕生したアドベントカレンダーです。
クリスマスを待ちわびながら一日一箱ずつを楽しんだ先に、永く生活の中にアートスタイルとして残り愛されるアドベントカレンダーを作りたいと、今回のコラボレーションが実現しました。
BOOK型のボックスを開けると、24個の小さな引出しが詰まっています。ブラジルの希少な木材のパープルハートやウォールナット、オーク、チェリーを使用し、寄木細工の職人が一つひとつハンドメイドで作り上げました。素材の風合いを活かし、時間の経過とともに美しく表情が変化するように無塗装で仕上げています。
クリスマスまでの日数を数えるように一日一個ずつ開ける引出しの中には、MAISON CACAOの新作を含むとろける口どけの「生トリュフ」や「生チョコクッキー」「ダマンド・ショコラ」等が収まっています。クリスマスを心待ちにするワクワク感と、プレゼントを開ける高揚感をお楽しみいただける、MAISON CACAOからの新提案です。
厳選した希少な木材を使用し、職人が手づくりしているため、20セット限定での発売。全てにシリアルナンバーが入っています。クリスマスが終わった後も、部屋のインテリアとして永く使うことができます。
「MAISON CACAO アドベントカレンダー」
本体価格:80,000円(税込価格 86,400円)
予約期間:2020年11月18日(水)〜11月27日(金)※売り切れ次第、終了
商品引き渡し期間:11月26日(木)〜11月30日(月)※店頭(オンラインショップはクール便にて送付)
予約受付・販売:MAISON CACAO 鎌倉小町本店ほかMAISON CACAO店舗およびMAISON CACAOオンラインショップにて
詳細(MAISON CACAO オンラインショップ):https://shop.ca-ca-o.com/products/detail/356
“英国陶工の父”と称された、創業者のジョサイア・ウェッジウッド(1730-1795)の匠の技を現代に継承する、イギリスを代表するブランドです。同社のアドベントカレンダーは毎年話題を集め、人気の高い商品となっています。2019年はジョージアンスタイルの邸宅のかたち、2018年もハウス型のパッケージでした。今年はブック(Book)型のボックスに引出しが詰まったアドベントカレンダーが登場します。
ウェッジウッドといえば、やはり陶器。24の小さな引き出しの中には、同社ならではのミニチュアサイズのオーナメントが収まっています。もちろん、1つとして同じかたちのものはありません。
ウェッジウッド「ホリデイ アドベントカレンダー 2020」
本体価格:65,000円(税込価格 71,500円)
サイズ:本体 H42xW25xD10cm(外箱 H45.5x26xD14cm)
販売:全国のウェッジウッドショップ、またはオンラインショップにて
詳細(ウェッジウッドオンラインショップ):
https://www.wedgwood.jp/products/detail/899352