「HIDEO(ハイデオ)」は、ラグジュアリーな置き型バスタブのコレクションを展開する日本発の高級ブランドです。
全てのバスタブは、JAXSON(ジャクソン)の創業者で、約40年にわたりバスタブデザインに携わってきた、デザイナーの清水秀男氏が(株式会社HIDEO 代表取締役社長)デザインを手がけます。
高いインテリア性と、最高の入り心地を備えたデザインバスタブ「HIDEO」は、心身を解放する至上のリラクゼーションを提供、既成概念を超えたバスルーム空間の在り方もあわせて提案します。
HIDEOブランドコンセプト
「HIDEO」は、バスタブの美しさを究極まで追究し、辿り着いた到達点。
外形を形作るたおやかなカーブ、洗練された薄さをもつ エッジ、浴槽内の小さなアールの美しさにまでこだわった HIDEO のしなやかなフォルムは、大胆かつ繊細なファイン アートのような存在感を放ちます。
それはバスタブの究極の進化形。すべてが置き型である「HIDEO」は、バスタブの常識を覆し、それがエレガンスを極めた「高級家具」の1つであることを主張しています。
Elegance in Motion. ― 古い殻を脱ぎ捨て、私たちのデザインは新たな美の次元へと向かっています。
デザイナー / 清水秀男プロフィール
1952年、東京に生まれた清水秀男は、1970 年代にミラノに渡りインテリアデザインを学び、日本の伝統的な生活文化である風呂を⻄欧の高級家具ブランドに匹敵する高級バスタブブランドとして1982年にJAXSON(ジャクソン)を創業しました。
肩までゆっくり湯に浸かる日本古来の風呂文化と職⼈技術をマッチングさせた⾰新的なバスタブで、日本の風呂がもつリラクゼーションの魅力を世界に発信。世界のリゾートホテルや住宅におけるラグジュアリーな浴室空間のプロデュースを数々手掛け、バスライフに変⾰を起こしてきました。
新たに⽴ち上げた「HIDEO」ブランドでは、最先端の製造技術と新素材をもってバスタブの入り心地と安全性という機能をより強固に、さらなるデザイン性を追究。バスタブは完全なる家具へと進化を遂げ、清水のバスタブは新たなステージへと歩みを続けます。
プロダクトについて
「HIDEO」のバスタブは、デザイナー清水秀男の長年のバスタブデザイン開発の集大成として誕生しました。
有機的なカーブとシャープな直線が織りなす美しいバスタブは、背中へのフィット感、腕を自然に支えるアームレスト、足元を安全にサポートするフットストッパーなど、入り心地へのこだわりの全てを備えています。
「HIDEO」のバスタブは、それぞれが発想豊かなコンセプトを持っています。例えば、ローンチするモデル〈TT-1770〉は「Theatro(テアトロ:イタリア語でシアターの意)」をコンセプトとし、3シートのソファが並んだようなデザイン。半身浴やフットバスをしながらシアターや景色を楽しむことを提案しています。
バスタブの素材(呼称:LAR)は、アクリル樹脂系人工大理石とも称され、マットな質感が生む美しい陰影、シルクのようになめらかな肌触りが特長です。ポリエステル樹脂系人工大理石に比べて耐候性に優れ、紫外線による樹脂の表面劣化が少なく、日常の清掃がしやいのも特長の1つ。この素材に、高純度のアクリル樹脂に水酸化アルミニウムを独自配合した原料により、バスタブを成型しています。
本格ローンチとなる「HIDEO」の製品バリエーションは、上記2つのモデル〈TT-1770〉と〈AR-1650〉の2タイプ、140cmから216cmサイズまで計16のバリエーションで2021年6月1日(火)より販売を開始します(納品開始:2021年8月2日予定)。
〈AR-1650〉
サイズ:W1650xD850xH610mm
価格:2,310,000円(税込)
〈TT-1770〉
サイズ:W1770xD1320xH620mm
価格:3,685,000円(税込)
なお、製品発売に先駆けた5月19日(水)に、ブランドの旗艦店となる〈HIDEO TOKYO〉を東京・赤坂にグランドオープンしています。HIDEOブランドの世界観を表現するスタジオとして、計12のバスタブでコンセプチュアルなシーンを表現。展示にあわせて、ライフスタイルを彩るラグジュリーブランドとのコラボレーションを順次展開していく予定とのこと。(en)
所在地:東京都港区赤坂3-3-3-1F
営業時間:10:00-18:00
定休日:土日曜・祝日
完全予約制(ウェブサイトまたは電話にて受付)
HIDEO 公式ウェブサイト
https://www.hideo.design/