東京・深沢にある駒沢公園ハウジングギャラリー(ステージ3)の敷地内に、積水ハウスとミナ ペルホネン(minä perhonen)のコラボレーションによって誕生したモデルハウス〈HUE(ヒュー)〉が4月28日にオープンします。
ミナ ペルホネンは、「せめて100年つづくブランドに」という願いを込めて、デザイナーの皆川 明氏(1967-)が設立したブランドです。これまでに暮らしにまつわるさまざまなプロダクトのデザインを手がけてきたミナ ペルホネンにとって、ハウスメーカーとのコラボレーションは今回が初となります。
皆川 明氏プロフィール
ファッションブランド・minä perhonen(ミナ ペルホネン)ファウンダー、デザイナー。
時の経過によって色あせることのないデザインを目指し、想像を込めたオリジナルデザインの生地による服づくりを進めながら、インテリアファブリックや家具など暮らしに寄り添うデザインへと活動を広げている。近年では、千葉県木更津市にある[KURKKU FIELDS]でのプロジェクトに参画し、“創る暮らしを体感するヴィラ”cocoon(コクーン)の総合ディレクション(コンセプトデザイン、設計・デザイン監修)を担当している。minä perhonen WebSite
https://www.mina-perhonen.jp/
1.社会価値を生む、美しく良質な社会ストック
・建てるほどに美しい街になるエクステリアデザイン
・サステナブル素材の使用
・長寿命な社会ストックとしての価値
2.長きにわたり「愛着」が育まれる感性価値を提供
・自然(光・風・緑)を最大限、享受する
・心地よく身を寄せる多彩なイドコロ(居心地の意)
・空間や素材により、暮らしの中の記憶が「愛着」として育まれる
色相を意味する「HUE(ヒュー)」と名付けられたモデルハウスは、皆川氏がディレクションを担当。日々の暮らしに寄り添い、愛着を育んでいけるよう、家族に寄り添った居心地や経年を愉しむ素材などにこだわってつくられました。積水ハウスがこれまで培ってきた品質と技術に加えて、ミナ ペルホネンの感性に響くデザインとモノづくりの思想を取り込んだことで、人々が心地よく住まうための工夫や、世代を超えて長く住み続けるためのアイディアが詰まった空間になっているとのこと。
日常生活の中で心地よい素材に触れ、かつ外の自然を感じ、家族の変化に寄り添える余白をもった空間であることを目指し、そこで過ごした時間の積み重ねによって、住まいへの「愛着」が育まれていくというコンセプトから誕生したコラボレーションモデルです。
モデルハウス〈HUE(ヒュー)〉
建設地:東京都世田谷区深沢4-26 駒沢公園ハウジングギャラリーステージ3 / 積水ハウス駒沢シャーウッド展示場
営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜・水曜
※見学は完全予約制
詳細
https://www.sekisuihouse.co.jp/liaison/region_lia02/reg13/hue/