前年の建築のベスト1を選ぶ、一般参加型の新たなアワード「みんなの建築大賞」(主催:みんなの建築大賞推薦委員会、委員長:五十嵐太郎)が、いよいよ今月末より一般投票の受付を開始します。
本日、文化庁がこの賞の主旨に賛同し、賞の実施に協力することが発表されました。
文化庁の報道発表はこちら
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/
文化庁は賞の広報と、2月15日に行われる国立近現代建築資料館での大賞授与式に協力します。
「みんなの建築大賞」は以下のようなプロセスで進められます。
アワードの主催は「みんなの建築大賞推薦委員会」(委員長:五十嵐太郎)、事務局はウェブマガジン『BUNGA NET』と『TECTURE MAG』が務めます。以下は、創設の主旨です。
「既存の建築賞は、建築界の権威付けにはなっても、一般の人に全く伝わっていない。世界に誇る魅力的な 建築の数々を一般の人に知ってもらう機会を逸し続けている(建築文化への理解が高まらない一因である)。そこで、メディアを介して確実に一般に発信され、またSNSによって選考過程自体が自然拡散される新たな賞を新設する」
推薦委員会のメンバーや、同委員会での10選の選定方法は下記の記事をご覧ください。
注目のうえ、ぜひご参加を!
(jk)
Xの「みんなの建築大賞」のアカウントはこちら
https://twitter.com/minnanokenchiku