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「何にも縛られない自由な暮らし」の具現化 クリナップが提示する移動式住宅設備の未来

「何にも縛られない自由な暮らし」の具現化

クリナップが提示する移動式住宅設備の未来

クリナップは、2026年4月21日から26日までイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク 2026」のフォーリサローネに出展します。同社が2023年から推進する「未来キッチンプロジェクト」の最新成果として、独自の循環濾過装置を搭載したコンセプトモデル「mobility Fixtures」を発表。住まいのあり方を根本から問い直す「何にも縛られない自由な暮らし”Unfixed Life”」という新たなライフスタイルを、世界に向けて提案します。会場では、「mobility Fixtures」のコンセプトを体現する「KITCHEN」「BASIN」「SHOWER」の3つのプロトタイプが展示されます。

未来キッチンプロジェクトから生まれた「Unfixed Life」

クリナップが推進する「未来キッチンプロジェクト」は、2019年から武蔵野美術大学と産学共同で進めてきた“未来のライフスタイル研究”を端緒としています。社会構造や価値観が激変する中で、2024年には「未来のライフスタイルシナリオ」と「モビリティキッチン」を発表。その研究をさらに深化させ、導き出されたのが「何にも縛られない自由な暮らし”Unfixed Life”」という概念です。今回の展示では、固定された場所や既存の住宅構造に縛られない、より柔軟で自由な住まいのあり方を具現化しています。

独自技術「reclean」が実現する「mobility Fixtures」

今回の展示の核心となる「mobility Fixtures」は、独自の循環濾過装置「reclean」を搭載した画期的な住宅設備です。従来のキッチンや洗面台は、給排水配管との接続が必要なため設置場所が固定されていましたが、この装置により給排水設備と繋ぐことなく水の使用が可能になりました。住宅設備の中心である水回りが「自由に動かせる」ようになることで、間取りや場所の制約から生活を解放し、住空間の可能性を劇的に広げます。

ミラノのデザイン大学「SPD」との産学共創ワークショップ

本プロジェクトのさらなる深化を目指し、会期中にはミラノの名門デザイン大学 SPD(Scuola Politecnica di Design)との3者共創ワークショップが開催される予定です。クリナップが持つ日本の高度なものづくり技術と、SPDが有する欧州のデザイン思想やグローバルな生活者視点を掛け合わせることで、未来のライフスタイルが持つ可能性を多角的に検証。国境を越えた対話を通じて、次世代の住環境に向けた新たなインスピレーションの創出を目指します。

開催概要

展示物:mobility Fixtures
会期:2026年4月21日(火)〜4月26日(日)
時間:10:00〜17:30
会場:Fabbrica del Vapore(ファブリカ・デル・ヴァポーレ)内 Atelier Cisterne
所在地:Via Giulio Cesare Procaccini, 4, 20154 Milano, Italy(Google Map
主催:クリナップ株式会社

 

参照元:クリナップ株式会社 プレスリリース 「未来キッチンプロジェクト」 特設サイト

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