2022年10月20日初掲、会期中随時更新
⽇本最⼤級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO(デザイナートトーキョー)」。アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が東京に集結、都内各所でプレゼンテーションを⾏い、街全体がミュージアムになる10⽇間がいよいよ明日からスタート!
今年のテーマは「TOGETHER〜融合する好奇⼼〜」。
ワールド北青山ビルでの「メインエキシビション」会場の空間構成を、板坂 諭氏が担当する。
「DESIGNART TOKYO 2022」エリアマップ
INDEX
北青山
メインエキシビション
「NEXT CIRCULATION -Sustainable & Technology-」主なエキシビション
渋谷・表参道・青山界隈
・「DESIGNART GALLERY」/ 渋谷 Hz SHIBUYA
・「FEEL HOTEL TOGETHER」/ 渋谷 all day place Shibuya
・「COSONCO QS」ファーストエキシビション / 北青山 polygon青山
・沖津雄司デザイン、DCW éditionsが商品化した照明「FOCUS」/ 外苑前 ロイヤルファニチャーショールーム
・「めぐる、つなぐ、はじまる展」/ 外苑前 ITOCHU SDGs STUDIO
・「SANLORENZO JAPAN meets Kazuto Imura」/ 南青山 MA5 GALLERY
・「OMOTESANDO REPLICA」/ 表参道ヒルズ 館内
・CIBONE「Matter, Material and Colors / Muller Van Severen」
・セイコーウオッチ「からくりの森」六本木
・サテライト展示 / 東京ミッドタウン「DESIGN TOUCH 2022」
・進藤 篤×織部製陶「土と火の記憶を巡る」/ ブルーボトルコーヒー 六本木カフェ赤坂
・7組の建築家+石巻工房「7 designers, 2days at Ishinomaki Laboratory」展 / 赤坂 Kaisu銀座
・「PATIO PETITE SPECIAL EXHIBITION 2022」日比谷
・「日比谷OKUROJI DESIGNART TOKYO 2022」
メインエキシビション
「NEXT CIRCULATION -Sustainable & Technology-」
会場:ワールド北青山ビル
所在地:東京都港区北青山3-5-10(Map No.15)
開場時間:10:00-18:00
参加デザイナー・アーティスト:板坂 諭、LandLoop × GELCHOP(ゲルチョップ)、BCXSY(ビクシー/オランダ)、TDRI(財団法⼈台湾デザイン研究院/台湾)、Orna Tamir Schestowitz(オルナ・タミール・シェストヴィッツ/イスラエル)、吉添裕⼈、⼩関隆⼀、狩野佑真、⼤蔵⼭スタジオ×KAARONSTUDIO(カーロンスタジオ/フランス)、3710Lab × Sae Honda
概要:各界をリードする企業ブランドとクリエイターによる取り組みや、リサイクルやアップサイクルの“その先まで”を⾒据え、⾒る⼈に新たな出会いや気づきを与えるコンテンツを厳選した、サステナブル×テクノロジーを基軸とするエキシビション。テーマは「NEXT CIRCULATION(ネクスト サーキュレーション)」。
空間構成:板坂 諭(インタビューはこちら)
協⼒:ワークスタジオ(PANECO®)、武蔵塗料ホールディングス(バイオペイント)、ノムラメディアス、リマーレ、GLORY
会場:Hz SHIBUYA(ヘルツシブヤ)
所在地:東京都渋谷区宇田川町4-3 1F(Map No.47)
開場時間:11:00-20:00(最終日は18:00まで)
参加クリエイター: messagingleaving(UNDER 30)、Karyn Lim(UNDER 30)、SDANLEY DESIGN WORKS、 quantum × Stratasys Japan、ADAM from SOZAI CENTER(株式会社KOMORU・M&T)
概要:アジアデザインによる新たなプラットフォームの場に。
会場:all day place shibuya
所在地:東京都渋谷区渋谷1-17-1(Map No.42)
開場時間:フロアごとに異なる(以下参照)
主催:A Green
概要:A Green センティングデザイナーのMEGUMI FUKATSUディレクションによる、五感の重なりやつながりをテーマとしたインスタレーション「FEEL HOTEL TOGETHER」を、元木大輔氏が代表を務めるDDAAがインテリアデザインを手がけたホテル〈all day place shibuya〉を舞台に展開される。宿泊できる展示客室もあり。
展示構成:
作品展示客室(一般公開予定):1部屋(12:00-19:00予定)
作品展示客室(宿泊可能・要予約):3部屋(C/in 15:00-C/o 11:00)
そのほかの展示:1Fカフェ(8:00-24:00)、2Fレストラン(11:00-22:00)、2Fホテルレセプション、
宿泊予約など問い合わせ:all day place shibuya
https://www.uds-hotels.com/all-day-place/
会場:polygon青山
所在地:東京都港区北青山3丁目5-14 青山鈴木硝子ビル B1(Map No.19)
開場時間:10:00-18:00(最終日は13:00閉場)
出展ブランド:COSONCO QS(コソンコクス)
デザイナー:倉本 仁
アートディレクター:谷内晴彦
概要:ともに北海道に拠点を構える、家具メーカーのカンディハウスと、馬具・皮革製品の製造販売を行うソメスサドルが新ブランド「COSONCO QS(コソンコクス)」を設立。デザイナーを倉本 仁、谷内晴彦がアートディレクターを務め、2社の製造過程で生じる端材を積極的に取り入れ、玩具でも置物でもない、日常の傍らで豊かさを感じられるアートオブジェを製作した。本展が初披露となるファーストエキシビション。
会場:ロイヤルファニチャーコレクション ショールーム
所在地:東京都港区北青山2-12-4 坂本ビル 1F(Map No.6)
開場時間:10:00-18:00
出展作家:沖津雄司(YUJI OKTISU 主宰)
概要:2018年のミラノサローネにて発表、「DESIGNART TOKYO 2018」にて展示された、モビール状に吊った複数の平らなレンズにLED照明を組み合わせたインテリアオブジェとして発表された、沖津雄司の「FOCUS」が製品化された。
その場の環境を織りなす 光・空気・風景の各要素に改めて焦点をあて、再構築することにより、環境の変化に呼応した新たな光景を絶えず空間につくりだす。
製品化したDCW éditions(ディーシーダブリュー エディションズ)は、ル・コルビジェが愛用した照明〈LAMPE GRAS〉の復刻などを手掛けるフランスの照明ブランド。デザイナーにはドミニク・ペロー氏らが名を連ね、沖津氏はアジア人建築家として初めてデザイナー契約を交わした。
会場:ITOCHU SDGs STUDIO
所在地:東京都港区北青山2丁目3-1(Map No.3)
開場時間:11:00-18:00
会期:10月21日(金)~11月6日(日)
定休日:月曜
参加クリエイター:Konel(コネル)、Ao.(アオ)、Studio POETIC CURIOSITY(スタジオ ポエティック キュリオシティ)
各作品:
Konel:繊維リサイクルボード「PANECO®︎」とリサイクル新素材ボード「リフモ®︎」から制作した下駄「QUON(クオン)」のプロトタイプを公開
Studio POETIC CURIOSITY:青沼優介と三好賢聖によるデザインスタジオによる作品展示(ブルーボトルコーヒー渋谷カフェおよび前面の北谷公園でも作品〈ウィンド・ウィスパラー:言葉を風に乗せる〉を展示)
Ao.:東京産の無垢の木材を藍染した家具や小物を展開するAo.(アオ)が、廃棄木材家具と、都内で伐採・製材された無垢材を再構成した藍染め家具〈Ao.Re:(アオリ)〉を発表
会場: MA5 GALLERY by SANLORENZO JAPAN
所在地:東京都港区南青山5-10-1(Map No.23)
会期:10月21日(金)~11月28日(月)
開場時間:12:00-19:00
定休日:水曜
出展作家:井村一登
概要:ピエロ・リッソーニをはじめとする国際的なデザイナーたちがデザインを手掛けている、世界屈指のイタリアンヨットブランドが、SANLORENZO JAPANとして日本でプレローンチ。日本での情報発信プラットフォームとして[MA5 GALLERY]がオープン。これを記念して、アーティスト・井村一登の個展「Æ/æ」が11月28日まで開催される。
詳細ページ:
https://designart.jp/designarttokyo2022/exhibitions/566/
会場:表参道ヒルズ 本館 吹抜け大階段
所在地:東京都渋谷区神宮前4-12-10(Map No.16)
開場時間:11:00-21:00(日曜のみ20:00まで)
出展作家:UO / 松田 優+谷 雄一郎
概要:松田 優と谷 雄一郎によるデザインスタジオ・UOによる作品展示。
2022年8月10日AM10:48に、表参道ヒルズ前の歩道の植込み(35°39‘59.6“N 139°42’35.6”E)で拾った枝を、2000本に複製し連結したアート作品が、表参道ヒルズの本館 吹抜け大階段に出現する。
会場:CIBONE
所在地:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F(Map No.20)
会期:10月20日(木)〜11月6日(日)
営業時間:11:00-20:00
出展作家:Muller Van Severen
概要:ベルギーを拠点に活動する、フィーン・ミュラー(Fien Muller)とハネス・ヴァン・セヴェレン(Hannes Van Severen)によるデザインデュオ・Muller Van Severen(ミュラー・ヴァン・セヴェレン)の日本初公開作品を含むファニチャー展。
会場:Seiko Seed(セイコー シード)
所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1階(Map No.21)
会期:10月20日(木)〜11月6日20日(日)
開場時間:11:00-20:00(入場受付は19:45まで)
主催:セイコーウオッチ ※「DESIGNART TOKYO 2022」公式プログラム
「からくりの森」特設サイト:
https://www.seiko-seed.com/karakurinomori2022/
作品名:インスタレーション「時計仕掛けの森」
企画制作:セイコーウオッチ
外部アドバイザー:クワクボリョウタ
作品概要:小さな時計に秘められたユニークな内部機構が生み出す動きを、光と影で大きく映し出す「影絵」により、楽しみながら時の存在と腕時計の可能性を感じさせる空間。
作品名:インスタレーション「時計の捨象(#01,#02,#03)」
企画制作:nomena / 武井祥平
共同制作:セイコーウオッチ
作品概要:自在で滑らかな針の動きを実現する腕時計の内部機構、音で時間を知らせる音声デジタルウオッチを活用して制作。”捨象(しゅしょう)”とは、ある物事の特徴のうち一部を残して他を捨てることにより、その物事の本質を探ろうとする思考方法を指す。「時間を刻む」という時計の本分ともいえる特徴を敢えて捨てたとき、それでもそこに残るもの。その佇まいや振る舞いから、人々を笑顔にするセイコーの「ものづくり」の姿勢と哲学を感じてほしいという願いが込められている。
展示期間:2022年10月14日(金)~11月3日(木・祝)
開場時間:11:00-20:00
会場:東京ミッドタウン ガレリア2F
所在地:東京都港区赤坂9丁目7-4(Map No.57)
開場時間:11:00-20:00
出展作家:ambi & STUDIO RELIGHT、山本大介
概要:「DESIGN TOUCH 2022」を10月14日より開催中の東京ミッドタウン ガレリア2Fでの展示。詳細はこちら。
会場:ブルーボトルコーヒー六本木カフェ
所在地:東京都港区六本木7丁目7-7(Map No.56)
営業時間:8:00-20:00
出展作家:進藤 篤(ATSUSHI SHINDO)×織部製陶
概要:新進気鋭のデザイナー進藤 篤と、オーダーメイドに特化したタイルメーカー・織部製陶がコラボレーション。
織部製陶の独自技術である「クレイマイスター仕上げ」を用いて製作された、大地と炎を想起させる照明プロダクト〈「DIG-DUG(ディグ ダグ)〉を展示。
会場となるブルーボトルコーヒー六本木カフェをはじめ、青山、銀座、広尾、渋谷、恵比寿のブルーボトルコーヒー6店舗は、「DESIGNART TOKTO 2022」のオフィシャルカフェ。
会場:Kaisu
所在地:東京都港区赤坂6-13-5(Map No.59)
開場時間:11:00-19:00
参加クリエイター: 石巻工房(芦沢啓治、イトウケンジ、熊野 亘、寺田尚樹、トラフ建築設計事務所、ノーム・アーキテクツ、藤城成貴
概要:赤坂の旧料亭をリノベーションし生まれ変わった「KAISU」を会場に、挑戦的なデザインや新しい取り組みによる家具作品が集結。東日本大震災発生をきっかけに発足11年になる石巻工房は今回、原点に立ち帰り、7人の建築家、デザイナーが石巻にて職人とワークショップを行い「石巻ホームベース」をテーマに家具をデザインした。
本展では、その成果である家具とプロトタイプが披露される。
そのほか、容易に持ち運べる”居場所”をテーマに、「移場所」と題した三人展も併催。原田真之介、石垣純一、鈴木 僚の3人のデザイナーが探索したテーブルをそれぞれ展示する。
「生粋 namaiki」の鈴木 舞は「『未知』を組む組子」をテーマに、従来の平面的な組子の枠を越えた球体組子や半球体形状の「木華kohana」などを展示する。
三人展「移場所」:原田真之介、石垣純一、鈴木 僚、生粋 namaiki(鈴木 舞)
会場:GINZA innit(ギンザ・イニット)2F ライフスタイルショップ「upstairs outdoor living(アップステアーズ・アウトドアリビング)」
所在地: 東京都中央区銀座7丁目10-1 GINZA innit 2F(Map No.60)
展示期間:2022年10月23日(日)〜11月3日(木・祝)
営業時間:11:00-20:00
出展デザイナー:トラフ建築設計事務所、SUPPOSE DESIGN OFFICE
概要:杉田エースが2014年より展開するアウトドアファニチャーブランド・PATIO PETITE(パティオ・プティ)のプロダクトを展示。
〈GINZA innit〉は、スキーマ建築計画が店舗設計を手がけて2021年9月1日にオープンした、杉田エースが運営する店舗。
会場:日比谷OKUROJI
所在地:東京都千代田区内幸町1-7-1(Map No.63)
開場時間:展示会場ごとに異なる(Map参照)
参加クリエイター:満永隆哉(※UNDER 30選出)、野村仁衣那(※UNDER 30選出)、古舘壮真(※UNDER 30選出)、nooca(ノーカ)、丸平木材×tossanaigh
概要:100年の歴史を持つJR高架下の空間に、インテリアから気鋭のアーティストの作品まで多彩に展示を展開。
約40坪の大空間では、DESIGNART TOKYO の若手支援プログラム「UNDER 30」に選出された満永隆哉が主催する、ベルリンの壁のオンライン化プロジェクトを「BERLIN WALL TOKYO」と題して出現させる。
同じくUNDER 30の野村仁衣那は、微細な穴で物体の表面を埋め尽くし、モノと人との関わりにおける真の豊かさを問う作品「 Life Through Holes」を展示。
古舘壮真は、人がモノを識別する際の過程に注目し、デジタル上で引き起こされる非現実的な要素をヒントにしたインテリアエレメンツ「MASS -2022-」を展示する。
一部の作品販売やイベントも開催予定。
会期:2022年10月21日(金)~30日(日) ※参加会場により展示期間が異なる場合あり
会場:都内各所(表参道・外苑前、原宿、渋谷、六本木・広尾、銀座ほか)
主催:デザイナートトーキョー実行委員会
展示数:92
参加クリエイター・ブランド数:約300名
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)、川上シュン(artless)、小池博史(NON-GRID・IMG SRC)、永田宙郷(TIMELESS)、アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture)、マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)
「DESIGNART TOKYO 2022」公式ウェブサイト
http://designart.jp/designarttokyo2022/
会場:
所在地:(Map No.)
開場時間:
出展作家:
概要:
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