COMPETITION & EVENT

「DESIGNART TOKYO 2023」10/20より開催

東京の街全体がデザインとアートのミュージアムに。見どころをピックアップ

2023年10月19日概要初掲、10月21日以降順次会場写真追加(会期中順次更新予定)

東京における秋の恒例イベントの1つ、「DESIGNART TOKYO 2023」が10月20日より始まりました。
『TECTURE MAG』は昨年に続いて数あるメディアパートナーに名を連ねています。初日に「DESIGNART GALLERY」会場と「A NEW HORIZON」会場で行われたプレスカンファレンスのほか、青山、表参道、渋谷、日比谷、銀座の各所を巡り、展示会場を取材しました。

DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)は、アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所でプレゼンテーションを繰り広げる日本最大級のデザイン&アートフェスティバルです。
今年のテーマ「Sparks 〜思考の解放〜」のもと、過去最多となる108の展示による作品・コンテンツが計83会場にて展開されます(注.先行して開催中の会場など、下記会期とは異なる展示あり、休場日など詳細は会場ごとのアナウンスを参照)。


#「DESIGNART TOKYO 2023」事務局作成 ガイドマップ(Webブラウザ閲覧推奨)

「DESIGNART TOKYO 2023」開催概要

テーマ:「Sparks 〜思考の解放〜」
会期:2023年10月20日(金)〜29日(日)
エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・広尾・銀座・東京
展示数:108
会場数:83
参加クリエイター・ブランド数:約300名
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)、川上シュン(artless)、小池博史(NON-GRID)、永田宙郷(TIMELESS)、アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture: KDa)、マーク・ダイサム(KDa)
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会

DESIGNART TOKYO 2023 公式ウェブサイト
https://designart.jp/designarttokyo2023/


PICK UP !

青山・外苑前エリア

・DESIGNART GALLERY(Muuto POP-UP Store / サンロレンツォ / Ambientec / Denis Guidone x Y.S.M.ほか) ▶︎GO
・DESIGNART GALLERY 空間デザインは進藤 篤氏が担当 ▶︎GO
・空気と音を整えるウォールアートブランド・ZAMAの音響壁装材 ▶︎GO
・Knoll「NEW PRODUCTS for DESIGNART TOKYO」 ▶︎GO
・A NEW HORIZON ▶︎GO
・SEKISAI SOLO EXHIBITION「気色 -keshiki-」 ▶︎GO
・A-POC ABLE ISSEY MIYAKE “TYPE-Ⅴ Nature Architects project”  ▶︎GO
・Leo Koda(U-30)「In Fill Out」 ▶︎GO
・FLEXFORM TOKYO「Portraying Design -Celebrating Tradition & Innovation-」▶︎GO
・THE BATHROOM PROJECT「FURO of tomorrow- あなたのバスルームは?」 ▶︎GO
・タイムアンドスタイル × DRILL DESIGN & CKRコレクション ▶︎GO

原宿・表参道エリア

・石巻工房 × Creative Tools「Woshinomaki Laboratory」 ▶︎GO
・からくりの森 2023「機械式腕時計とAnimacy(生命感)の正体」 ▶︎GO
・HAY ニュープロダクト 発表 & 展示 ▶︎GO
・CIBONE アルテック〈Stool 60〉90周年企画展示 & トークイベント ▶︎GO
・CIBONE KOYORI 新作展示 & トークイベント ▶︎GO
・Joint Exhibition at TIERS GALLERY ▶︎GO
・隈 研吾氏がデザインしたテーブルウェア新商品「レトワ コレクション」展示 ▶︎GO

渋谷エリア

・デザイナー事務所用雑貨ブランド「SOGU」POP-UP ▶︎GO
・西武渋谷店特設会場「Nomadic Collective」ほか ▶︎GO

赤坂エリア

・GROHE赤坂ショールーム;三好賢聖 × 小松宏誠 / Mater(Scandinavian Living) ▶︎GO

六本木エリア

・文喫企画展「POPCORN『Fly a light “TAKO”』」 ▶︎GO
・ヤマハデザイン研究所60周年企画展「Where We Are」 ▶︎GO
・カンディダ・ヘーファー個展「Reflections of Spaces – Spaces of Reflection」▶︎GO
・「DESIGN TOUCH 2023」サテライト会場 ▶︎GO
・タイムアンドスタイル × ピーター・ズントー コレクション ▶︎GO

銀座・日比谷・東京駅周辺エリア

・A-POC ABLE ISSEY MIYAKE “TYPE-Ⅴ Nature Architects project”  ▶︎GO
・Sony Park Mini「ブレインランデブー」 ▶︎GO
・サローネサテリテ・アワード2023グランプリ受賞のHONOKA「TATAMI ReFAB PROJECT」凱旋 ▶︎GO
・MOBIRAKA by 谷川木工芸×MASATO SUZUKI DESIGN」 ▶︎GO
・日本製鉄×米田充彦「ブリキのリデザイン展」 ▶︎GO


順不同、敬称略


青山・外苑前エリア

DESIGNART GALLERY

会場:エスコルテ青山
所在地:東京都港区北青山2丁目7-15 NTT東日本青山ビル(Google Map
会期:2023年10月20日(金)〜29日(日)
開場時間:11:00-19:00(初日20日のみ18:00閉場)

DESIGNART TOKYO 2023 / エスコルテ青山

DESIGNART GALLERY 会場:エスコルテ青山(NTT 青山ビル1F) Photo: TEAM TECTURE MAG

参加ブランド・クリエイター: Muuto、SANLORENZO JAPAN(Sanlorenzo Yacht日本正規代理店 / モローゾ、パオラ・レンティ)、Ambientec、RECONC、h220430 Satoshi Itasaka、Denis Guidone x Y.S.M.、Gwenael Nicolas、Tokio.、編阿弥、Original Kolor Design、WASARA
概要:DESIGNART TOKYOのテーマが最も色濃く反映された会場。国内外の新進気鋭のデザイナーやアーティストらによる革新的な作品の数々が展示される。
空間構成:進藤 篤(ATSUSHI SHINDO プロフィール
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/

DESIGNART TOKYO 2023

ニューノルディックデザインを牽引するデンマークの家具ブランド、ムート(Muuto)は、家具を中心に、ライティング、ラグ、アクセサリーなどの幅広いアイテムを展開。ポップアップ会場となるエスコルテ青山には、ムートのフラッグシップストア〈Muuto Store Tokyo〉が2024年春オープン予定(インターオフィス 2023年10月12日プレスリリース

DESIGNART TOKYO 2023 / サンロレンツォ

イタリアのヨットブランド・サンロレンツォ(SANLORENZO)の日本正規総代理であるSANLORENZO Japanがメイン会場に出展、パオラレンティ(Paola Lenti)や、パトリシア・ウルキオラがデザインを手掛けるモローゾ(MOROSO)の家具を展示する

DESIGNART TOKYO 2023 / Ambientec(アンビエンテック)

左と右上の写真 ©valentinasommariva(エリザ・オッシノ監修)/ 右下 ©Hiroshi Iwasaki
Ambientec(アンビエンテック)は、今春初出展したミラノサローネ・エウロルーチェ(Euroluce)で披露した、エリザ・オッシノ(Elisa Ossino)がデザインしたポータブル照明〈madco(マドコ)〉を日本で初めて展示する

DESIGNART TOKYO 2023

イタリア人デザイナーのデニス・グイドーネ(Denis Guidone)とワイ・エス・エム(Y.S.M.)による、見る角度によって色が移ろうプロダクト「Utsuroi」のコレクション披露(Photo: Ryoukan Abe)

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

デザインの詳細は後述・アクリルパーテーション越しの会場風景(Photo: TEAM TECTURE MAG)

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

アクリルパーテーション越しの展示風景(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023 / Muuto POP-UP STORE

Muuto POP-UP STORE(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023 / Muuto POP-UP STORE

Muuto POP-UP STORE(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023 / Muuto POP-UP STORE

Muuto POP-UP STORE(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023

SANLORENZO(サンロレンツォ)によるラグジュアリーな家具の展示(Photo: TEAM TECTURE MAG )

DESIGNART TOKYO 2023

パトリシア・ウルキオラが屋外で使う家具としてデザインしたMOROSO(モローゾ)のプロダクトの特徴のひとつ、同系色のコーディネートで空間に統一感を出すことができる(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023

右手前の家具:グエナエル・ニコラ氏がLuxury Living Group「LUXENCE」のためにデザインした家具コレクション「SEIDO」より、ロッキングチェアであり、デイベッドであり、カウチにもなる〈MILLE〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023

WASARA collaborate with maruni(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023 / ambientec gallery

“Ambientec GALLERY” with 2023 New Collection(Photo: TEAM TECTURE MAG)
今年2月にオープンした完全予約制のアンビエンテックの店舗〈Ambientec GALLERY〉で使用されている什器。元よりモバイル性をもたせた什器として、鬼木孝一郎氏(ODS / 鬼木デザインスタジオ)とアンビエンテックと共同で開発、デザインされており、本展がポップアップ実用の第一弾

DESIGNART TOKYO 2023

板坂 諭 / h220430〈Balloon lantern〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023

Gorazd Malačič氏が1999年に設立したスロベニアのデザインスタジオ・Asobiのプロダクト〈Tokio. 〉は、日本の繊細なデザインや創造性、規律などからインスピレーションを受けているという(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023

コンクリートの専門工場・NSTによるスツール〈RECONC〉は、余剰コンクリートをアップサイクルしたプロダクト(デザイナー:寺山紀彦) Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023

会場の空間デザインを担当した進藤 篤氏によるプロジェクト:OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)でデザインされた掲示板(荒川技研工業のarakawa glipが使用されている) Photo: TEAM TECTURE MAG

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今年の「DESIGANRT GALLERY」空間デザインは進藤 篤氏が担当

デザインコンセプト
空間づくりの主なマテリアルとして、コロナ禍において大量に消費され、行き場をなくした「アクリルパーティション」を活用。さまざまな企業から収集・清掃後、アクリルパーティションが3つの段階に姿を変えた什器・インスタレーションとして展開しています。(テキスト、画像6点の下に続く)

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

(テキスト 上からの続き)

「DESIGNART TOKYO 2023」が掲げる今年のテーマ「Sparks〜思考の開放〜」に寄り添うかたちで、これまで私たちを物理的に隔てていたパーティション(バリア)が破られ、新たな姿へ蘇ります。

また、今回を第1弾の取り組みとし、進藤は新たに資材再構プロジェクト「OVER DUST(オーバーダスト)」を始動。今後、対象とするマテリアルはアクリルのみならず、オフィスや店舗、商業空間等で廃棄される資材を中心に、さまざまなかたちへと再構築し、新風を生む空間として提案していく計画です。(進藤 篤)

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

”OVER DUST for DESIGNART TOKYO 2023” Photo: Ryohei Maehara

進藤 篤(しんどう あつし)プロフィール
1991年生まれ。東京藝術大学大学院デザイン専攻課程修了。インテリアデザイナーとしてホテル・オフィス・商業空間等のデザインに携わる。個人プロジェクトでは、より無垢な眼差しを起点に、空間・インテリアオブジェクト・アート作品等、多岐にわたる作品を発表。日常にある物事を捉え直し、素材の新たな可能性や、根源的な美を探る。

ATSUHI SHINDO Website
atsushishindo.com

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

「DESIGNART TOKYO 2023」プレスカンファレンスで空間デザインのコンセプトについて説明する進藤 篤氏(Photo: TEAM TECTURE MAG)
「コロナ禍で大量に生産され、現在は使われなくなったアクリルパーティションを活用しています。大きく3種類あり、1つはそのまま積層させて什器の台座としました。2つめはレーザーカット加工を施した3種類のパーツを組み立てて制作したインスタレーションです。どちらも光を透過します。そして3つめが、そして粉砕したアクリルパーティションをアップサイクルして全く異なるテクスチャーとなった素材で、什器の天板に用いています。」

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

インスタレーションのジョイント部分もアクリルでできており、ロの字型のパーツの隙間から穴を通し内側から引っ掛けることで固定されている。会期終了後、台座部分は緑川化成工業により引き取られ、再生アクリル板の原料として再利用される予定(Photo: TEAM TECTURE MAG)

OVER DUST(for DESIGNART TOKYO 2023)

Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023

「DESIGNART TOKYO 2023」プレスカンファレンスで今年のテーマ「Sparks 〜思考の解放〜」について説明する「DESIGNART TOKYO」発起人のひとり、アストリッド・クライン氏(KDa) Photo: TEAM TECTURE MAG

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空気と音を整えるウォールアートブランド・ZAMAの音響壁装材

会場:BoConcept 青山本店
所在地:東京都港区南青山2丁目31-8(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
開場時間:11:00-19:00(土・日曜は20:00まで)

DESIGNART TOKYO 2023 / 音響壁装材ブランド「ZAMA」

左から時計回り:Shippo(七宝)、Nagi(凪)、Daiya(ダイヤ)、今夏新作のLeaf、 / このほかにNami(波)とLen(連)がある デザイン:ヒロミキム / 素材:インシュレーションボード、コルク、ヘンプ100%ほか、NFT証明書付属)、オプション追加:光触媒加工

DESIGNART TOKYO 2023

音響壁装材〈Leaf〉タイプのオフィス・会議室での展開イメージ

DESIGNART TOKYO 2023

アート作品としての展開イメージ

出展者:Molfo合同会社
概要:天然素材を中心につくられている吸音効果のあるアコースティック・ウォール・カバリングス / 音響壁装材を、BoConcept(ボーコンセプト)のインテリア空間で展示。防音・吸音・抗菌・消臭などの機能性を有し、自在な組み合わせによりアートのような表現も可能なプロダクトで住空間にさらなる上質を提案する
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3793/

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Knoll「NEW PRODUCTS for DESIGNART TOKYO」

会場:ノル ショールーム
所在地:東京都港区北青山1丁目2-3 青山ビル1F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~28日(土)
営業時間:11:00-19:00

DESIGNART TOKYO 2023

左:ピエロ・リッソーニがデザインした「パノラミックコレクション」/ 右:アントニオ・チッテリオがデザインした「クリスモスコレクション」

参加クリエイター:アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)、ピエロ・リッソーニ(Piero Lissoni)ほか
概要:2022年ミラノ・サローネで発表された、アントニオ・チッテリオのデザインおよびピエロ・リッソーニがそれぞれデザインしたコレクションが日本初展示。オフィスラインからは、マーク・ニューソンの革新的なデザインのニューソン・タスクを展示
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3812/

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A NEW HORIZON

会場:ワールド北青山ビル
所在地:東京都港区北青山3丁目5-10(Google Map
会期:2023年10月20日(金)〜29日(日)
開場時間:10:00-18:00

DESIGNART TOKYO 2023

A NEW HORIZON「ASIA CREATIVE RELATION」作品イメージ

参加クリエイター:AtMa(日本)、Bumki Song(韓国)、CLEVERCLAIRE(韓国)、Curiosity(日本)、Dongwook Choi(韓国)、Funi Ding(香港)、Kairo Kusamoto(日本)、Kodai Iwamoto(日本)、OPEN OBJECT(中国)、PAN-PROJECTS + REMARE(日本)、Pili Wu(台湾)、Ryosuke Harashima(日本)、SDANLEY DESIGN WORKS(台湾)、Shizuka Tatsuno (日本)、Studio Orijeen(韓国)、Studio Osoh(韓国)、Takuto Ohta(日本)、Yosuke Matsushita(日本)、we+(日本)、Zougei Hiroyuki Nishimura(日本)
概要:ゲストキュレーターにアジアのデザイン界に精通するスージー・アネッタ(Suzy Anneta)、空間デザイナーに石田建太朗を迎えた特別展示。大京による企画展示も見逃せない(協力:豊田啓介 / クリエイティヴディレクター:榊 良祐)。

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

「A NEW HORIZON」会場:ワールド北青山ビル
「DESIGNART TOKYO 2023」オフィシャルカー・新型クラウン(スポーツ、セダン)展示 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

Dongwook Choi〈マルワゴルシリーズ:ベンチ〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

手前:SDANLEY DESIGN WORKS〈ROADINARY〉|左奥:we+〈Drought Chair〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

原嶋亮輔〈A Day in the Harvest〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

we+〈Refoam〉 :東京で回収された使用済みの発泡スチロールから生まれた家具のシリーズ、国内初公開 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

手前:Studio Orijeen | Jeen Seo〈Color Wave〉|中央の展示台の作品:辰野しづか〈sou〉〈sky〉|右奥:CLEVERCLAIRE / HEEKYUNG SUL〈Technicolor Flow Mirror〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

ネットやブイ、ロープなどの樹脂製廃棄漁具のアップサイクル提案、PAN-PROJECTS + REMARE〈mum〉 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

大京 企画展示「THE LIONS | THE LIONS JOURNEY 未知をゆくレジデンス」 Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / ASIA CREATIVE RELATION

大京 企画展示「THE LIONS | THE LIONS JOURNEY 未知をゆくレジデンス」 Photo: TEAM TECTURE MAG

詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/6142/

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「THE LIONS | THE LIONS JOURNEY 未知をゆくレジデンス」詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3960/

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SEKISAI SOLO EXHIBITION「気色 -keshiki-」

会場:AFRODE CLINIC(アフロードクリニック)
所在地:東京都渋谷区神宮前3-5-7 BASE神宮前 B1(Google Map
会期:10月18日(水)〜10月30日(月)
開場時間:10:00-19:00 ※最終日は17:00閉場

DESIGNART TOKYO 2023

クリエイター:積彩(Sekisai)
概要:3Dプリンティングなどのデジタル造形手法の開発により新たな色彩表現を探求するデザインファブリケーションスタジオによる個展
詳細
https://studio.onbeat.co.jp/exhibition12/

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A-POC ABLE ISSEY MIYAKE “TYPE-Ⅴ Nature Architects project”

会場:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA
所在地:東京都港区南青山5丁目3-10 FROM-1st(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~31日(火)
開場時間:11:00-20:00

ISSEY MIYAKE × Nature Architect 2023

©️ ISSEY MIYAKE INC.

参加クリエイター:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイミヤケ)
概要:今春のミラノ・フオリサローネの期間中、ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)のミラノ旗艦店で開催された特別展示(下記「ミラノDW2023特集」参照)を再編集、日本国内で初公開する。披露は青山と銀座の2店舗にて(銀座での展示情報はこちら
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3778/

2023年「ミラノデザインウィーク」特集:ミラノサローネとフォーリサローネ見どころ

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Leo Koda(U-30)「In Fill Out」

会場:ミントデザインズ青山店 CORNER GALLERY
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目49-5(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)※26日(木)休業
開場時間:11:00-20:00

DESIGNART TOKYO 2023

©️Leo Koda

参加クリエイター:Leo Koda(U-30)
概要:3Dプリントの内部構造(インフィル)に着目し、ユニークな色とかたちを生み出すプロジェクト「In Fill Out」の新作を発表
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3789/

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FLEXFORM TOKYO「Portraying Design -Celebrating Tradition & Innovation-」

会場:FLEXFORM TOKYO SHOWROOM
所在地:東京都港区南青山6丁目4-10(Google Map
会期:2023年10月20日(金)〜11月5日(日)
開場時間:11:00-19:00
休業日:水曜

DESIGNART TOKYO 2023 / FLEXFORM TOKYO「Portraying Design -Celebrating Tradition & Innovation-」

DESIGNART TOKYO 2023 / FLEXFORM TOKYO「Portraying Design -Celebrating Tradition & Innovation-」

ミラノで開催された「Portraying Design」展示風景

概要:1980年代から現代に至る広告キャンペーン写真を、写真家4名によって大型パネルに再現。プロダクトとあわせて展示する。
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3775/

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THE BATHROOM PROJECT「FURO of tomorrow- あなたのバスルームは?」

会場:コセンティーノ・シティ・東京
所在地:東京都港区南青山6丁目4-14 イノックス青山1F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~11月13日(月)
休業日:火曜・水曜
開場時間:11:00-19:00

DESIGNART TOKYO 2023

展示イメージ(提供:GROHE JAPAN)

DESIGNART TOKYO 2023

展示風景(画像提供:Cosentino Japan)

出展:コセンティーノ・ジャパン、リラインス、デュラビット・ジャパン、セラトレーディング、グローエジャパン、ハンスグローエ ジャパン、カクダイ、コンセプトビー、バステック、エスユー技研、ピッコロ、ジョー・プリンス竹下、富士工業販売、檜創建
デザインディレクター:座間 望(ZA DESIGN)
プロジェクト・コーディネーター:望月和彦(Float dyed coalo)
概要:「FURO of tomorrow あなたのバスルームは?」をテーマに掲げた国内外14のブランドによる共同展示
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3782/
https://www.instagram.com/thebrpj/

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DRILL DESIGN / CKR 展示

会場:Time & Style Atmosphere(タイムアンドスタイル×南青山店)
所在地:東京都港区南青山4丁目27-15(Google Map)
会期:2023年10月20日(金)- 10月29日(日)
休業日:10月25日(水)
開場時間:11:00-19:00

DESIGNART TOKYO 2023

Time & Style Atmosphere(タイム アンド スタイル 南青山店)展示イメージ

参加クリエイター:DRILL DESIGN(ドリルデザイン)、Claesson Koivisto Rune(CKR|クラーソン・コイヴィスト・ルーネ)
概要:DRILL DESIGNの最新作〈Diamond back〉やウィンザーチェアをモチーフにしたプロダクトの展示。/ CKRは〈Hotel K5 Tokyo〉のために制作した照明プロダクト〈Drop paper lamp〉のほか、未発表のラウンジチェアも展示される。両者ともトークイベントを併催。
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/4193/

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原宿・表参道エリア

「Woshinomaki Laboratory」

会場:dotcom space Tokyo
所在地:東京都渋谷区神宮前1丁目19-19 エリンデール神宮前B1F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
開場時間:11:00-18:30

DESIGNART TOKYO 2023

写真提供(2点とも):芦沢啓治建築設計事務所

参加クリエイター:石巻工房、Woset
概要:石巻工房の“DIY”とWosetの”Creative Tools”がコラボレーションし、子どもの想像力を豊かに、大人も一緒に楽しめる展示会
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/5776/

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からくりの森 2023「機械式腕時計とAnimacy(生命感)の正体」

会場:Seiko Seed
所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1F(Google Map
会期:2023年10月13日(金)〜12月24日(日) ※会期中無休
開場時間:11:00-20:00(入場は19:45まで)

SEIKO SEED:からくりの森 2023「機械式腕時計とAnimacy(生命感)の正体」

「からくりの森 2023」会場風景 Photo by Daisuke Ohki

参加クリエイター:nomena、siro、TANGENT、セイコーウオッチ デザイン部
概要:下記会場レポート参照
詳細

Seiko Seed 企画展:からくりの森 2023「機械式腕時計とAnimacy(生命感)の正体」会場レポート

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HAY ニュープロダクト発表 & 展示

会場:CONNECT / HAY TOKYO
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目10-1 GYRE B1F(Google Map)
会期:2023年10月20日(金)〜29日(日)
営業時間:11:00-20:00 ※初日20日18:00よりレセプション

DESIGNART TOKYO 2023

デンマークの家具デザイナー、ヒー・ウェリング(Hee Welling)がHAYのためにデザインした「ABOUT A CHAIR COLLECTION」に新作・AAC 200シリーズが登場。シェルには再生プラスチックを100%使用している

DESIGNART TOKYO 2023

ノルウェー出身、現在はデンマーク・コペンハーゲンを拠点とするデザイナー、アンドレアス・ ベルグソーケル(Andreas Bergsaker)がデザインした成形合板のラウンジチェア〈CHISEL〉

概要:デンマーク・コペンハーゲンで今年6月に開催されたデザインイベント「3Days of Design」で発表された新作家具やホームアクセサリーを展示
上記の家具のほか、ベルギーのアーティストデュオ、ミュラー・ヴァン・セヴェレン(Muller van Severen)がデザインしたトロリー(ARCS TROLLEY)とミラー(MIRROR)、ジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)がデザインしたテーブルクロック、ドイツの工業デザイナーのステファン・ディーツ(Stefan Diez)が日本の竹と竹工芸に着想を得て、再生アルミニウムでデザインしたテーブル〈BOA TABLE〉なども披露される
詳細
https://www.hay-japan.com/topics_detail.html?info_id=2791

DESIGNART TOKYO 2023 / CIBONE

Photo: TEAM TECTURE MAG

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CIBONE アルテック〈Stool 60〉90周年企画展示 & トークイベント

会場:CONNECT / CIBONE(シボネ)
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目10-1 GYRE B1F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)〜11月5日(日)
営業時間:11:00-20:00 ※初日20日18:00よりレセプション(21:00まで)

DESIGNART TOKYO 2023

Artek and FormaFantasna introduce〈ヴィッリ〉イメージ
〈ヴィッリ〉概要:イタリアを拠点とするデザインスタジオ・フォルマファンタズマ(Formafantasma)と アルテックが共同で開発・策定した新たな木材選定基準「Wild Birch」に基づくプロダクト。これにより選出された木材(Wild Birch)を用いたプロダクトが、stool 60(スツール60)誕生90周年モデルの最後を飾り発表される。特別モデルであり、アルテックの今後の新定番モデルとなる〈スツール 60 ヴィッリ〉は「コア / 幹の芯の濃い色の部分」「バーク / 木材の樹皮に近い部分の模様」「ノット / 枝の節」「トレイル / 昆虫による痕跡」の4タイプ。各90脚の限定販売。Artek TokyoとCIBONEにて展示、取り扱い。

フォルマファンタズマ(Formafantasma)

Formafantasma:イタリア人デザイナーのアンドレア・トレマルキ(Andrea Trimarchi)とシモーネ・ ファレジン (Simone Farresin)によるデュオ。今回が初来日となる見込み。
https://formafantasma.com/

参加クリエイター:Formafantasma(フォルマファンタズマ)ほか
協力:アルテック
概要:〈Stool 60〉90周年記念プロダクトのうち3タイプを展示。名作椅子の歴史を知る関連展示のほか、アルテック社長のマリアンネ・ゴーブル(Marianne Goebl)と、イタリアを拠点とするデザインスタジオ・Formafantasmaによるトークショー「過去、現在、未来のプロダクトのあるべき姿」も開催予定
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3832/

DESIGNART TOKYO 2023 / CIBONE×artek

Photo: TEAM TECTURE MAG

DESIGNART TOKYO 2023 / CIBONE×artek

貴重な1930年代の実験的モデルは第二次世界大戦中のプロダクトなど、スツール60の90年におよぶ歴史を総覧できる企画展示は必見! Photo: TEAM TECTURE MAG

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KOYORI – NEW PRODUCTS LAUNCH Ronan & Erwan Bouroullec / GamFratesi

会場:CIBONE(シボネ)
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目10-1 GYRE B1F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)〜11月5日(日)
営業時間:11:00-20:00 ※初日20日のみレセプションのため21:00まで営業

KOYORI 新作展示

KOYORI 新作展示〈NEI TABLE〉 デザイナー:ロナン&エルワン・ブルレック

KOYORI 新作展示

KOYORI 新作展示〈MIAU TABLE〉 デザイナー:ガムフラテージ

参加クリエイター:ロナン&エルワン・ブルレック、ガムフラテージ
協力:飛騨産業、天童木工
概要:DESIGNART TOKYO 2023の会期にあわせたKOYORIの新作プロダクトの展示(*注]KOYORIは「DESIGNART TOKYO 2023」公式出展者ではない / CIBONEは公式出展者)。飛騨産業が製造した新作のテーブル2タイプ〈Nei〉および〈Miau〉と、ブルレック兄弟がデザインして天童木工が製造した新作のテーブル〈Usurai〉の国内展開開始を記念した展示(HIDA高山店 森と暮しの編集室でも展示あり)。
詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000106091.html

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Joint Exhibition at TIERS GALLERY

会場:荒川技研工業 本社・表参道ショールーム「TIERS」3F
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目7-12 TIERS 3F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
開場時間:11:00-19:00
※27日は18:00よりレセプション開催

DESIGNART TOKYO 2023

©️ Gala Espel

DESIGNART TOKYO 2023

So Tanaka〈vnsh〉

参加クリエイター:Gala Espel、So Tanaka、北條 英、前田怜右馬、小澤雅都
概要:UNDER 30(U-35)作品展示、インスタレーションほか
詳細
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/archive/designart2023/

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隈 研吾氏がデザインしたテーブルウェア〈les trois collection(レトワ コレクション)〉の展示

会場:hide k 1896
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目6-5 PATH表参道 棟1F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)・21日(土)・27日(金)・28日(土)
開場時間:12:00-19:00
https://hidek1896.com/news08.html

DESIGNART TOKYO 2023 / hide k 1896

大皿(27cm)、中皿(21cm)、ボウル(15cm)の3タイプの器を展開

参加クリエイター:隈 研吾
概要:環境調和型ブランド・hide k 1896が2023年4月に発表したテーブルウェア〈les trois collection designed by Kengo KUMA〉の展示。間伐材と廃食用油などを使って製造されたバイオマス樹脂を配合した新素材・TRANSWOOD(トランスウッド)を採用している
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3783/
〈les trois collection designed by Kengo KUMA〉ローンチ時のプレスリリース(2023年4月18日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000120120.html

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渋谷エリア

デザイナー事務所用雑貨ブランド「SOGU」POP-UP

会場:渋谷ヒカリエ8F CREATIVE LOUNGE MOV
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 8F(Google Map
会期:2023年10月19日(木)~22日(日)
開場時間:11:00-20:00(最終日17:00閉場)

DESIGNART TOKYO 2023

卓上に置けるペーパーポケットホルダー、コーナーバー、直径4.5mmのマグネット、紐状の”服の形に添うハンガー”など、本POP-UPでは全アイテムを購入できる

出展者:株式会社Y(三宅喜之、大槻佳代、鹿野 峻)
概要:デザイナー事務所用雑貨ブランド「SOGU」による4日間限定ポップアップ。最終日14:00よりトークイベント開催(定員あり、要予約)
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3834/

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西武渋谷店特設会場「Nomadic Collective」ほか

会場:西武渋谷店 Movida(モヴィーダ)館7階 特設会場
所在地:東京都渋谷区宇田川町21-1(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
開場時間:11:00-21:00

DESIGNART TOKYO 2023 渋谷西武会場

左上から時計回り:風当将文〈FIXED TETRAS〉/ Nyokki〈hoop being〉/ PHAT〈Wake(up)-余剰資材を活用したインテリアピース〉/ Nomadic Collective〈Things with dialogue〉

参加クリエイター:風当将文、Nyokki、PHAT、Nomadic Collective(笠松祥平、品川 及、仲 克駿、福島拓真)
概要:実験的なものづくりのプロダクトを中心とした展示
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/
そごう・西武 プレスリリース(2023年10月4日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001611.000031382.html

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赤坂エリア

三好賢聖 × 小松宏誠 / Mater(Scandinavian Living)

会場:GROHE赤坂ショールーム
所在地:東京都港区赤坂4-8-18 赤坂JEBL 2F(Google Map
会期:2023年10月20日(金)〜10月28日(土)
休業日:日曜・月曜(10月22日、10月23日)
開場時間:11:00 – 18:00

DESIGNART TOKYO 2023

三好賢聖 × 小松宏誠 作品〈PUWANTS(プワンツ)〉

参加クリエイター:三好賢聖+小松宏誠
概要:今夏に南青山からグローエジャパン本社ならびにショールームを移転し、通常は完全予約制のGROHE赤坂ショールームにて、「水」をテーマに制作しているアーティスト2組による作品〈PUWANTS(プワンツ)〉展示のほか、GROHEドイツ本国とパートナーシップを結ぶデンマーク発グローバル家具ブランド・Mater社のオーシャンシリーズもあわせて展示。
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3814/

DESIGNART TOKYO 2023

GROHE赤坂ショールーム

DESIGNART TOKYO 2023

GROHE赤坂ショールーム

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六本木エリア

企画展「POPCORN『Fly a light“TAKO”』」

会場:文喫 六本木
所在地:東京都港区六本木6丁目1-20 六本木電気ビルディング1F(Google Map)
会期:2023年10月20日(金)~11月15日(水)
営業時間:9:00-20:00
※会場奥の店舗有料エリアは入場料が必要

DESIGNART TOKYO 2023

会場風景(提供:POPCORN)
凧揚げの風情や高揚感に魅せられ、照明×オブジェとして展開した作品。凧の図柄は、四季にまつわる日本特有の言葉からインスピレーションを得て表現している(手漉きの美濃和紙 シルクスクリーン)

DESIGNART TOKYO 2023

一輪挿し〈HOP〉 素材:鉄、カシュー塗料(提供:POPCORN)

参加クリエイター:POPCORN
概要:グラフィックデザイナーの石井 伶と、金物作家でプロダクトデザイナーの渡辺紘平によるユニット・POPCORNの個展。凧(たこ)をモチーフに製作したライティングオブジェの展示・販売
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3800/

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ヤマハデザイン研究所60周年企画展「Where We Are」

会場:AXISギャラリー
所在地:東京都港区六本木5丁目17-1 アクシスビル4階(Google Map)
会期:2023年10月21日(土)~23日(月)
開場時間:11:00-19:00

ヤマハデザイン研究所60周年企画展「Where We Are」

直近20年間のプロトタイピング / 「Stepping Out of the Slate」(2022年)

ヤマハデザイン研究所60周年企画展「Where We Are」

「ミラノデザインウィーク2023」におけるヤマハの展示「You Are Here」会場風景

参加クリエイター:ヤマハデザイン研究所
概要:ヤマハ(YAMAHA)が長年取り組んできたプロトタイピングの活動を紹介。ミラノで今春発表した最新作11作品も凱旋、国内初披露。
https://www.yamaha.com/ja/about/design/events_topics/where_we_are/

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カンディダ・ヘーファー個展「Reflections of Spaces – Spaces of Reflection / 空間への反射 – 反射の空間」

会場:KOTARO NUKAGA 六本木
所在地:東京都港区六本木6丁目6-9 ピラミデビル2F(Google Map
会期:2023年10月14日(土)~12月23日(土)
開場時間:11:00-18:00(火曜〜土曜)
休廊日:日・月曜、祝日

カンディダ・ヘーファー写真作品

©️ Deutsche Bücherei Leipzig XI 1997,1997, C-Print, 85.0×85.0cm

参加クリエイター:カンディダ・ヘーファー(Candida Höfer)
概要:ドイツ出身で現在もケルンを拠点に活動する写真家、カンディダ・ヘーファーの個展。代表作である「Library」シリーズを含む大作を展示
詳細
https://kotaronukaga.com/exhibition/reflections-of-spaces-spaces-of-reflection/

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「DESIGN TOUCH 2023」サテライト展示

会場:東京ミッドタウン ガレリア 2F、3F
所在地:東京都港区赤坂9丁目7-3(Google Map
会期:2023年10月6日(金)~10月29日(日)
営業時間:11:00-20:00

DESIGNART TOKYO 2023 サテライト展示

サテライト展示風景(Photo: TEAM TECTURE MAG)
左:田渡大貴 中央:守本悠一郎〈NISSHOKU〉 右:〈Nature or Nurture〉21B STUDIO〈ink couture project〉

参加クリエイター:21B STUDIO(有村大治郎、コエダ小林、時岡翔太郎)、田渡大貴、守本悠一郎
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/

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タイムアンドスタイル × ピーター・ズントー コレクション

会場:Time & Style Midtown(タイムアンドスタイル六本木店)
所在地:東京都港区赤坂9丁目7-3 ガレリア3F(Google Map
会期: 2023年10月20日(金)〜11月20日(月)※会期中無休
開場時間:11:00-20:00

ピーター・ズントー〈ヴァルスの温泉施設〉

〈ヴァルスの温泉施設〉
Vals, Switzerland | 1996

参加クリエイター:ピーター・ズントー(Peter Zumthor)
概要:スイスを代表する建築家、ピーター・ズントーと彼のアトリエが、これまでに手がけた建築プロジェクトにおいて、それぞれの空間のためにデザインした家具を編集・再構成し、日本の素材と製造技術で製品化プロダクトのコレクション

ピーター・ズントー初の家具コレクション誕生!タイムアンドスタイルが「Peter Zumthor collection by Time & Style」を発表

詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/4199/

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銀座・東京駅周辺エリア

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE “TYPE-Ⅴ Nature Architects project”

会場:ISSEY MIYAKE GINZA / 442
所在地:東京都中央区銀座4丁目4-2(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~31日(火)
詳細前述(青山エリア:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA)

ISSEY MIYAKE × Nature Architect 2023

「THINKING DESIGN, MAKING DESIGN: TYPE-Ⅴ Nature Architects project」会場風景 © ISSEY MIYAKE INC.

吉岡徳仁による空間デザイン、イッセイ ミヤケの新たな拠点〈ISSEY MIYAKE GINZA / 442〉

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ブレインランデブー

会場:Sony Park Mini
所在地:東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階(Google Map
会期:2023年10月5日(木)~26日(木)
開場時間:11:00-19:00 ※変更される場合あり

DESIGNART TOKYO 2023 / Sony Park Mini「ブレインランデブー」

DESIGNART TOKYO 2023 / Sony Park Mini「ブレインランデブー」

参加クリエイター:ソニーデザインコンサルティング、デロイトアナリティクス(Deloitte Analytics)
概要:「脳波」を使った新しいコミュニケーションを提示。脳波の状態をリアルタイムに測定しながら3Dのオブジェクトとして壁面に映し出す
詳細
https://www.sonypark.com/mini-program/list/039/

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サローネサテリテ・アワード2023グランプリ受賞のHONOKA「TATAMI ReFAB PROJECT」凱旋

会場:日比谷OKUROJI [H10]
所在地:東京都千代田区内幸町1丁目7-1(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
開場時間:11:00-20:00

HONOKA「 Tatami ReFab Project」

HONOKA「Tatami ReFab Project」

DESIGNART TOKYO 2023

Photo: TEAM TECTURE MAG

参加クリエイター:HONOKA
概要:有志のプロダクトデザイナーによるデザインラボ・HONOKAが、廃棄される畳やその原料である「い草」に、生分解性樹脂(酢酸セルロース)を混ぜ、3Dプリンタで出力成形した家具のアップサイクルプロトタイプの展示。28日(土)18:00よりギャラリートークあり
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3831/

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MOBIRAKA

会場:日比谷OKUROJI [H14]
所在地:東京都千代田区内幸町1丁目7-1(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
開場時間:11:00-20:00

DESIGNART TOKYO 2023

Photo: TEAM TECTURE MAG

参加クリエイター:MASATO SUZUKI DESIGN(デザイナー:鈴木正人)、谷川木工芸(三代目桶結師:谷川 清 / 家具部門ディレクター:山本賢人)
概要:桶から生まれたインテリアプロダクト、DESIGNARTにエントリーして初出展
詳細
https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3773/

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日本製鉄 × 米田充彦「ブリキのリデザイン展 / REDESIGN of BLIK」

会場:Keshiki
所在地:東京都中央区日本橋兜町6-5 兜町第6平和ビルB1(Google Map
会期:2023年10月20日(金)~29日(日)
※一般公開は21日(土)から / 初日20日はパネルディスカッション、オープニングレセプション開催
開場時間:11:30-19:00

DESIGNART TOKYO 2023

米田充彦氏によるブリキのインスタレーション(Photo: TEAM TECTURE MAG)
リサイクル率93%以上を誇るスチール缶をかたちづくるブリキ(鉄の薄い板)の素材としての美しさ、おもしろさ、可能性を提示する企画展示

参加クリエイター:日本製鉄、米田充彦(ATSUHIKO YONEDA DESIGN)
概要:ブリキ素材のインスタレーションとともにプロトタイプと鉄素材の環境情報もあわせて展示。ブリキ素材の可能性を議論するきっかけをつくり、鉄の環境優位性とともに新しいライフスタイルの在り方をリデザインする
詳細(日本製鉄 10月19日プレスリリース)
https://www.nipponsteel.com/news/20231019_100.html

DESIGNART TOKYO 2023

鉄の薄板を鍛造してさまざまな表情をつくり出している(Photo: TEAM TECTURE MAG)

DESIGNART TOKYO 2023

展示台の作品:テーパー缶のプロトタイプ。”あったらいいな”をテーマに、デザイナーの米田氏と日本製鉄社員との間で行われたワークショップから生まれた100を超えるアイデアから、本展のために厳選して製作したものの1つ(Photo: TEAM TECTURE MAG)

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DESIGNART TOKYO 2023

後援:J-WAVE 81.3FM
協賛:THE LIONS、Sanlorenzo、Paola Lenti、CROWN、Perrier-Jouët、Fender、国立新美術館、ヤマハデザイン研究所、NODEA、ワールド
会場協賛:インターオフィス、荒川技研工業、東京ミッドタウン、西武渋谷店、日比谷OKUROJI、東急プラザ 渋谷
特別協賛
:RANA UNITED
協力:中川ケミカル、乃村工藝社、日本取引所グループ、リマーレ、緑川化成工業、B.M.ジャパン、荒川技研工業、NBCメッシュテック、緑演舎、 脇プロセス 、星光技研、ワールドプロダクションパートナーズ、ワールドスペースソリューションズ、Moroso、Carl Hansen & Søn、artek、moln、hide k 1896

「DESIGNART TOKYO 2023」Webサイト
https://designart.jp/designarttokyo2023/

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文中注釈


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