住む人とつくり手がこれからの「住むコト」を一緒に考えていく場所として、積水ハウスが都内に展開している拠点[SUMUFUMU TERRACE(スムフム テラス)]の4店舗に、チームラボが開発したタッチパネルサイネージ〈Digital Information Wall(デジタルインフォメーションウォール)〉が導入されました。
チームラボの「デジタルインフォメーションウォール」には、大画面いっぱいに、家づくりに役立つ、積水ハウスの施工例や、社員の自邸などのデータがゆっくりと流れながら表示されています。その中から、気になる画像や動画にタッチすると、タッチ音とともに、該当データが拡大され、リビングやキッチンなどの詳細情報をインタラクティブに見ることができます。直感的に好きなものを選びとり、情報をグラフィカルにインタラクティブに体感できる、大型のタッチパネルサイネージです。
この大型タッチパネルサイネージの利点は、壁面を使った省スペースを利用して、大量の情報をプレビューできること。さまざまな商品イメージを、大画面で人々が体感できるようになります。
チームラボの公式Webウェブサイトの説明によれば、情報を更新する管理画面へのアクセスはスマートフォンで可能でおり、また、多言語への対応も可能とのこと。
これまでの導入例では、ヤマハのイノベーションロード(静岡県浜松市)、バンダイ本社ビル(東京都)、東急リバブル渋谷センター、京都市南部クリーンセンター 環境学習施設「さすてな京都」、アーティゾン美術館などに導入・常設されています。
積水ハウスの[SUMUFUMU TERRACE]では、2021年11月より、新宿、立川、錦糸町、池袋の4拠点に設置されています。
タッチパネルサイネージ「Digital Information Wall」詳細
https://www.team-lab.com/digitalinformationwall/
[SUMUFUMU TERRACE(スムフム テラス)]オープンに関するプレスリリース(積水ハウス2021年11月18日)
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211118/
https://www.sekisuihouse.co.jp/sumufumuterrace/